スマホ決済がおすすめ!メリットと主要7サービス(アプリ)を紹介

スマホ決済がおすすめ - アイキャッチ(102-1)未分類

どうも、スマホ決済にどっぷり浸かっているgordito(ゴルディート)です。

  • スマホ決済のメリット・デメリットが知りたい!
  • おすすめのスマホ決済サービスはどこ?

このような疑問や悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら、ほぼ毎日スマホ決済を使っている私が7つのスマホ決済サービスについて紹介するからです。

記事を読み終えると、スマホ決済について理解が深まると共に、実際に利用してみたくなっちゃいます。

スマホ決済はキャッシュレス決済の中でもおすすめ度が高い!

スマホ決済がおすすめ(102-2)

まず、私が使用しているスマホ決済サービスと、スマホ決済のメリット、デメリットを紹介します。

7種類のスマホ決済サービスを駆使しています。

私が利用しているスマホ決済サービスは次の通りです。

  • PayPay
  • LINE Pay
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • au PAY
  • メルペイ
  • FamiPay

スマホ上にスマホ決済サービスのアプリをまとめています。

私が利用するスマホ決済サービス7つ (102-3)

ゆうちょPayは500ポイントもらえるキャンペーンの時に登録したのですが、一度も使用していないので、詳細には触れません。

直近だと2021年7月15日からスシローでの利用が可能となったようです。アプリ上にクーポンのタブはあるものの一度もクーポンが発行されたことはないと思います。

私が日常的に使うスマホには、おサイフケータイ機能がないため、おサイフケータイを前提としたiD、QuickPay、モバイルnanaco、モバイルSuica等は紹介しません。

スマホの2台目として保有しているRakuten miniにはおサイフケータイ機能があるものの、使用していません。

毎日、必ずと言って良いほどコンビニに行くので、スマホ決済を使わない日の方が少ない暮らしになっています。

ではなぜ、私はスマホ決済が大好きなのでしょうか。

それは、スマホ決済には多くのメリットがあるからです。

スマホ決済のメリット

スマホ決済のメリットは次の通りです。

  • お金に触れなくて良い
  • ATMを利用する必要がない
  • ポイント還元等のキャンペーンが豊富
  • スマホ1台で外出可能

お金に触れなくて良い

コロナ禍で手指消毒が当たり前になっていますが、不特定多数の人が触るお金にはなるべく触らない方が良いご時世です。

スマホ決済では、QRコードやバーコードを読み込んでもらったり、置いてある端末にかざすだけなので、新型コロナ対策にもなりますね。

また、紙幣ならまだしも貨幣を持ち歩くのは重いだけなので、極力、私はお金を持ち歩かないようにしています。

デメリットで紹介しますが、全国どこでもスマホ決済が使えるわけではないので、紙幣は1、2枚持ち歩いています。

ATMを利用する必要がない

私がよく利用するイオンモールやららぽーとに行くと、不思議なくらいの人数がATMに並んでいる光景を目にします。

振込等で利用している方もいると思いますが、生活費として出金している方も多いことでしょう。

その並ぶ時間を節約できるのがスマホ決済の良いところです。

人によってはATM手数料を取られていると思いますが、スマホ決済ではATM手数料も節約できます。

というのも、クレジットカードや銀行口座からスマホで簡単に無料チャージできたりするからです。

残高へのチャージが不要で、クレジットカードのように使えるスマホ決済サービスもあります。

非常に便利ですねぇ。

ポイント還元等のキャンペーンが豊富

スマホ決済では、クレジットカード決済のように各種のポイントが貯まります。

それ以外にお得なクーポンが配られたり、チャージによって特典が得られたりと、現金決済と比較して多くのメリットがあります。

クレジットカードの方が還元率が高い場合も多いですが、スマホ決済サービスには常に何かしらのキャンペーンが実施されています。

私はコンビニが大好きなので現在のコンビニのキャンペーンを紹介してみます。

セブンイレブン

セブンイレブンアプリからPayPay支払いをすると、最大1000%戻ってくるキャンペーンをやっています。

セブンイレブンキャンペーン-paypay(102-4)

私は1%バックが数回当たっています。

以前には、支払うたびに5%ポイントバックというキャンペーンもありました。

ファミリーマート

FamiPay払いをすると、40倍のFamiPayボーナスが戻ってくるキャンペーンを開催中です。

ファミリーマートキャンペーン-famipay(102-5)

通常200円で1円相当のボーナス付与ですが、40円相当のボーナスが付与されます。

約20%のポイントバックと考えて良いでしょう(20%割引の方が断然良いですけどね)。

ローソン

ローソンも負けてないですよー。

au Pay支払いでポイント最大10%還元のキャンペーン中です。

ローソンキャンペーン-au pay(102-6)

200円ごとに20ポイント還元されます。

このようなキャンペーンを各スマホ決済サービスは頻繁に実施しているんです。

現金決済よりも、他のキャッシュレス決済(クレジットカード、各種ICカード)よりもお得なキャンペーンが多いんです。

スマホ1台で外出可能

スマホ決済を利用すれば、ちょっとした外出で財布いらずです。

紹介した通り、コンビニはもちろんのこと多くのお店でスマホ決済が利用可能なので、スマホだけ持ち歩けば十分です。

私はよくサイクリングに出かけますが、その際に財布を持つことはほとんどありません。

Coke ONアプリを入れているので、飲み物が飲みたい時はコカコーラの自動販売機を探しちゃいます。

飲み物だけでなくちょっと食べたい時は、コンビニに立ち寄ればモーマンタイです。

財布不要でスマホ1台で買い物できちゃうのは本当に便利です。

自動車での移動の場合は運転免許証が必要なので、仕方なくパスケースを持ち歩いています。

パスケースに運転免許証、クレジットカード1枚、交通系ICカード1枚の合計3枚を入れ、スマホを持ち歩けば日常生活は事足ります。

スマホ決済のデメリット

なんでもそうですが、メリットがあればデメリットもあります。

スマホ決済のデメリットは次の通りです。

  • スマホ決済サービスに対応していないケースがある
  • 交通系ICカード等の方が便利な場合あり

スマホ決済サービスに対応していないケースがある

私はスマホ決済を駆使していますが、7種類以上のスマホ決済サービスを利用していても使えないケースはあります。

登山が趣味なので、夏も冬も月に1回以上は登山に出かけますが、山小屋ではスマホ決済が使えないところがほとんどです。

小さな商店も使えない場合が多いでしょう。

先ほど紹介したCoke ONアプリでも、Coke ON対応自販機ではなく、Coke ON Pay対応の自販機でないとスマホ決済で購入できなかったりします。

まだ現金が必要なケースは残っています。

100%スマホ決済に頼ることができないのが現実ですね。

交通系ICカード等の方が便利な場合あり

スマホ決済を使うには、スマホ本体のセキュリティを解除して、スマホ決済サービスのアプリを開く必要があります。

アプリを立ち上げる時にセキュリティを解除する必要があるスマホ決済サービスもあります(d払いとかね)。

正直、スマホをいじるより、パスケースに入ったSuica等のICカードをかざす方が楽チンだったりします。

サイクリングの時はパスケースを持っていないので、スマホ決済に頼るしかないのですが・・・。

また、スマホの通信環境が悪い場所では、交通系ICカードの方が便利です。

私がよく利用するイオンの食品売り場のレジとブックオフのレジ近辺は通信環境が悪く、アプリを立ち上げるのに時間がかかることがあります。

イオンもブックオフもど田舎の店舗ではないですけどねぇ・・・。

私が主に使う交通系ICカードはSuicaですが、Viewカードのポイント還元率は高く、1,000円のSuicaチャージに対して1.5%のJRE POINTが加算されます。

最寄り駅はJRの駅ではないのですが、還元率の高さから私はSuicaを愛用していますね。

BIC CAMERAのポイントカード、Suica、クレジットカードがセットになったミラクルなカードです。

久しぶりに確認したら、JRE POINTはそれなりに貯まっていました(6,000円分)。

クレジットカードやスマホ決済サービスでは、100円に1ポイントとか200円に1ポイントとかが加算されますが、支払いがそれ以下だとポイントは付与されないので、損な場合があるんですよねぇ。

合算して計算してくれるクレジットカードもありますよ。

その点、VIEWカードはチャージ時にポイントがしっかりもらえるので、少額支払いでも損しません。

おすすめですよー。

話しが逸れましたね。

当記事は、スマホ決済サービスを紹介する記事でした。

デメリットを2つあげましたが、デメリットを上回るメリットがあるからこそ、利用者が多いのでしょう。

スマホ決済サービスの比較

私が利用するスマホ決済サービス7つ (102-3)

スマホ決済サービスのメリット、デメリットを紹介しましたが、ここからは各スマホ決済サービスを比較していきます。

早速ですが、最初にスマホ決済サービスの比較表です。

スマホ決済ユーザー数利用可能店舗数還元率ポイントチャージ・支払い送金出金
PayPay4,000万人超328万以上0.5%〜PayPayボーナスクレジットカード
銀行口座
ATM
ヤフオク・PayPayフリマ
ソフトバンク・
ワイモバイル・LINEMO 等
LINE Pay4,000万人超328万以上0%〜LINEポイントクレジットカード
銀行口座
ATM 等
d払い3,735万人超352万以上0.5%〜dポイントクレジットカード
銀行口座
ATM 等
楽天ペイ公表なし
(楽天会員1億以上)
公表なし0%〜楽天ポイントクレジットカード
銀行口座
ラクマ
楽天ポイント 等
au PAY2,600万人超398万以上0.5%〜Pontaポイントクレジットカード
銀行口座
ATM
Pontaポイント 等
メルペイ1,000万人超182万以上0%〜メルペイポイント銀行口座
ATM 等
FamiPay800万人超10万以上0%〜FamiPayボーナス
dポイント
楽天ポイント
Tポイント
クレジットカード
銀行口座
レジ 等
×

自分のライフスタイルに合ったスマホ決済サービスを利用することが大事ですね。

個別に見ていきましょう。

PayPay

スマホ決済サービス - PayPay(102-7)

スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金・出金
PayPay4,000万人超328万以上0.5%〜PayPayボーナスクレジットカード
銀行口座
ATM
ヤフオク・PayPayフリマ
ソフトバンク・
ワイモバイル・LINEMO 等

ユーザー数最大のスマホ決済サービスがPayPayです。

ユーザー数、利用可能店舗数

ユーザー数は4,000万人を超え、全国328万カ所以上で利用が可能です。

還元率、ポイント等

PayPayステップに基づいて還元率は変動します。

PayPaySTEP1 - 還元率(102-8)
PayPaySTEP2 - 還元率(102-9)

PayPay支払いの利用が増えたりすれば、還元率が上がる仕組みです。

囲い込み作戦です。多くの企業が行う作戦ですね。

還元率1.5%になるのは比較的難しいので、基本付与分の0.5%の還元になると考えた方が良いでしょう。

付与されるのはPayPayボーナスです。

PayPayボーナスはPayPayでの支払い時に利用可能です。

有効期限はありませんが、出金や譲渡は不可能です。

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

クレジットカード

チャージができるのは、本人認証サービス(3Dセキュア)に登録をしたヤフーカードのみになります。

ヤフーカード以外でチャージできません!

私は少しでも支払いを遅らせたいので、ヤフーカードを作り、クレジットカードチャージでPayPayを利用しています。

Tポイントカードとして利用することもあります。

ヤフーカード (102-10)

ヤフーカードによるチャージをしてもPayPayボーナス等は付与されません。

以前はTポイントが付与されたのですが、そのメリットは消失しています。

銀行口座

銀行口座によるチャージはPayPay銀行に限られず、80以上の金融機関に対応しています。

2021年4月に「ジャパンネット銀行」は「PayPay銀行」に社名変更しています。

PayPayアプリ上は、PayPay銀行の登録をおすすめしていますが、他の金融機関の登録でもOKです。

銀行口座の登録には本人確認が必要なので、登録は多少面倒です。

私は、旧ジャパンネット銀行(現PayPay銀行)の口座を持っていますが、PayPayはクレジットカードチャージで利用しているので、銀行口座の登録はしていません。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)(102-11)

こだわりも何にもないですが、ジャパンネット銀行のキャッシュカードはもう作れないので、少しレアですね。

ATM

セブン銀行、ローソン銀行から現金によるATMチャージが可能です。

初めての入金では手間取るかもしれませんが、慣れれば難しいことはありません。

セキュリティ上、クレジットカードや銀行口座の連携をしたくない人でもATMチャージを利用することで、PayPay利用が可能となっています。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOユーザーの方は、連携することで「まとめて支払い」が可能です。

携帯電話料金の支払いとPayPayチャージ分の支払いをまとめることができるようになっています。

ヤフオク・PayPayフリマ

ヤフオクやPayPayフリマの売上金をPayPayに簡単にチャージできます。

その他

入手したギフトカードでのチャージしたり、送金してもらってチャージすることもできます。

ギフトカードは個人での購入はできません(Amazonギフトカードみたいにコンビニで売っていません)。

日本国内の法人がPayPayと契約締結して利用できるになるものです。

また、オートチャージ機能もあります。

送金・出金

PayPayは送金も出金もできます。

ややこしいですが、PayPayボーナス等は送金できません。

他のスマホ決済サービスも送金できたりしますが、この送金機能は非常に便利です。

飲み会での割り勘で現金要らずです。

私は山仲間とよく登山に行きますが、登山に行く時は基本的に車を使います。

車を使うと、ガソリン代、高速代、駐車料金等がかかり、最終的に割り勘する必要がありますが、解散時に車を駐車して精算するのは結構面倒です。

山仲間は幸い全員スマホ決済サービスを利用しているので、解散後に送金したり、送金してもらったりしています。

ちなみに、私の山仲間は全員PayPayを利用しています。PayPayは人気が高いです。

メルカリ大好き人間が1人いるので、その人とはメルペイ送金もしますね。

出金はPayPay銀行なら手数料が無料で、PayPay銀行以外の場合、100円の手数料がかかります。

PayPay利用の感想

吉本芸人の宮川大輔が出てくるPayPayキャンペーンを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

他のスマホ決済サービスと比較しても、大規模なキャンペーンをやることが多く、個人的には好きです。

他社に負けない大規模キャンペーンでユーザーの獲得に成功したスマホ決済サービスと言えるでしょう。

PayPayとの相性が良いセブンイレブン、ヤフーショッピング、ペイペイモールでの利用はそれなりに多いのも、満足している点でしょうか。

使える店舗が多かったり、知り合いに利用している人が多いのも良いですね。

LINE Pay

スマホ決済サービス - LINE Pay(102-12)
スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金・出金
LINE Pay4,000万人超328万以上0%〜LINEポイントクレジットカード
銀行口座
ATM 等

LINEユーザーを上手く取り込み、スマホ決済最大手の1つとなっています。

PayPayとのサービス統合が決まっているため、新規利用者は伸び悩むことになるでしょう。

ユーザー数、利用可能店舗数

ユーザー数は4,000万人を超え、全国328万カ所以上で利用が可能です。

PayPay加盟店においてLINE Payでの支払いが2021年8月17日から可能となります(LINE Payプレスリリース)。

そのため、利用可能店舗数はPayPayと同等としています。

LINE PayがPayPay加盟店で利用可能(102-13)

また、2022年4月をめどにPayPayとLINE Payの「国内コード決済」は統合される可能性が高まっています。

そのため、積極的にLINE Payの新規登録をする必要はないのかもしれません。

後ほど紹介するVISA LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)の還元率が2%と高還元率なので、クレジットカード発行の方がおすすめですね。

還元率、ポイント等

LINE Payは残高の利用ではポイント還元がありません。

チャージ&ペイというサービスを利用すると0.5%の還元率です。

チャージ&ペイ:残高からの利用ではなく、使う分だけチャージしてペイするサービスで、残高を常に0にできます。

チャージ&ペイは実質的にクレジットカード払いをしているのと同じですね。

しかし、チャージ&ペイに対応しているクレジットカードには次の通り、制限があります。

  • Visa LINE Payクレジットカード
  • 三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカード

私はVisa LINE Payクレジットカードを使っていますが、残高がなくても使えるので便利です。

VISA LINE Payクレジットカード(102-14)

というか、LINE Payのためにクレジットカードを作ったのではなく、通常のクレジットカード支払いのために作ったというのが本音です。

というのも、クレジットカード支払いで3%還元というキャンペーンをやっていたからです。

現在そのキャンペーンは終わっていますが、2022年4月30日まで、Visa LINE Payクレジットカードの支払いでLINEポイントが一律2%付与されるようになっています。

私の支払い履歴を見せますが、支払い金額の下に緑色で2%のポイントが表示されているのが見えると思います。

VISA LINE Payクレジットカードの還元率 - 2%(102-15)

このように、まだメリットは大きいですね。

ちなみに、LINEポイントはPayPayボーナスに交換でき、私は貯まったLINEポイントはPayPayボーナスに交換することが多いです。

一時期、交換するだけで追加でPayPayボーナスがもらえたので、上限までポイントをゲットしましたよ。

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

クレジットカード

先ほど紹介した支払分だけチャージする方法(チャージ&ペイ)になります。

不要な残高を保有しなくて良いのでLINE Payを利用するには最良の方法でしょう。

銀行口座

多くの銀行口座に対応しています。

ATM

セブン銀行ATMに対応しています。また、Famiポートや東急線の券売機でチャージすることも可能です。

その他

LINE Pocket Moneyを利用すると1円から最大300万円までLINEでお金を借りることができ、LINE Payにチャージすることもできます。

また、オートチャージ機能もあります。

送金・出金

LINEのトーク上で送金することができます。

LINE Pay残高は出金できますが、220円の手数料がかかります。

LINE Pay利用の感想

チャージ&ペイのおかげで、残高を保有せずに利用できている点には満足ですね。

ですが、どちらかと言うと、LINE PayよりVisa LINE Payクレジットカードの方により満足感を覚えています。

現在でも常に2%還元なので、何かしら買う時、有利な支払い方法がない時にはVisa LINE Payクレジットカードを使うことが多いですね。

d払い

スマホ決済サービス - d払い(102-16)
スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金・出金
d払い3,735万人超352万以上0.5%〜dポイントクレジットカード
銀行口座
ATM 等

ドコモユーザーに人気のd払いですね。

ユーザー数、利用可能店舗数

ユーザー数は3,735万人以上、全国352万以上の店舗で利用が可能です。

ユーザー数:d払いアプリダウンロード数とd払い(iD)会員数の合計

利用可能店舗数:dポイント・iD・d払い決済(コード決済およびネット決済)利用可能箇所の合計

還元率、ポイント等

基本的な還元率は、店頭での支払いなら200円(税込)で1ptの0.5%、ネットでの支払いなら100円(税込)で1ptの1%です。

dカードを利用したり、dポイントが貯まるお店で利用することにより、2重、3重のポイント取りができるようになっています。

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

クレジットカード

d払いに残高をチャージするのではなく、クレジットカード支払いになります。

dカード以外にも登録ができるので、私は他のクレジットカードを登楼しています。

銀行口座

多くの銀行口座に対応しています。

ATM

セブン銀行ATMに対応しています。

その他

ドコモユーザーであれば、携帯電話料金と合算で支払うことも可能です。

また、コンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ)のレジでのチャージも可能です。

セブンイレブンはATMでチャージできるので対象となっていないのでしょう。

コンビニでのチャージは最低2,000円以上になるので、ちょっと不便ですね。

オートチャージ機能もあります。

送金・出金

送金も出金もできます。

出金の際には220円の手数料がかかります。

d払い利用の感想

d払いは他のスマホ決済サービスと比較してもセキュリティがしっかりしているという印象です。

アプリを開くために認証が必要なので少し手間ですが、その分、他人がスマホを使って不正利用することは防げますね。

他のスマホ決済サービスと比較してアプリを開くのに時間がかかるイメージです。

セキュリティ強化からデータが重くなっているのかもしれませんが、ランディングページ(トップページ)へのアクセスはスムーズにしてもらいたいと思っちゃいます。

正直、私の中では最も使用頻度の低いスマホ決済サービスです。

ドコモユーザーであれば、Amazonでのお買い物にd払いが使えるので、頻繁に利用しそうですが・・・。

楽天ペイ

スマホ決済サービス - 楽天Pay(102-17)
スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金出金
楽天ペイ公表なし
(楽天会員1億以上)
公表なし0%〜楽天ポイントクレジットカード
銀行口座
ラクマ
楽天ポイント 等

1億以上の楽天会員を抱える楽天グループのスマホ決済サービスです。

ユーザー数、利用可能店舗数

楽天ペイのWebサイトに記載がありません。

楽天会員は楽天ペイで楽天ポイントを利用することができるので、ユーザー数は多そうですね。

また、他のスマホ決済サービスと比較しても利用可能店舗が少ないという印象はなく、私が普段使うようなお店(コンビニが多いですが・・・)では問題なく使えます。

還元率、ポイント等

カード払いの利用で、楽天カード以外を紐つけている場合の還元率は0%です。

利用したクレジットカードの方で還元があるでしょう。

楽天カードから楽天キャッシュにチャージして利用すると1.5%の還元率となります。

楽天ペイの還元率(102-18)

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

クレジットカード

楽天ペイ(キャッシュ)にチャージできるクレジットカードは、楽天カードのみです。

楽天ペイのクレジットカード支払いの場合は他社のカードも可能です。ですが、この場合、楽天ペイとしての還元率は0%です。

私は楽天カードを利用しているので、たまにチャージすることがあります。

楽天カード(102-19)
銀行口座

楽天ペイ(キャッシュ)にチャージできる銀行口座は、楽天銀行のみです。

楽天経済圏への囲い込みがすごいですね。

楽天銀行も利用していますが、楽天ペイ(キャッシュ)にチャージしたことはありません。

上で紹介した通り、クレジットカードチャージの方が還元率がいいですからね。

楽天銀行(102-20)

楽天銀行以外からのチャージも可能となるよう進めている模様です。

楽天銀行口座の場合、チャージしなくても口座支払いをすることも可能です。

楽天ポイント

楽天サービスの利用で貯めた楽天ポイントを楽天ペイとして利用することが可能です。

しかも、この場合でも1%のポイント還元になります。

期間限定ポイントも使えるので、私は月末に楽天ポイントが失効しそうになると、コンビニでの決済に楽天ペイを使いますね。

その他

他には、ラクマの売上金や暗号資産(ビットコイン)からのチャージも可能です。

他のスマホ決済サービスと比較して珍しく、ATMでのチャージはできません。

送金・出金

楽天キャッシュは送金できます。

また、楽天キャッシュ(プレミアム型)の出金も可能です(2021年7月29日から再開)。

楽天ペイ利用の感想

一時期、楽天のヘビーユーザーであったため、通算の獲得ポイントは34万ポイント超えています。

通算獲得楽天ポイント(102-21)

楽天ポイントを利用できるという点で楽天ペイを重宝しています。

また、楽天銀行、楽天カードも使っているので、私にとっては利用しやすいサービスです。

楽天ポイントが貯まるような生活をしておらず、楽天カードも楽天銀行もないと、利用価値は低下すると思います。

au PAY

スマホ決済サービス - au PAY(1022)
スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金出金
au PAY2,600万超398万以上0.5%〜Pontaポイントクレジットカード
銀行口座
ATM
Pontaポイント 等

auユーザーに使いやすいスマホ決済サービスです。

ソフトバンク系のPayPay、ドコモ系のd払いと共に通信大手3社の一角ですね。

ユーザー数、利用可能店舗数

ユーザー数は2,600万人超、利用可能店舗数は398万以上と大規模です。

還元率、ポイント等

au PAYアプリとPontaカードを連携することで、Pontaポイントが貯まります。

税込200円ごとに1ポイント貯まるので、還元率は0.5%ですね。

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

クレジットカード

au PAYカードではなく、他のクレジットカードでもチャージができるようになっています。

銀行口座

auじぶん銀行だけでなく、他の銀行口座からもチャージできます。

ATM

ローソン銀行ATM、セブン銀行ATMからのチャージが可能です。

ローソン銀行ATMからのチャージで5%のポイントバックを受けられるキャンペーンがあったりしました。

その他

Pontaポイントでチャージできたり、au PAYスマートローンで借りてチャージすることもできます。 

送金・出金

au携帯電話を利用しているか、auじぶん銀行の口座を開設する必要があります。

ちょっとハードルが高いですね。

au PAY利用の感想

もっぱらローソン利用時に使っているスマホ決済サービスです。

キャンペーンもあり、高還元率を期待できます。

この事実だけでセキュリティが脆弱と判断することはナンセンスですが、au PAYはアプリ起動時のトップ画面をスクリーンショットできちゃいました。

au PAYトップ画面のスクリーンショット(102-23)

au PAY以外の6つのスマホ決済サービスは、いずれもスクリーンショットができません。

スクリーンショットを撮ろうとすると、私のスマホでは『プライベートコンテンツのスクリーンショットを撮影できません』と表示されます。

まぁ、バーコードやQRコードは表示されておらず、個人を特定できるような番号等も表示されていないので、個人的にはOKです。

メルペイ

スマホ決済サービス - メルペイ(102-24)
スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金出金
メルペイ1,000万人超182万以上0%〜メルペイポイント銀行口座
ATM 等

メルカリユーザーに馴染みのあるスマホ決済サービスです。

ユーザー数、利用可能店舗数

ユーザー数は1,000万人を超え、利用可能店舗は182万以上となっています。

他のスマホ決済サービスよりユーザー数は少ないですね。

還元率、ポイント等

通常の利用では、ポイント還元はありません。

メルペイクーポンでの還元やちょっとしたキャンペーンでのポイント還元が多いです。

現在(2021年8月)、ミニストップ、松屋、ローソンでの101円以上の利用で100ポイント還元キャンペーンなどをやっています。

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

銀行口座

多くの銀行口座からチャージできます。

ATM

セブン銀行ATMからチャージができます。

その他

メルカリの売上金は自動的にメルペイ残高になります。

アプリ上で本人確認が必要です。

なお、クレジットカードでメルペイにチャージすることはできません。

他に、翌月にまとめて支払うことができるメルペイスマート払いというサービスもあります。

メルペイ残高で清算すれば手数料は無料ですが、それ以外の方法で清算した場合には300円の手数料がかかります。

送金・出金

手数料無料で送金ができ、手数料200円で銀行口座に出金することもできます。

メルペイ利用の感想

私はメルカリでの売上金を使うためにメルペイを利用しているという感じです。

コンビニでの支払いでメルペイポイント還元があったりするので、そういう時は積極的にメルペイを使う感じですね。

クーポンページから支払いページ進まないとポイントバックにならないのが少し面倒です。

FamiPay

スマホ決済サービス - FamiPay(102-25)
スマホ決済ユーザー数利用可能店舗還元率ポイントチャージ・支払い送金出金
FamiPay800万人超10万以上0%〜FamiPayボーナス
dポイント
楽天ポイント
Tポイント
クレジットカード
銀行口座
レジ
×

ファミリーマートユーザーに嬉しいスマホ決済サービスです。

ユーザー数、利用可能店舗数

FamiPayアプリのダウンロード数は2021年3月に800万を超え、2021年8月中には900万を超える見込みのようです。

また、ファミリマート以外では10万以上の利用可能店舗があります。

還元率、ポイント等

ファミリーマートでの利用では、還元率0.5%です。

税込200円ごとにFamiPayボーナスが1ポイント貯まります。

ファミリーマートでの利用では、その他にdポイント、楽天ポイント、Tポイントのいずれかも貯まります。

チャージ・支払い

チャージ・支払いは様々な方法が可能です。

クレジットカード

ファミマTカードしかチャージすることはできません。

なお、ファミマTカードを利用したオートチャージが利用できます。

銀行口座

対応している銀行は10行もなく、少し不便です。

私はファミマTカードは持っていないので、ゆうちょ銀行からチャージしています。

レジ

ファミリーマートのレジにて現金でチャージができます。

送金・出金

他のスマホ決済サービスと異なり、FamiPayは送金や出金ができません。

FamiPay利用の感想

FamiPayは毎月10日と25日に3,000円以上チャージすると、ファミマ商品がもらえるキャンペーンをやっているため、毎回チャージしています。

ファミチキがもらえたり、バウムクーヘンがもらえたりしますが、一番多いのはファミマのコーヒーですね。

だいたい100円程度の商品がもらえるので3%程度の還元です。

FamiPayチャージをしすぎても出金ができないため、だいたいメルカリかラクマでFamiPay残高を消費しています。

メルカリもラクマもFamiPay払いは手数料無料です。

まだまだ利用者は少ないですが、私は愛用していますね。

結局、どのスマホ決済サービスを利用すればいいの?

ぱぱっと概要を紹介しただけなので、結局なんだったかよくわからなかったかもしれません。

結局、どのスマホ決済サービスを利用すれば良いのでしょうか?

それはですね、ケースバスケースです。

普段よく使うサービスと相性の良いスマホ決済サービスを利用すれば良いでしょう。

自分のライフスタイルに合致するサービスを選ぶと良いです。

私のようなコンビニ好きな場合、推してるコンビニで利用価値の高いスマホ決済サービスが良いですね。

  • 総合力でセブンイレブンでしょ。→ PayPay
  • ローソンのもち食感ロールが主食です。→ au Pay
  • ファミチキなければ酒が進まん。→ FamiPay

利用しているスマホの通信会社で決めてもOKです。

  • 親父の世代からドコモにお世話になっています。 → d払い
  • 孫さん大好き → PayPay
  • 我が家は全員auなんだよね → au Pay
  • 1年間無料ありがとう楽天モバイル → 楽天ペイ

実際に1つ利用してみて、慣れてきたら異なるスマホ決済サービスに手を広げていきましょう。

どれか1つがズバ抜けて良いなんてことはない上、複数のスマホ決済サービスを使わないとライフスタイルに合わない人がほとんどでしょう。

まとめ

スマホ決済がおすすめ - まとめ(102-26)

最後にまとめます。

まとめ
  • スマホ決済はキャッシュレス決済の1つとしておすすめ。
  • スマホ決済のメリットはデメリットを上回る。
  • 自分のライフスタイルと相性の良いスマホ決済サービスから始めてみるのがおすすめ。

いかがでしょうか。

スマホ決済のメリット、デメリットや主要なスマホ決済サービスが理解でき、実際に利用してみたくなったのではないでしょうか。

少しでも役に立てたのなら嬉しいです。