どうも、サイクリング大好きgordito(ゴルディート)です。
- 初めてのスポーツバイクが欲しいけど、どのようなものがあるのかな?
- クロスバイクの主要なモデルを知りたい!
このような疑問や悩みを少しでも解決できる記事になっています。
なぜなら、25ブランド80モデル(主に2024年モデル)のクロスバイクを紹介するからです。
具体的には、10万円未満のクロスバイクの中から、UCIワールドチームにバイクを提供しているブランドのクロスバイクと、その他(独断と偏見で選定)のクロスバイクを紹介します。
記事を読み終えると、エントリーグレードのクロスバイクのブランド、モデル、価格、仕様等を知ることができます。
紹介するクロスバイクの選定基準
当記事で紹介するクロスバイクの選定基準は次の通りです。
- 10万円未満の完成車
- UCIワールドチームにバイクを提供しているブランド or その他(独断と偏見で選定)
オーソドックスなギア付きモデルを紹介します。
10万円未満の完成車
当記事は、主にスポーツバイクのビギナー向けです。
そのため、お財布に優しい税込10万円未満のモデルだけを紹介します。
まず最初の1台でスポーツバイク生活を始めてみて、それでは満たせない欲求(もっと速く走れる自転車が欲しい、アルミモデルを購入してみたけど他の素材の自転車に乗ってみたい等)が出てきたら、次の自転車を購入すれば良いでしょう。
UCIワールドチームにバイクを提供しているブランド or その他(独断と偏見で選定)
UCIワールドチームにバイクを提供しているブランドを選定基準にした理由は次の通りです。
- 高品質
- 知名度(所有欲を満たしやすい)
- 入手しやすい etc
また、独断と偏見で選定したブランドも品質、知名度、入手容易性等を総合的に考え、選定しています。
それぞれの選定基準に基づき、どのようなブランドを選定しているか紹介します。
UCIワールドチームにバイクを提供しているブランド
2024年のUCIワールドチームは18チームで、それらのチームにバイクを提供しているのは次の15ブランドです。
- BIANCHI(ビアンキ)- イタリア
- COLNAGO(コルナゴ)- イタリア
- PINARELLO(ピナレロ)- イタリア
- WILIER(ウィリエール)- イタリア
- CANNONDALE(キャノンデール)- アメリカ
- SPECIALIZED(スペシャライズド)- アメリカ
- TREK(トレック)- アメリカ
- CANYON(キャニオン)- ドイツ
- CUBE(キューブ)- ドイツ
- GIANT(ジャイアント)- 台湾
- MERIDA(メリダ)- 台湾
- LOOK(ルック)- フランス
- VAN RYSEL(ヴァンリーゼル)- フランス
- SCOTT(スコット)- スイス
- CERVÉLO(サーヴェロ)- カナダ
VAN RYSEL(ヴァンリーゼル)は初めて知りましたが、デカトロン(何年か前に日本に進出してきましたね)の自転車ブランドのようです。
先ほど紹介した15ブランドの中で、税込10万円未満のクロスバイクを販売しているのは青字でハイライトした7ブランドになります。
その他(独断と偏見で選定)
その他、独断と偏見で選定し今回紹介するのは次の18ブランドです。
- FELT(フェルト)
- FUJI(フジ)
- JAMIS(ジェイミス)
- MARIN(マリン)
- KONA(コナ)
- LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
- GIOS(ジオス)
- MASI(マジ)
- tokyobike(トーキョーバイク)
- ARAYA(アラヤ)
- RALEIGH(ラレー)
- RITEWAY(ライトウェイ)
- KhodaaBloom(コーダーブルーム)
- NESTO(ネスト)
- BRIDGESTONE(ブリヂストン)
- ANCHOR(アンカー)
- MIYATA(ミヤタ)
- MARUISHI(マルイシ)
この中でも品質、知名度、価格にバラツキがあります。
各自転車店(あさひ、イオンバイク、ダイワサイクル、セオサイクル等)のPBにもクロスバイクモデルはあると思いますが、今回は除外します。
10万円未満のクロスバイク(25ブランド80モデル)
それでは、ここから選定基準に合致したクロスバイクを紹介します。
UCIワールドチームにバイクを提供しているブランド
まずは、UCIワールドチームにバイクを提供している7ブランドの24モデルを紹介します。
BIANCHI(ビアンキ)
チェレステカラーで有名なイタリアブランドです。
バッグも販売していたりするので、スポーツバイク初心者でも知っている人は多いと思います。
C-SPORTS 1
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
BIANCHI | C-SPORTS 1 | 76,780円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×38C |
BIANCHIのエントリーモデルです。
他のブランドのエントリーモデルはフォークが鉄製だったりしますが、C-SPORTS 1のフォークはアルミ製です。
コンポーネント(シフター、前後ディレイラー、クランク等)は主にSHIIMANO製を採用しており、ワイヤーはフレーム内部を通っています(中通し)。
他ブランドのエントリーモデルと比較すると少し価格は上がりますが、仕様は良い方と言えるでしょう。
タイヤは太めなので、安定感がありそうです。パンクもしにくいでしょう。
C-SPORTS 2
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
BIANCHI | C-SPORTS 2 | 87,780円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×38C |
現在の流れに沿った油圧ディスクブレーキ搭載モデルです。
しかも、多くのエントリーモデルの油圧ディスクブレーキはTEKTRO製などをアッセンブルしているのに対し、C-SPORT 2はSHIMANO製のものを組み付けているようで、この点、評価できます。
C-SPORTシリーズには他にC~SPORT CROSS(98,780円)がありますが、フロントフォークがサスペンション仕様になっているので、今回は省きます。
最初のクロスバイクとしてはサスペンションモデルでない方が良いのではないかと考えているからです。
CANNONDALE(キャノンデール)
アメリカの3大ブランドの1つです。
LEFTY(レフティー)という特徴的なフォークは目を引きます。
何十年も前から販売されている真っ黒なBad Boyも頭に思い浮かびますね。
QuickWomen's 5
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
CANNONDALE | Quick Women's 5 | 79,200円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア7段 タイヤ : 700×35C |
エントリーモデルですが、ディスクブレーキを採用しています。
Promax製の機械式ディスク、7速コンポ(SHIMANO TOURNEY)を組み付けているのが少し気になってしまいますね。
なお、これはWomen'sモデルですが、通常のQuick5モデルもあります。
Quick 4
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
CANNONDALE | Quick 4 | 88,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : リア9段(フロントシングル) タイヤ : 700×35C |
Quick5は機械式ディスクでしたが、Quick4は油圧ディスクになります。
またフロント1段、リア9段のフロントシングルになります。
個人的には街乗り用クロスバイクではフロントシングルで良いと考えているので、この点、評価できます。
フォークがアルミであれば、なお良かったかなと思います。
Quick 3
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
CANNONDALE | Quick 3 | 99,990円 | フレーム : アルミ フォーク : カーボン ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア9段 タイヤ : 700×35C |
Quick 3ではフォークがカーボンになります。
変速コンポはSHIMANO製ですが、油圧ディスクはTEKTRO製です。
また、フロントハブは最新のロード規格であるスルーアクスルタイプなのに、リアハブだけ旧規格のクイックリリースタイプという点はマイナスポイントですかね。
Treadwell 3 Ltd
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
CANNONDALE | Treadwell 3 LTD | 85,800円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 650b×47 |
公式サイト上、”NEW”と表示されているので紹介しますが、数年前のモデルだと思います。
少し変わったデザインの街乗りモデルです。
試乗程度でしか乗ったことはないですが、かなり上体が起きる姿勢になるので、ママチャリっぽさを感じましたね。
スピードが出せるような姿勢ではないので、数km圏内の自転車移動に使う感じになるのかなと思います。
その他にBad Boyというロングセラーモデルがありますが、最安のモデルでも10万円を超えるので今回は紹介しません。
また、Aeventureというシリーズがあり、10万円を下回るモデルがあるのですが、サスペンションフォークが組み付けられているので、こちらも取り上げません。
SPECIALIZED(スペシャライズド)
アメリカの3大ブランドの1つです。
スペシャと略して親しまれていますね。
世界初の量産型マウンテンバイクであるstumpjumper(スタンプジャンパー)を1981年に発売したことで有名です。
もちろんロードバイクも有名です。
Sirrus 2.0
瞬く間に日々が過ぎ去る中、人生は行きたい場所、会いたい人、達成したいフィットネスの目標などで溢れています。そんな目標には、Sirrusがあれば確実に達成できます。Sirrusはアルミニウム合金フレームとスチールフォークに、信頼性の高いShimanoコンポーネンツを搭載し、あらゆる舗装路での酷使に耐えられる設計です。また、パワフルな油圧ディスクブレーキは、コンディションを問わず確実に速度調節ができます。バイクとライダーが接するタッチポイントは、人間工学に基づいて設計されたBody Geometry製品を採用し、ロングライドの快適性を高めます。目標に向かって進むにつれ、バイクとの一体感が高まり、Sirrusがあなたの最高のパートナーになることでしょう。
SPECIALIZED
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
SPECIALIZED | Sirrus 2.0 | 88,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
Promaxの油圧ディスクブレーキを採用しているようです。
Promax製の油圧は使用したことがないので使い心地は不明ですが、Promax製のVブレーキはイマイチだったので、積極的に使用したくはないかなという感じです。
Sirrus X 2.0
快適性、効率的な走り、軽快なハンドリングを他にはないレベルで組み合わせたSirrus Xは、舗装路からちょっとしたダートまで、気持ちよく走れます。
スムーズ、快適、効率的:Sirrus Xの走りはクラス最高レベル。安心感の高い太いタイヤ、上半身を起こし気味の走行姿勢、ストレスなく操作できる1xドライブトレインが特長です。
RIDER-FIRST ENGINEERED:スペシャライズドが展開するどのパフォーマンスバイクも、フレームサイズに特化したジオメトリーを採用しています。剛性、重量、応答性が最適なバランスとなるよう、フレームごとにチューブのサイズを変えているのです。したがって、サイズに関わらず、最高のライドをお楽しみいただけます。
軽快な走り:同クラスのバイクと比べて軽く、ペダリング効率に優れ、精確なステアリング性能を発揮するSirrus X。自信に満ち溢れながら、思いのままにバイクを操れます。
SPECIALIZED
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
SPECIALIZED | Sirrus X 2.0 | 88,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 700×42C |
先ほど紹介したSirrus 2.0と比較してタイヤの横幅が広くなり、フロントの変速機がなくなりました。
舗装路以外での乗り心地が良くなり、またパンクもしにくくなっていると思います。
TREK(トレック)
アメリカの3大ブランドの1つです。
TREKも言わずとしれた大手ですね。
以前に紹介したUCI承認フレーム数ランキングでトップだったところです。
FX 1
FX 1は、軽いアルミフレームと行きたい場所に行けるようにする高性能パーツを採用する。生涯保証の付いた万能なバイクでもっと太陽の下で家族と一緒に走り、体を動かし、通勤・通学したい方に最適。
TREK
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
TREK | FX 1 | 57,200円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア7段 タイヤ : 700×35C |
ザ・エントリーモデルと言って良いでしょう。TREKのクロスバイクシリーズFXの最安値モデルです。
鉄フォークがものすごく重いという評判を耳にしたことがありますが、スポーツバイク初心者の方にも手の届く価格が嬉しいですね。
リア7段がちょっとイマイチですが、この価格帯なら致し方ないでしょう。
FX 1 Disc
FX 1 Discは、軽いアルミクロスバイク。外観と同じだけ、走りに優れている。変速段数が多いので、どんな地形も快適に走ることができ、パワフルなディスクブレーキで、雨でも晴れでも安心してブレーキングできるのだ。生涯保証の付いた万能なバイクでもっと太陽の下で体を動かし、通勤・通学したい方に最適。
TREK
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
TREK | FX 1 Disc | 74,690円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×35C |
変速が変わったりしていますが、FX1のディスクブレーキ版だと考えれば良いでしょう。
FX1との価格差がもう少し小さければ、なお良しですね。
FX 1 Disc Stagger
FX 1 Stagger Discは、定番のステップスルーデザインのクロスバイク。乗り降りが簡単で、あらゆる環境で高い制動力を発揮する最新のディスクブレーキを搭載する。生涯保証の付いた万能なバイクでもっと太陽の下で家族と一緒に走り、体を動かし、通勤・通学したい方に最適。
TREK
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
TREK | FX 1 Disc Stagger | 74,690円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×35C |
FX1 DISCのまたぎやすいモデルです。
このようなデザインのモデルは主に身長の低い方(特に女性)を想定し、小さめのフレームサイズ(1サイズ展開)しかないことが多いですが、このモデルは3サイズ展開で、186cmぐらいまでの人も乗ることができます。
FX 2 Disc
FX 2 Discは、悪天候でもサッと素早く停止できるディスクブレーキを搭載した、スタイリッシュで多才なクロスバイク。軽量アルミフレーム、18段変速、路面が滑らかでも荒れていても速く走れるセミスキニータイヤで、トレーニング、通勤・通学、気ままなライドを楽しもう。
TREK
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
TREK | FX 2 Disc | 88,990円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア9段 タイヤ : 700×35C |
フォークがアルミになったり、機械式ディスクブレーキから油圧式ディスクブレーキに変わったり、変速段数が増えたりと、FX 1 Discのアップグレード版と考えて良いです。
この他に、Dual Sport 2 Gen 4という10万円を下回るモデルがあるのですが、サスペンションフォークが組み付けられているので、今回はパスします。
GIANT(ジャイアント)
よく見かけるロゴですね。
GIANTのスポーツバイクはどこでも見かけると言っていいほど、日本中に溢れています。
台湾だけでなく世界を代表するスポーツバイクメーカーです。
ESCAPE R3
ベストセラークロスバイク「エスケープR」。スポーツ自転車ビギナーのための快適性と操作性を追求した究極のスタンダード。
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Escape R3 | 66,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
TREKのFX 1と並び、ど定番のクロスバイクです。
価格が抑えられているので、初めてのスポーツバイクとして候補になるでしょう。
しかし、日本で最も売れているクロスバイクと言って良いと思うので、他の人とかぶりたくない人は避けておいた方が無難かもしれません。
Escape R4
フルモデルチェンジした「エスケープ R3」のMICROSHIFTコンポーネント版となる「ESCAPE R4」。第5世代となる2024モデルでは、近年のトレンドに合わせてフレームはよりシンプルな形状に、タイヤ幅は少し太めで、より快適性の高い32Cにアップデート。フレーム設計、部品選定、カラー選定だけでなく、豊富な純正アクセサリーに至るまで、日本のサイクリストのために日本人がデザインした新型エスケープ
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Escape R4 | 59,400円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
先ほど紹介したEscape R3はコンポがSHIMANO製、こちらはMICROSHIFT製というのが主な違いです。
Escape R Disc
油圧ディスクブレーキ採用の「エスケープ R ディスク」がよりシンプルなデザインにフルモデルチェンジ。タイヤ幅は少し太めで快適性の高い 32Cにアップデート。ディスクブレーキは全天候で安定した制動力を発揮し、雨の日の通勤・通学も安心。 2025年モデルから採用されるブラックパーツは、バイク全体を引き締め さらにスマートに 。
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Escape R Disc | 77,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
定番のクロスバイクEscape R3のディスクブレーキ版だと考えれば良いと思います。
Gravier
走破性と快適性が特徴の新定番クロスバイク「グラビエ」がフルモデルチェンジ。3世代目となる 2025年モデルでは、フレーム形状とグラフィックを一新してよりタフなイメージに。軽い走行感と快適性を両立するワイドな 27.5インチタイヤが幅広い路面状況に対応する、日本人のためにデザインされた国内企画のオリジナルモデル。
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Gravier | 70,400円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 27.5×1.75(≒650b×45c) |
”グラベル”という比較的新しいジャンルをイメージしたモデルですね。
ホイールを700cより小さい27.5インチ(=650b)というサイズにしています。
タイヤが太いので、見た目はがっしりした感じで、実際の乗り心地も柔らかく疲れにくいです。
Gravier Disc
走破性と快適性が高い新定番クロスバイク「グラビエ ディスク」がフルモデルチェンジ。実測約50MMのワイドな 27.5インチタイヤが、軽快さと高い快適性を両立して上質な乗り心地を提供。油圧ディスクブレーキが、全天候で安定した制動力を発揮して雨の日の通勤・通学も安心。フレームも力強いシェイプに一新し、アウトドアスタイルをイメージしたアースカラーを採用。
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Gravier Disc | 78,100円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 27.5×1.75(≒650b×45c) |
Gravierのディスクブレーキ版です。
この価格差なら迷わずディスクブレーキ版を選びたいですね。
Crostar
軽量クロスバイク「クロスター」。2×8ドライブトレインによるシンプルでスポーティな快走性能に、軽量で安定性の高い30MM幅タイヤとエルゴグリップ、ユニクリップシステムを搭載したソフトなサドルの採用で快適性が向上。カジュアルな街乗りでもキレのある走りを追求する、アグレッシブなアーバンサイクリストに。
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Crostar | 79,200円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×30C |
軽量性を謳ったモデルで、フォークがアルミになると共に、タイヤ幅が30cと細めになることで、Sサイズ(160-175cm程度の人に適応)で約10.0kgになっています。
Escape RX
ロードバイクを踏襲する軽量アルミフレーム、アルミフォーク、コンポーネントが高い走行性能を実現する本格スポーツクロスバイク。独自のD-FUSEシートポストに加えて、新たに採用した安定性の高いワイドな30Cタイヤと新型サドルが快適性をさらに高める、国内企画のロングセラーモデル。
GIANT
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIANT | Escape RX | 86,900円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×30C |
Escape R3の上位グレード版です。
他にEscape RX Discというディスクブレーキ版もありますが、10万円を超えてきてしまいます。
MERIDA(メリダ)
GIANTより知名度は劣るかもしれませんが、それでも有名でしょう。
CROSSWAY 100-R
4色のカラーリングから選べるTFS製法アルミフレーム&Vブレーキ採用クロスバイク
MERIDAが長年に渡るスポーツバイクの開発で培ってきた独自のTFS製法によるアルミフレームを採用したCROSSWAY のベーシックモデル。好みに合わせて選択可能な4色のカラーリング展開や、日常の生活利便性を考えたキックスタンド標準装備。塗装の品質にこだわり、走りの基本性能を突き詰めたCROSSWAYの定番モデル。
MERIDA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MERIDA | CROSSWAY 100-R | 66,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
MERIDAのエントリーモデルです。
価格がGIANTのEscape R3と同じなのでで、競合モデルになるでしょう。
CROSSWAY 200-MD
スタイリッシュに街を駆け抜ける、走りの楽しさを凝縮したクロスバイク
メカニカルディスクブレーキを採用し、雨の日でも安定した制動力を発揮するCROSSWAY。TFS 製法によるトリプルバテッドアルミフレームならではの軽快で快適性に優れた走りや、転がり抵抗の少ない32C タイヤ、Shimano製のリヤ8速ドライブトレインなど、 快適なシティライドのための装備を持つMERIDAならではの走りを実現したモデル。
MERIDA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MERIDA | CROSSWAY 200-MD | 69,300円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
機械式のディスクブレーキタイプが欲しい方はこのモデルですね。
先ほどのモデルに3,300円追加するだけで良いのであれば、私なら迷わずディスブレーキモデルを買います。
CROSSWAY 300-D
サイクリングの楽しさを実現するMERIDAの機械圧縮製法アルミフレーム採用クロスバイク
油圧ディスクブレーキを採用し、雨の日でも安定した制動力を発揮するCROSSWAYのフラッグシップモデル。TFS 製法によるトリプルバテッドアルミフレームならではの軽快で快適性に優れた走りや、Shimano製のリヤ8速ドライブトレインなど、快適なシティ ライドのための装備を持つプレミアムクロスバイク。
MERIDA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MERIDA | CROSSWAY 300-D | 72,600円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
油圧式のディスクブレーキタイプが欲しい方はこのモデルですね。
先に紹介した2モデルと比較するとコスパの良いモデルになると思います。
他にフラットバーロードのような位置付けのGRAN SPEEDというモデルもありますが、最安値で115,500円(税込)となっています。
SCOTT(スコット)
個人的に名前が好きです。
スキーのストック製造から始まったメーカーのようです。
有名は有名ですが、UCIワールドチームにバイクを提供している7ブランド(当記事で紹介する7ブランド)の中では最も知名度は低いでしょう。
SUBCROSS 50 LADY
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
SCOTT | SUBCROSS 50 LADY | 88,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×45C |
女性をイメージしたモデルです(サイズは1サイズ)。
ちょっとゴツく感じますね。
SUBCROSS 50 MEN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
SCOTT | SUBCROSS 50 MEN | 88,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×45C |
メンズモデルのクロスバイクという位置付けですかね。
当記事で紹介するクロスバイクの中で最大のタイヤサイズとなっていることが特徴です。
クロスバイクで700cのホイールサイズを採用する場合、35c程度までの太さにとどめておくことが多く、それ以上の太さにする場合には650b(または27.5インチ)というサイズにインチダウンしているケースが多いです。
その他(独断と偏見で選定)
次に、私の独断と偏見で選定した18ブランドの56モデルを紹介します。
FELT(フェルト)
スピードを大事にしているようです。
コスパの良い自転車を提供しているという印象です。
VERZA SPEED 50
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FELT | VERZA SPEED 50 | 59,400円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×35C |
他のクロスバイクと比較しても価格競争力のあるモデルです。
対抗馬はTREKのFX1、GIANTのEscape R3になるのでしょう。
VERZA SPEED 40 LTD
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FELT | VERZA SPEED 40 LTD | 99,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
油圧ディスクモデルです。
Vブレーキモデルとの価格差(約4万円)を考えると、FELTで選ぶならVブレーキタイプかなと考えてしまいます。
FUJI(フジ)
日本名ですが、現在は米国企業の傘下のようです。
様々なエントリーモデルのスポーツバイクを手掛けているという印象です。
RAIZ
WE'RE GONNA RISE ABOVE
上がりっぱなしで、行こう。
「操る楽しさ」と「所有する楽しさ」をFUJI独自の目線で追求したクロスバイク「ライズ」。バイクとライダーの一体感を高めるべく、フレーム設計から組み付けるパーツのサイズ感一つ一つにまでこだわり、軽快かつダイナミックな乗り味を実現。アイデンティティを感じさせるビビッドで質の高いカラーリングもまた、気分を高揚させるポイントとなること間違いなし。
機能性を損なうことなく、遊び心も忘れずに楽しみたいアクティブな大人のためのクロスバイク。メンテナンス性を考慮したフロントダブルクランク、シマノ製パーツで統一された信頼性の高い駆動系統を採用することで、クロスバイクとしての確固たる土台を築いている。一方で、部分的にコンパクトなサイズ感のパーツを採用するなど、ライド時の一体感や高揚感を引き立てるような独自のアプローチでアレンジ。カスタマイズによるサイズアップを想定しあらかじめ広く取られたタイヤクリアランスも特徴的で、アイデア次第で様々なシーンに合わせて愛用することができる。センタースタンド台座付き。
FUJI
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FUJI | RAIZ | 73,700円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
オーソドックスなエントリーモデルのクロスバイクです。
価格も抑えめですが、価格競争力は少し落ちるかもしれません。
RAIZ DISC
WE'RE GONNA RISE ABOVE
上がりっぱなしで、行こう。
「操る楽しさ」と「所有する楽しさ」をFUJI独自の目線で追求したクロスバイク「ライズ」のディスクブレーキ仕様。バイクとライダーの一体感を高めるべく、フレーム設計から組み付けるパーツのサイズ感一つ一つにまでこだわり、軽快かつダイナミックな乗り味を実現。アイデンティティを感じさせるビビッドで質の高いカラーリングもまた、気分を高揚させるポイントとなること間違いなし。
機能性を損なうことなく、遊び心も忘れずに楽しみたいアクティブな大人のためのクロスバイク。ディスクブレーキやメンテナンス性を考慮したフロントダブルクランク、シマノ製パーツで統一された信頼性の高い駆動系統を採用することで、クロスバイクとしての確固たる土台を築いている。一方で、部分的にコンパクトなサイズ感のパーツを採用するなど、ライド時の一体感や高揚感を引き立てるような独自のアプローチでアレンジ。さらにRAIZ DISCはライザーハンドルバーによってより軽快なポジションでのライドが可能となっている。カスタマイズによるサイズアップを想定しあらかじめ広く取られたタイヤクリアランスも特徴的で、アイデア次第で様々なシーンに合わせて愛用することができる。センタースタンド台座付き。
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FUJI | RAIZ DISC | 82,500円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
RAIZのディスクブレーキ版ですが、ハンドルも変わっているようです。
BALLAD
THE LOGIC OF EMOTION
感性と理性とのクロスポイント。
FUJIが誇るアーバンクロモリバイクの決定版「バラッド」。古き良き時代のロードバイクを想わせるノスタルジックな佇まいはまるでヴィンテージと見紛うほどの重厚感。ロードジオメトリーで組まれたバテッドクロモリフレームと、それに掛け合わせられたフラットハンドルバーの取り回しの良さによって、誰もが気軽にかつてのスタイルを追憶することができるだろう。
普遍的な美しさを放つヴィンテージロードバイクに着想されたスタイリッシュなダイヤモンドフレームを、強度と軽量性を兼ね備えたクロモリバテッドチューブで表現。ポリッシュが美しいローハイトリムのホイール、スキンサイドタイヤなど、ディテールまでこだわったパーツチョイスは世代を超えて心を掴むことだろう。一方で乗り心地は非常にシルキーであり、見た目を良い意味で裏切るスポーツ走行をこなす。まさに、時代を越えて現代に甦った「かつてのレーシングスタイルのスタンダード」。所謂クロスバイクとは一味違った背景に想いを巡らせて楽しんでみてほしい。全5サイズで女性でもちょうど良いサイズの選択が可能。
FUJI
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FUJI | BALLAD | 89,100円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 700×28C |
今回、紹介したクロスバイクでは珍しいキャリパーブレーキタイプです。
クラシカルな規格を採用している点で、好き嫌いは分かれるかもしれません。
ALTERR
All Terrain Bike is All-Time Best
ATBは、いつだって最高!
2024年のニューモデルとしてデビューした、クラシックスタイルが印象的な26インチATB「アルター」。かつて時代を席巻した自由なスタイルを、現代のバイクトレンドを汲んで再解釈。街から山まで。あらゆる地形を純粋に楽しもうとするマインドセットに、時代は関係ない。
懐古主義にとどまらず、現代の解釈で全地形を楽しむために生まれたネオクラシックATB。ピュアな山遊びを行うために発生したMTB(Mountain Bike)に対し、山岳・市街地の両用を目的とし開発されたATB(All Terrain Bike=全地形型自転車)は、より曖昧な定義のもと、自由度の高い設計やコンセプトが用いられ、特に1980年代後半から1990年代初頭にかけて絶大な人気を誇った。そんなかつての時代背景に思いを馳せながら、現代のバイクトレンドをブレンドし再解釈。ブレーキ方式は機械式のディスクブレーキを採用し、ダウンチューブのボトルアイレットは三連化。さらにはフォークブレードとシートステーにもアイレットを追加することで、フレームバッグや前後キャリアの取り付けも可能となっており、随所で単なる懐古趣味にはとどまらないディテールを採用している。推奨最大タイヤサイズは26″x2.3″(26″x1.95″標準装備)、センタースタンド台座も備えており、コミューター〜バイクパッキングまで網羅した拡張性はまさしくネオクラシックスタイルと呼べるだろう。
FUJI
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FUJI | ALTERR | 93,500円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.95 |
2024年に新しく発売されるモデルのようです。
珍しく26インチサイズのホイールを採用しています。
old mtb(オールドマウンテンバイク)のような雰囲気ですが、ディスクブレーキになっていたり、パッキング前提のダボ穴があったりと、現代風の自転車に仕上がっていると思います。
FEATHER CX FLAT
FEEL OUTSIDE THE BOX
新しいアイデアは、扉の向こうに。
ツーリングからタウンユースまでマルチパーパスなバイクとして人気のFEATHER CX+のフラットバー仕様である「フェザーCXフラット」。原点から継承されるシャープな外観や多少の悪路も厭わない走破性はさることながら、フラットバーによる優れた取り回しにより、街中から舗装路にとどまらない幅広いフィールドがあなたにとって身近なものになるだろう。
マルチパーパスグラベルバイクFEATHER CX+をベースにフラットハンドルバーを標準装備することで、タウンユース時における快適なライディングをも実現。原型譲りのディスクブレーキやブロックタイヤはもちろん、適度なしなりと耐久性を両立するクロモリバテッドチューブは、幅広い環境下でその魅力を発揮する。また、ラピッドファイヤーシフターの採用により、カスタマイズにおけるハンドルバーの選択肢も格段に拡がった。ぜひあなたのライフスタイルに合わせた楽しみ方を見つけてほしい。
FUJI
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
FUJI | FEATHER CX FLAT | 99,000円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×35C |
公式サイト上、ディスクブレーキのタイプが油圧式か機械式か明確に明示されていません。
写真を見る限り、油圧だと思うのですが、だいたい自転車のスペック欄には「仕様については予告なく変更になる場合がある」という文言があるので、購入時に確認する方が無難です。
太めのタイヤの装着は難しそうですが、フラットバーグラベルという感じですね。
JAMIS(ジェイミス)
アメリカ3大ブランドに次ぐ知名度、販売数を誇ります。
サイズごとにパイプを変更している点がウリです。
CODA NEO2
30年進化し続ける名機Codaシリーズ
1991年、JAMISがロードバイクに用いられる700Cのホイールの速さと、MTBの様な操作し易いアップライトポジションを掛け合わせたハイブリッドバイク『Coda』を発表しました。
その当時、自転車ライドがより一般的なものになり、その声に応えた形で発表したバイクは瞬く間にタウンライダーへも楽しい走りを提供し、大きな反響を呼びました。そして、ハイブリッドバイクは、数年後日本でもクロスバイクとして登場。今日に至るまで、日本で最もポピュラーなスポーツバイクとなりました。
Codaはサスペンションシートポストを搭載したものや、当時のロードバイクのテクノロジーであるカーボンとスチールのハイブリッドモデル、現在では徐々に増えつつあるディスクブレーキも上位モデルには既に搭載されており、その時代に合わせて進化し続けました。
そして2018年、前年にRenegade に先駆けて用いられた『SSD』という技術を使い、Codaは乗り心地に加え、身長にあったハンドリングを実現しました。
そのSSDはサイズに合わせリアセンター長やフォーク角やBB高を最適化するものはテクノロジーで詳しく説明しているが、10万円以下のバイクにおいて、サイズ毎のパイプの選定(JAMISではSST)はおろか、サイズによってフォークの角度やリアセンター長を変えているメーカーや車種はまずない。
それだけ、JAMISはサイクリストの為に実直に作っているという証でしょう。
またクロモリフレームも相まり、より長く寄り添える一台。
しかし、そんなに頭を固くして考える必要はありません。シティサイクリング、通勤や通学など身近な日常からキャリアやフェンダーなどを取り付けて、お手軽ツーリング車としても十分に活躍します。
その身近な日常から生まれ、作り続けられているクロスバイク、それがCodaです。
JAMIS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
JAMIS | CODA NEO2 | 99,000円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×40C |
Sequelのフレームをベースに、JAMISの名クロスバイクCodaをアレンジした日本限定モデル。Sequel譲りの快適性、アドベンチャーシリーズに匹敵する取付穴は他のクロスバイクではないだろう。700×40cはSequelに比べるとハンドリングは低下するが、直進の加速力や巡行スピードの維持には一役買っている。日本のオンロード環境に合わせたアーバンアドベンチャー、それがCoda Neoだ。
JAMIS
クロモリ(鉄)製のクロスバイクという感じだけど、ダボ穴が多くあり、フレームバッグ等を取り付けしやすく、バイクパッキングに適したモデルと言えるでしょう。
MARIN(マリン)
お洒落なバイクが多いイメージのあるアメリカブランドです。
現行のクロスバイクモデルは全てディスクブレーキ採用で、リムブレーキ(Vブレーキ、キャリパーブレーキ等)はありません。
最新の流行を取り入れた商品展開をしていると言えるでしょう。
FAIRFAX DISC SE
ママチャリから乗り換える初めてのクロスバイクに最適
デイリーユースに活用しやすい安定したバランスのジオメトリーや操作しやすいハンドルなど、日本人のために設計された MARIN JAPAN 限定モデル。ママチャリに比べてかなり軽量のため漕ぎ出しも軽く、メカニカルディスクブレーキ採用で制動力も安心。ピンクやターコイズのポップなカラーから、シンプルなマットブラックまで、フレームの豊富なカラーラインナップも嬉しい。毎日の通勤だけでなくフィットネスにも、シティバイクのような使い勝手でクロスバイクの快走感を味わえる、スポーツバイク初心者にお勧めの 1 台。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | FAIRFAX DISC SE | 76,890円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア7段 タイヤ : 700×35C |
MARIN現行モデルの最安値のクロスバイクです。
リア7段はイケてないかなと思ってしまいます。
CORTE MADERA DISC AF SE
MARIN BIKES の自信作。
アルミフロントフォークを搭載した日本限定モデルのクロスバイク最新型
2012年から展開している日本限定モデルのクロスバイク第 1 号「コルト・マデラス・スペシャルエディション」の最新版モデル。長年の販売実績から得たユーザーからのフィードバックや多様なニーズに対応し、信頼性の高いメカニカルブレーキや爽快な走行性は踏襲しつつ、さらに軽量で乗りやすいフレーム設計にアップデート。通勤や通学など都市生活での日常使いから、週末のツーリングやフィットネスまで、多彩なシーンで最適なパフォーマンスを提供します。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | CORTE MADERA DISC AF SE | 85,800円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×35C |
フルアルミのクロスバイクです。
悪くないとは思いますが、この感じのクロスバイクであればTREKやGIANTを選ぶ方も多いかなという印象です。
NICASIO SE(MECHANICAL DISC)
ツーリング + ストリートバイクの先駆け、MARIN BIKES の人気定番モデル
ツーリングバイクから誕生したストリートバイク「 ニカシオ SE 」は多彩なスペックを搭載し、タフな道でも爽快な走りと優しい乗り心地を提供。独自の“シナリ”が衝撃を吸収する4130クロモリフレームとクロモリフォークが疲労を軽減させ、長距離ライドも快走できます。オフロードにも対応した WTB タイヤと、タッチの軽い油圧ブレーキやチェーン落ちを防ぐナローワイドチェーリングも標準装備。都会の舗装路からそのまま郊外にツーリングへ。どんな場面でも快走感のあるライディングが楽しめます。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | NICASIO SE (MECHANICAL DISC) | 86,900円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 650b×47 |
個人的にMARINのクロスバイクと言えば、このNICASIOシリーズです。
販売しているお店も多いし、乗っている人も多いイメージです。
700cよりも一回り小さい650bというホイールサイズを採用するものの、タイヤ幅が約47mmと太く、乗り心地が良いです。
NICASIO SE(HYDRAULIC DISC)
1台2役、ツーリング+ストリートバイクの先駆け
MARIN BIKESの人気定番モデル
ツーリングバイクから誕生したストリートバイク「 ニカシオ SE 」は多彩なスペックを搭載し、タフな道でも爽快な走りと優しい乗り心地を提供。独自の“シナリ”が衝撃を吸収する4130クロモリフレームとクロモリフォークが疲労を軽減させ、長距離ライドも快走できます。オフロードにも対応した WTB タイヤと、タッチの軽い油圧ブレーキやチェーン落ちを防ぐナローワイドチェーリングも標準装備。都会の舗装路からそのまま郊外にツーリングへ。どんな場面でも快走感のあるライディングが楽しめます。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | NICASIO SE (HYDRAULIC DISC) | 90,200円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 650B×47 |
NICASIOの油圧ディスクブレーキモデルです。
機械式ディスクブレーキモデルとの価格差を考えたら、この油圧モデルの方がおすすめです。
NICASIO CUSTOM SE
人気モデル NICASIO SEにスペシャルカスタムを施し、1台で2役をこなすクールなツーリング+ストリートバイク
高い人気を誇る日本限定モデル「ニカシオ SE」を MARIN BIKES JAPAN チームが特別にカスタマイズ。クールなヴィジュアルに加えて、柔軟性のあるクロモリフレームとクロモリフォーク、オフロードにも対応したオールブラックの WTB タイヤ、ライディングにストレスを感じさせないプロムナードハンドルなど、最先端トレンドのパーツを装備し、ツーリングバイクとストリートバイクの 2 役を担う汎用性の高さが魅力。都会の舗装路からそのまま郊外にツーリングへ。どんな場面でも快走感のあるライディングを満喫できます。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | NICASIO CUSTOM SE | 91,300円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 650B×47 |
ど定番のNICASIOにリアキャリアと取り付けたり、ハンドルを変えたりしたモデルです。
ゆったり乗る感じのハンドルに変わっている点が良いですね。
MUIRWOODS 29 SE
ツーリングにもストリートにも対応。高速かつ安定した走りを求めるライダーに
日本人向けに開発した日本限定モデル。2022年最新版では剛性を高めた新型フレームにアップデート。バテッドクロモリフレームとクロモリフォークの持つ特有の柔軟性が衝撃を吸収するので長距離走行も快適。さらに高速時も安定感のある走りが楽しめます。オフロードでも優れたグリップ力を発揮する WTB タイヤや、タッチの軽い油圧ブレーキも標準装備。ツーリングだけでなくストリートも楽しめる、シンプルなデザインに高いパフォーマンス性を備えた 1 台。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | MUIRWOODS 29 SE | 90,200円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 700×45C |
先ほど紹介したNICASIO SE(HYDRAULIC DISC)と似ていますが、ホイール径が大きくなっています。
DONKY27.5 SE
乗りやすく、デザイン性に優れたフレームも魅力の新型グラベル・アーバンバイク
クラシックなデザインに新型スペックを搭載したアーバンバイク。内側にベントしたプロムナードハンドルバーやクッション性に優れたサドルを採用し、独自設計のミキストフレームは乗り降りしやすい高さで、男性だけでなく女性にもお勧め。さらにママチャリと同様のハンドルポジションのためクロスバイク特有の前傾姿勢を回避し、安定した体勢での走行が可能に。通勤や買い物などの日常使いだけでなく休日のツーリングも、毎日のライディングをアクティヴに楽しめるオールマイティモデル。
MARIN
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARIN | DONKY27.5 SE | 96,800円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 27.5×2.35 |
少し変わったデザインのクロスバイクです。好き嫌いは分かれるでしょう。
街中で見かけたことがないので、NICASIOシリーズほどの人気はなく、販売数も少ないかもしれません。
KONA(コナ)
MARINのようにオシャレなバイクを提供するブランドです。
本格的なマウンテンバイクを展開していたりと、今回、独断と偏見で選定したブランドの中でも本格派なブランドの1つです。
DEW
Dewは手頃な価格で快適なバイクを探す方に向けた、通勤や都市部の移動に適した定番のオールラウンダー。ホイールベースを長めに設定することで抜群の高速安定性を有し、ライド距離が長くても短くても快適に走れるジオメトリーとなっています。2x8速ドライブトレインと一体型シフター/ブレーキレバーを装備。機能性と楽しさを兼ね備えたDewは、歩道の段差も快適に、バイクレーンを疾走し、近くのキッチンカーまでの道を共に走る良き相棒となるでしょう。
KONA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
KONA | DEW | 79,200円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 650b×47 |
何年か前からの流行りである650b×47cのタイヤを採用したモデルです。
完成車にはWTBのHORIZONというモデルが装着されていることが多いと思います。
私も現在所有する車体の1台にはTERAVAILのRAMPARTというタイヤの650b×47cをはかせていますが、空気入れの頻度も大きく減ったし、思ったよりも転がりは良いので気に入っています。
DEWはSHIMANO製のパーツをそこそこ採用しているので、なかなか良いと思います。
DEW PLUS
Dew Plusは世界各地の通勤を支えています。信頼性が高くて乗りやすいこのバイクなら、いつでも安全で効率的にライドできます。ホイールベースを長めに設定することで抜群の高速安定性を有し、ライド距離が長くても短くても快適に走れるジオメトリーとなっています。新しいShimano Deore 10速ドライブトレイン、油圧ディスクブレーキ、転がりが軽く耐パンク性に優れたWTB Horizon Comp 650x47c タイヤを装備しています。
KONA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
KONA | DEW PLUS | 99,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : リア10段(フロントシングル) タイヤ : 650b×47 |
この価格帯では珍しく一部DEOREグレードのコンポで組まれています。
珍しく、油圧ブレーキがClarks製になっています。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
自転車店のあさひが企画している(?)ブランドです。
可愛らしい自転車を展開しています。
CITYROAM8.0
楽に乗り降りできるコンフォートクロスバイク
トップチューブを下にさげたクラシカルなフレームデザインを採用し、スカートでの乗り降りもしやすく、おしゃれに街中で乗車できるバイクです。日常使いに便利なキックスタンドやフェンダーはもちろん標準で装備。様々なタイプのキャリアやバスケットがオプションで用意されているので、あらゆるコーディネートで自分だけの1台をお楽しみ頂けます。
LOUIS GARNEAU
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
LOUIS GARNEAU | CITYROAM8.0 | 63,800円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.5 |
今回、紹介する中で最もタイヤサイズが小さいモデルです。
主に女性向けのモデルで、最も大きいサイズでも適応身長が160-175cmとなっています。
可愛らしく、最初からフェンダー(泥除け)付きで良いですが、リアは7速になります。
他にCITYROAM9.0というモデルもありますが、フロントサスペンションモデルなので紹介しません。
また、近しいモデルにMULTIWAY27(MULTIWAY26もあり)というモデルがありますが、ママチャリと同じような仕様なので(ローラーブレーキ、リング錠、タイヤサイズ等)、こちらも紹介しません。
SETTER8.0
トレンドを意識した豊富なカラーが魅力のカジュアルクロスバイク
街中に映えるカラフルなフレームカラー、街乗りに適したパーツチョイスやジオメトリーが、あなたの軽快で鮮やかなライフスタイルをサポート。街乗りからライトなスポーツライドまで幅広くお楽しみ頂けるバイクです。
LOUIS GARNEAU
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
LOUIS GARNEAU | SETTER8.0 | 63,800円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32C |
他のブランドのエントリーモデルと同じような仕様のクロスバイクですね。
カラーリング、ブランドが好きでこのモデルを求める人もいることでしょう。
SETTER9.0 DISC
ディスクブレーキを搭載し、自転車の基本性能にフォーカスしたバランスの良いカジュアルクロスバイク
自転車の基本性能である、走る・曲がる・止まるにフォーカスを当て、軽量アルミフレームに厳選されたパーツをアッセンブルすることで、全てのライダーにストレスフリーな快適さを提供します。また日常使いに欠かす事のできないスタンドや泥除け等を装備する事が可能なフレーム設計は走行性と実用性のバランスに優れ、幅広いユーザーに自信を持っておすすめできるクロスバイクです。
LOUIS GARNEAU
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
LOUIS GARNEAU | SETTER9.0 DISC | 74,800円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×28C |
SETTER8.0の上位版ですね。
フォークがアルミになったり、ブレーキが油圧ディスクブレーキになったりしています。
油圧ブレーキがSHIMANO製であることは高評価です。
GIOS(ジオス)
ジオスブルーで有名なイタリアブランドです。
価格抑えめで、種類が多いので、街乗りモデルは日本で長い間、売れていますね。
LIEBE
街中を快適に走れる外装7段変速。女性にも優しい26インチスタッガードフレームです。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | LIEBE | 56,100円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア7段 タイヤ : 26インチ |
公式サイト上、スペックに関する情報が少ないです。
タイヤ幅の記載はありませんが、おそらく26×1.5〜1.75程度だと思います。
1サイズ(150-175cm程度)しかないので、身長が低めな方向け(主に女性をイメージしているかと)のモデルです。
ESOLA
700Cホイール搭載でスポーティーな乗り心地。通勤・通学には嬉しいマッドガード付き外装7段変速クロスバイク。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | ESOLA | 56,100円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア7段 タイヤ : 700c |
公式サイト上、スペックに関する情報が少ないです。
タイヤ幅の記載はありませんが、おそらく700×32c程度だと思います。
雨の日にもクロスバイクに乗る予定の場合、このような泥除け(フェンダー)が最初から組み付けられているモデルがいいですね。
なお、ESOLAも1サイズのみ(155-180cm程度)です。
MISTRAL
ホイール、変速機、ブレーキなど主要部品をSHIMANO製でアッセンブルされ安定した操作性。軽量アルミフレームとフロント3段 × リア8段変速により、さまざまなシチュエーションで快適な走りを楽しめます。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | MISTRAL | 69,300円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×28c |
他ブランドのオーソドックスなエントリークロスバイクと同じような仕様のモデルです。
ただ、ホイールまでSHIMANO製のエントリーモデルは稀ですね。
MISTRAL CHROMOLY
GIOS得意のクロモリフレームでアルミフレームとは違ったしなやかな乗り心地。コンポーネントは全てSHIMANO製を使用し28Cタイヤを装備。ゆったりと走れるトータルバランスの良いクロスバイクです。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | MISTRAL CHROMOLY | 82,500円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×28c |
先ほど紹介したMISTRALのクロモリ(鉄)バージョンです。
価格差が少し大きいですかね。
MISTRAL DISC MECHANICAL
全天候でも安定した制動力のディスクブレーキを搭載。ブレーキ駆動系などSHIMANO製でアッセンブルされ操作性もバツグンです。通勤や普段の足としても扱いやすい太目の32Cタイヤで快適な走りを楽しめます。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | MISTRAL DISC MECHANICAL | 75,900円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
MISTRALのディスクブレーキ(機械式)バージョンです。
タイヤ幅が太くなっており、今風になっています。
MISTRAL DISC HYDRAULIC
ベストセラーモデルMISTRALの基本性能にクロスバイクの新スタンダード油圧ディスクブレーキを搭載しました。コンポーネントは全てシマノ製で統一されておりスムーズな変速とストレスの無い安定したブレーキ性能で快適にご使用いただけます。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | MISTRAL DISC HYDRAULIC | 82,500円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
MISTRALのディスクブレーキ(油圧式)バージョンです。
ホイールをSHIMANO製にしたモデル(MISTRAL DISC HYDRAULIC SHIMANO WHEEL、税込90,200円)もあります。
CANTARE
スポーツとしてロードサイクリングを始める最初の1台として最適な自転車です。女性にも扱いやすいフラットハンドルバー仕様でのんびりとしたサイクリングにもお勧めです。
GIOS
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
GIOS | CANTARE | 93,500円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×25c |
フラットバーロードのような位置付けでしょう。
令和の時代に、このタイプ(旧規格)のモデルに10万円出すのは少し考える必要がありますね。
MASI(マジ)
GIOSと同じイタリアブランドですが、個人的にはMASIの方がよりお洒落な感じがします。
Catalina 9speed Flat
フロント 38T リア 9speed 11-42T 幅広いギア比で 登りも安心。 ゆったりと のんびりしたサイクリングを楽しむのに 適しています。 タイヤは 700x35Cを採用し, センターリッジのおかげで舗装路も軽快に進みます。普段は 通勤、通学に使用 土日はサイクリングに出かけてみませんか、キャンプにもいいかもしれません。
通常のクロスバイクだと 舗装道路のみの走行ですが Catalinaだと未舗装、荒れた路面も問題なく走行可能です。 通勤、通学だけのバイクを選ぶか、休日も楽しめるバイクを選ぶか…。
MASI
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MASI | Catalina 9speed Flat | 99,000円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : リア9段(フロントシングル) タイヤ : 700×35c |
組み付けられているコンポにPROMAX、MICROSHIFTが多く使用されている点は気になりますが、
MASIで10万円未満のモデルは他になさそうです。
tokyobike(トーキョーバイク)
可愛らしいカラー、細みのクロモリパイプ(鉄)を用いた自転車で有名です。
今回紹介するモデル以外にも650cのホイールを採用したモデル(TOKYOBIKE SPORT 9s、TOKYOBIKE CS)もあります。
しかし、令和の時代に650c規格を採用する自転車は数少なく、街の自転車店でも650cサイズのタイヤやチューブを在庫しているところは稀だと思うので、今回は詳細は説明しません。
TOKYOBIKE BISOU
慣れ親しんだ街が、いつもと違う
アップライトでゆったりした乗車姿勢と広い視界。目に飛び込んでくる街並みが、歩いているときとは違った表情を見せてくれます。のんびり走る心地よさに、ついつい寄り道をしたくなる自転車です。
tokyobike
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
tokyobike | TOKYOBIKE BISOU | 84,700円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.15 |
26インチタイヤであることも珍しいですが、タイヤ幅が1.15(29mm程度)と細めなのも珍しいですね。
2サイズありますが、身長低めの方に合いやすいモデルです。
TOKYOBIKE 26
誰もが扱いやすいスポーツバイクを
スピード感、こぎ味、乗車姿勢において軽やかさと心地よさを両立させたTOKYOBIKE 26は、オールラウンドに街を楽しめる自転車です。誰にとってもちょうどよく、扱いやすいスポーツバイクを目指しました。
tokyobike
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
tokyobike | TOKYOBIKE 26 | 86,900円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.15 |
同じく26インチ(HE規格)にキャリパーブレーキという珍しい規格です。
ニッチなところを狙っているのかもしれませんが、現行のtokyobikeのラインナップと価格では売れ行きはあまり良くないかもしれませんね。
ARAYA(アラヤ)
自転車ももちろんですが、リムで有名なメーカーです。
MFX(Muddy Fox Xross)
フレームとフォークは、とてもライトウェイトなアルミ合金。ハイドロ(油圧)ディスクブレーキも装備して、走るだけでなく止まる機能もハイスペックです。
ARAYA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
ARAYA | MFX (Muddy Fox Xross) | 81,400円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
油圧ディスクブレーキ採用のエントリークロスバイクです。
人とかぶりにくいモデルですね。
MFX-N(Muddy Fox Xross Next)
確かな仕様で踏み出す第1歩
フレーム・フォークはそのままに仕様をアップグレード。採用されているSHIMANO RD-M3100、FD-T3000により、フロント2速化による変速トラブルの軽減を行いながらも、ギア比を幅広く確保。よりスムーズなライドを楽しむことができます。スポーツ自転車の楽しさを味わえる、最適な1台です。
ARAYA
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
ARAYA | MFX-N (Muddy Fox Xross Next) | 92,400円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア9段 タイヤ : 700×32c |
MFXのアップグレード版です。
先ほどのモデルもそうですが、舗装路を前提としたモデルになりそうです。
RALEIGH
ラレー・ジャパンはARAYA(新家工業)が担当しているようです。
クラシカルな雰囲気を醸し出している良いブランドですね。
CLB Club Sport
装いを新たにクラブスポーツが復活。クッション性の高いコンフォートサドルに、汚れから衣服を守るチェーンケース。クラシックな佇まいを演出する共色の前後フェンダー。ブレーキ、ハブにも信頼性の高いシマノパーツを採用している点も妥協しないラレーならではといえる
RALEIGH
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RALEIGH | CLB Club Sport | 99,000円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 700×32c |
チェーンケースやフェンダー(泥除け)のおかげで、独特な雰囲気ですね。
前後ともキャリアダボがあり、キャリアとカゴをつけて普段使いの1台に仕上げることもできそうです。
CLB-S Club Sport-S
CLBの兄妹車種として誕生したスタッガードフレームモデル。フレーム中心からヘッドチューブへ延びる2本のパイプは平行にならび、線の美しさを演出しながらも、跨ぎやすさにも貢献している。直感的な操作が可能なレボシフトや26x1.5の太めのタイヤも魅力の一つである。
RALEIGH
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RALEIGH | CLB-S Club Sport-S | 83,600円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.5 |
CLBの小さいバージョン(160cm前後の方向けのモデル)です。
RFT Radford Traditional
ディスクブレーキを使用した全天候型クロスバイクをラレーならではのアレンジ。 クラシックなデザインを踏襲しながら、妥協しないスペック。 耐パンク性の高いクラシックカラーサイドタイヤ、シマノ製ハイドロリックディスクブレーキ。 ニュースタンダードにもラレーの実用主義を貫く。
RALEIGH
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RALEIGH | RFT Radford Traditional | 96,800円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×28c |
クラシカルな感じのフレームにディスクブレーキを採用したモデルです。
現在の主流にはなり得ない規格だと思いますが、素敵ですね。
RITEWAY(ライトウェイ)
自転車貿易をしていた会社が研究開発を経て、展開しているオリジナルブランドです。
SHEPHERD
乗りやすい。だからどこに行くにも一緒。
「シェファード」は英語で牧場の羊や牛の誘導や監視をする牧羊犬「SHEPHERD」が名前の由来。
機敏で活発に走り回る牧羊犬のように街中を走り、あなたの行きたい場所にどこまでも連れて行ってくれます。
水平基調なフレームデザインで、「無理のない乗車姿勢」と「乗ったときの美しい見た目」のトータルバランスを実現。
乗車したときに適度な前傾姿勢になることでお尻の負担をハンドル側へ分散し長時間でも快適に走行できる設計になっています。
男性でも女性でも乗りやすい。だからどこに行くにも一緒。
RITEWAY
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RITEWAY | SHEPHERD | 75,900〜80,300円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 700×35c |
フレームサイズによってホイールサイズも細かく変えているモデルです。
カラーリングが豊富な点も魅力の1つでしょう。
SHEPHERD CITY
守り抜いたクロスバイクの伝統。
シェファードシティはシェファードよりも前傾姿勢を楽にしたシティライド向けのクロスバイク。
アップライトな姿勢でハンドル位置が近く、通勤·通学などのデイリーユースも楽にこなすことができるフレーム設計です。
2003年にブランドがスタートした当初から伝統的なスタイリングを維持しつつも細かなアップデートを繰り返してきた完成度の高いモデルです。
RITEWAY
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RITEWAY | SHEPHERD CITY | 75,900〜81,400円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 24×1.35、26×1.35、700×35c |
SHEPHERDの楽ちんバージョンです。
前傾姿勢を楽にしていたり、トリプルクランク(フロント3段)になっていたりする一方、サイズごとにホイールサイズは変えておらず、700cサイズのみのようです。
SHEPHERD DISC
乗りやすい。だからどこに行くにも一緒。
「シェファード」は英語で牧場の羊や牛の誘導や監視をする牧羊犬「SHEPHERD」が名前の由来。
機敏で活発に走り回る牧羊犬のように街中を走り、あなたの行きたい場所にどこまでも連れて行ってくれます。
水平基調なフレームデザインで、「無理のない乗車姿勢」と「乗ったときの美しい見た目」のトータルバランスを実現。
乗車したときに適度な前傾姿勢になることでお尻の負担をハンドル側へ分散し長時間でも快適に走行できる設計になっています。
男性でも女性でも乗りやすい。だからどこに行くにも一緒。
RITEWAY
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RITEWAY | SHEPHERD DISC | 76,700円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 26×1.35、700×35c |
SHEPHERDのディスクブレーキ版です。
価格差を考慮すると、ディスクブレーキモデルの方がコスパは良いでしょう。
PASTURE
ちょっとそこまで、それが良い時間。
「パスチャー」は英語で牧草地を意味する「PASTURE」が名前の由来。
広々とした草原をゆったりと走るシーンをイメージしてデザインしました。
特徴的な大きく手前に曲がったハンドルは、頑張らないサイクリングにぴったり。
季節の移ろいがこんなに美しいことに改めて気づく。
そんな余裕をもたらしてくれる、それがパスチャー。
RITEWAY
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RITEWAY | PASTURE | 78,320〜81,400円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.35 |
手前に曲がったハンドル、26インチホイールを採用していることが特徴です。
普段使いやのんびりサイクリングに適したモデルですかね。
STYLES
そしてファッションの一部になる。
1960年代のフランスビンテージバイクを、現代の解釈で生まれ変わらせたニュークラシカルがこのSTYLES。
ヒストリカルなデザインで10年、20年と長く付き合うほどに愛着が沸く1台に仕上げました。
服を選ぶように、それぞれの個性を表現できる。
RITEWAY
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
RITEWAY | STYLES | 86,900〜89,100円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 24×1.35、26×1.35、700×35c |
ニュークラシカルと謳っているようにキャリパーブレーキ採用だけど、35c程度のタイヤが装着できる設計(ロングアーチのキャリパーブレーキ採用)になっています。
KhodaaBloom(コーダーブルーム)
ここからホダカの2ブランドを紹介します。
可愛らしいカラーがあるTHIRDBIKESというブランドもあります。
価格もほとんどが10万円以下(5万円前後)なのですが、ほとんどのモデルが1サイズ展開となっており、また、使われているパーツもママチャリっぽいのが多いので、詳細な説明は省きます。
好きな人もいると思うので、気になる方は公式サイト(THIRDBIKES)をご確認ください。
RAIL ST
RAIL STはスポーツバイクを楽しむ人の裾野を広げ、サイクリング文化の拡大に取り組むKhodaaBloomとして、サイクリングが広く誰でも楽しめる趣味であるために送り出すモデルです。STは「Standard(≒標準)」や「Start」を意味し、これからスポーツバイクを始める人にとって標準となるべきクロスバイクを目指しています。
RAIL STは軽量クロスバイクの頂点を目指したRAILシリーズ上位モデルと全く同じフレームを使用しつつ、パーツを厳選することで軽量高品質、高性能でありながらお求めやすい価格を実現しました。
KhodaaBloom
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
KhodaaBloom | RAIL ST | 59,290円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
公式サイトの説明通り、採用しているパーツのレベルを落とし安価で提供しているモデルです。
フルアルミのクロスバイクとしては魅力的な価格ですね。
RAIL DISC
KhodaaBloom販売台数No.1! クラス最軽量を実現したハイスペックなスタンダードモデル
KhodaaBloom
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
KhodaaBloom | RAIL DISC | 79,200円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
現在の主流である(なりつつある?)ディスクブレーキタイプのクロスバイクですね。
フルアルミ、油圧ディスク(しかもSHIMANO製)、リア
他にもRAILシリーズはたくさんあるのですが、今回は代表的な2モデルを紹介しました。
KESIKI
散歩から旅まで。まだ見ぬ景色をともにする自転車
KESIKI(ケシキ)はあなたにとって忘れられない一生の思い出に残る景色を見に行くことがコンセプト。どこか遠くの絶景を見に行くのもそう。なにも人里離れた絶景じゃなくたって大丈夫。あなたの身の回りにある普段の景色だってマイペースにゆったりと時間を楽しむサイクリングのなかでは見えてくるものがある。
一生忘れない景色はいつだってあなたの心とともにできあがります。KESIKIはその瞬間に寄り添います。
KhodaaBloom
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
KhodaaBloom | KESIKI | 83,600円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 27.5×1.75 |
フラットバーグラベルという感じですが、よりまったりしたモデルのようです。
MARINやKONAの同様のモデルだとフレーム、フォーク共に鉄になるので、アルミモデルが欲しい人にはKESIKIが候補になるかもしれません(フォークダボはないです)。
enaf
カメラを持って目黒川へ
KhodaaBloom
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
KhodaaBloom | enaf | 64,900円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア6段(フロントシングル) タイヤ : 26×1.5 |
1サイズ(適応身長145-165cm)だけなので、どちらかと言えば女性に合いやすい設計の自転車だと思います。
カゴ取り付けも簡単そうですね。
NESTO(ネスト)
ネクストスタンダードをコンセプトにしたブランドです。
VACANZE 2
シンプルな操作感とスタイリッシュなデザインが魅力のクロスバイク。
NESTO
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
NESTO | VACANZE 2 | 59,950円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 700×32c |
NESTOクロスバイクのエントリーモデルです。
リア7段なので、このモデルであれば先ほど紹介したKhodaaBloomのRAIL STを私は選びそうです。
他に、フロント3段になるVACANZE 1、ハブダイナモ(常時点灯オートライト搭載)モデルのVACANZE 2 FLASH、ディスクブレーキモデルのVACANZE 2 DISCと派生モデルがあります。
LIMIT 3
抜群の走行性能を実現したクロスバイクのフロントシングルバージョン。
NESTO
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
NESTO | LIMIT 3 | 69,960円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア8段(フロントシングル) タイヤ : 700×32c |
他のブランドの似たようなエントリークロスバイクと比較して異なる点は、フロントシングルであることでしょう。
スポーツバイク初心者には扱いやすいと思います。
LIMIT 2
抜群の走行性能を実現したクロスバイクの決定版。
NESTO
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
NESTO | LIMIT 2 | 74,800円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×28c |
LIMIT 3はフロントシングル、LIMIT 2はフロントトリプル(3段)モデルです。
LIMIT 2 DISC
抜群の走行性能を実現したクロスバイクのディスクブレーキ版。
NESTO
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
NESTO | LIMIT 2 DISC | 79,750円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(機械) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×28c |
商品名の通り、LIMIT 2のディスクブレーキバージョンです。
ALTERNA FLAT
軽さと強度を両立したフレームと、厳選したパーツ構成によって9.5kg(500サイズ)の軽量フラットバーロード。
NESTO
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
NESTO | ALTERNA FLAT | 96,800円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : フロント2段、リア8段 タイヤ : 700×28c |
最新の規格を詰め込んだモデルとは言い難いですね。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)
みんな知っているブリヂストンです。
XB1
街乗りでも楽しめる充実仕様のクロスバイク。
BRIDGESTONE
メーカー | モデル | 価格(税込) | 内容 |
BRIDGESTONE | XB1 エックスビーワン | 72,000円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
ブリヂストン好きの方の最初の1台としては良いでしょう。
ANCHOR(アンカー)
ブリヂストンサイクルが手がける本格派ブランドです。
RL1
RLシリーズのエッセンスを引き継いだ、初めての1台におすすめのクロスバイク
スポーツバイクの楽しさをより気軽に味わってもらいたいという想いから生まれた、RLシリーズ初のクロスバイク。RLシリーズの設計思想を受け継ぎつつも、3年間盗難補償やライト、ワイヤー錠、スタンドを純正装備と初めての1台にうれしい仕様を実現。コントロール性に優れ、天候に左右されにくいディスクブレーキや、32mm幅の耐パンクガード入りタイヤを採用することで、週末のサイクリングはもちろん平日の通勤などでも快適に使える1台に仕上がっている。
ANCHOR
ブランド | モデル | 価格(税込) | 内容 |
ANCHOR | RL1 | 80,000円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : ディスクブレーキ(油圧) 変速 : フロント3段、リア8段 タイヤ : 700×32c |
RL1には油圧モデルと機械式モデル(税込77,000円)があるようです。
ANCHORブランドとしては良心的な価格設定だと思います。
MIYATA(ミヤタ)
日本初の安全型自転車を製造したメーカーがミヤタサイクルのようです。
紹介するモデルは全てリア7段変速なので、おすすめ度は少し低めです。
TRYCROSS
街乗りからツーリングまで楽しめる快速クロスバイク。
MIYATA
ブランド | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MIYATA | TRYCROSS | 56,100円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア7段 タイヤ : 700×28c |
ミヤタで最安値を選ぶなら、このモデルですね。
California Sky C
街乗りからツーリングまで楽しめる快速クロスバイク。
MIYATA
ブランド | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MIYATA | California Sky C | 65,000円 | フレーム : アルミ フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : フロント3段、リア7段 タイヤ : 700×28c |
TRYCROSSと比較して、SHIMANO製コンポが多用されています。
FREEDOM Tough
頑丈なクロモリフレームに、極太タイヤを履いたワイルドなクロスバイク。
MIYATA
ブランド | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MIYATA | FREEDOM Tough | 67,000円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 700×45c |
惜しいモデルです。
リア8段にし、ホイールを650b規格にするだけで、より売れやすくなると思うんですけどね。
1サイズ展開(160cm〜)となっている点もイマイチかもしれません。
MARUISHI(マルイシ)
紹介するモデルは全てリア7段変速なのでおすすめ度は少し低めですが、価格が魅力的なので紹介します。
パッと見のデザインも悪くないですよね。
BALBOA(バルボアスィンコ)
フレームの見直しとフロントフォークをアルミ化。軽くなったエントリークロスバイク。
MARUISHI
ブランド | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARUISHI | BALBOA バルボアスィンコ | 43,780円 | フレーム : アルミ フォーク : アルミ ブレーキ : Vブレーキ 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 700×32c |
お買い得モデルだと感じます。
トライアングルSF
サイクリングに行きたくなるクラシックテイストのスポルティーフモデル。
MARUISHI
ブランド | モデル | 価格(税込) | 内容 |
MARUISHI | TRIANGLE トライアングルSF | 43,780円 | フレーム : 鉄 フォーク : 鉄 ブレーキ : キャリパーブレーキ 変速 : リア7段(フロントシングル) タイヤ : 700×28c |
泥除けもついて、ホリゾンタルフレームのクラシカルな感じでこの価格は魅力的でしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
エントリーグレードのクロスバイクのブランド、モデル、価格、仕様等を知ることができたのではないでしょうか。
似たり寄ったりのデザインや仕様が多くて混乱したかと思いますが、気になるモデルがいくつかあったはずです。
クロスバイク購入の助けになれば幸いです。
今回はモデルのみを紹介し、クロスバイク選びで検討すべき事項については細かく触れていません。
クロスバイク選びで確認すべきことを知りたい方は次の記事をご覧ください。
また、クロスバイク購入後にも必要なグッズはたくさんあります。
本体以外に必要なスポーツバイクグッズを知りたい方は次の記事がおすすめです。