【おすすめの海外旅行先】訪問した101カ国のおすすめ度一覧

海外旅行先の国別おすすめ度一覧 - アイキャッチ(105-1)海外旅行

どうも、海外旅行ばかりしているgordito(ゴルディート)です。

  • 海外旅行でおすすめの国を知りたい。
  • 海外にはどのような国があるのかな。

このような疑問や悩みを少し解決できる記事になっています。

なぜなら、世界100カ国以上に旅行した経験のある私が各国の概要とおすすめ度合いを紹介するからです。

記事を読み終えると、各国の簡単な概要と旅行先としてのおすすめ度合いが理解できます。

  1. 世界の国の数(196カ国)
  2. 101カ国の概要と各国のおすすめ度一覧
    1. インド:おすすめ度★★★★
    2. インドネシア:おすすめ度★★★
    3. カンボジア:おすすめ度★★★
    4. シンガポール:おすすめ度★★★★
    5. スリランカ:おすすめ度★★★
    6. タイ:おすすめ度★★★★
    7. 韓国:おすすめ度★★★
    8. 中国:おすすめ度★★★★
    9. ネパール:おすすめ度★★★★
    10. フィリピン:おすすめ度★★
    11. ブルネイ:おすすめ度★★
    12. ベトナム:おすすめ度★★★★
    13. マレーシア:おすすめ度★★★
    14. ミャンマー:おすすめ度★★★
    15. モンゴル:おすすめ度★★
    16. ラオス:おすすめ度★★★
    17. オーストラリア:おすすめ度★★★★
    18. パラオ:おすすめ度★★★
    19. 米国:おすすめ度★★★★★
    20. カナダ:おすすめ度★★★★
    21. アルゼンチン:おすすめ度★★★
    22. ウルグアイ:おすすめ度★★
    23. エクアドル:おすすめ度★★★
    24. グアテマラ:おすすめ度★★★
    25. コロンビア:おすすめ度★★★
    26. チリ:おすすめ度★★★
    27. パラグライ:おすすめ度★★
    28. ブラジル:おすすめ度★★★
    29. ペルー:おすすめ度★★★★
    30. ボリビア:おすすめ度★★★
    31. メキシコ:おすすめ度★★★★
    32. アイルランド:おすすめ度★★★
    33. アゼルバイジャン:おすすめ度★★★
    34. アルバニア:おすすめ度★★★
    35. アルメニア:おすすめ度★★★
    36. アンドラ:おすすめ度★★★
    37. イタリア:おすすめ度★★★★
    38. ウクライナ:おすすめ度★★★★
    39. ウズベキスタン:おすすめ度★★★
    40. 英国:おすすめ度★★★★
    41. エストニア:おすすめ度★★★
    42. オーストリア:おすすめ度★★★★
    43. オランダ:おすすめ度★★★
    44. カザフスタン:おすすめ度★★
    45. 北マケドニア:おすすめ度★★★
    46. キプロス:おすすめ度★★★
    47. ギリシャ:おすすめ度★★★★
    48. キルギス:おすすめ度★★
    49. クロアチア:おすすめ度★★★★
    50. コソボ:おすすめ度★★★
    51. サンマリノ:おすすめ度★★★
    52. ジョージア:おすすめ度★★★★
    53. スイス:おすすめ度★★★★★
    54. スウェーデン:おすすめ度★★★
    55. スペイン:おすすめ度★★★★
    56. スロバキア:おすすめ度★★★
    57. スロベニア:おすすめ度★★★
    58. セルビア:おすすめ度★★★
    59. チェコ:おすすめ度★★★★
    60. デンマーク:おすすめ度★★★
    61. ドイツ:おすすめ度★★★★
    62. ノルウェー:おすすめ度★★★★
    63. バチカン:おすすめ度★★★
    64. ハンガリー:おすすめ度★★★★
    65. フィンランド:おすすめ度★★★
    66. フランス:おすすめ度★★★★
    67. ブルガリア:おすすめ度★★★
    68. ベラルーシ:おすすめ度★★
    69. ベルギー:おすすめ度★★★
    70. ポーランド:おすすめ度★★★★
    71. ボスニア・ヘルツェゴビナ:おすすめ度★★★
    72. ポルトガル:おすすめ度★★★★
    73. マルタ:おすすめ度★★★
    74. モナコ:おすすめ度★★★
    75. モルドバ:おすすめ度★★
    76. モンテネグロ:おすすめ度★★★
    77. ラトビア:おすすめ度★★★
    78. リヒテンシュタイン:おすすめ度★★
    79. リトアニア:おすすめ度★★★
    80. ルーマニア:おすすめ度★★★
    81. ルクセンブルク:おすすめ度★★★
    82. ロシア:おすすめ度★★★
    83. アラブ首長国連邦:おすすめ度★★★
    84. イスラエル:おすすめ度★★★★
    85. トルコ:おすすめ度★★★★
    86. ヨルダン:おすすめ度★★★
    87. ウガンダ:おすすめ度★★
    88. エジプト:おすすめ度★★★★
    89. エスワティニ:おすすめ度★★
    90. ケニア:おすすめ度★★★
    91. ザンビア:おすすめ度★★★
    92. ジンバブエ:おすすめ度★★★
    93. タンザニア:おすすめ度★★★
    94. ナミビア:おすすめ度★★★
    95. ボツワナ:おすすめ度★★
    96. マラウイ:おすすめ度★★
    97. 南アフリカ:おすすめ度★★★
    98. モザンビーク:おすすめ度★★
    99. モロッコ:おすすめ度★★★
    100. ルワンダ:おすすめ度★★★
    101. レソト:おすすめ度★★
  3. まとめ

世界の国の数(196カ国)

世界の国の数-196カ国(105-2)

まずは全体像を掴むために、簡単に世界の国の数を紹介します。

世界の国の数は196カ国です(2021年3月12日時点。詳細は外務省Webサイト参照)。

これは、日本が承認している国の数195カ国に日本を加えた数になっています。

国連加盟国数は193カ国です(2021年3月時点)。

具体的な国名と私自身の渡航の有無を示したのが次の表になります。

「エリア」は外務省Webサイト上の分類に従っています。

No.エリア国名渡航の有無
1アジアインド
2アジアインドネシア
3アジアカンボジア
4アジアシンガポール
5アジアスリランカ
6アジアタイ
7アジア韓国
8アジア中国
9アジアネパール
10アジアパキスタン 
11アジアバングラデシュ 
12アジア東ティモール 
13アジアフィリピン
14アジアブータン 
15アジアブルネイ
16アジアベトナム
17アジアマレーシア
18アジアミャンマー
19アジアモルディブ 
20アジアモンゴル
21アジアラオス
22大洋州オーストラリア
23大洋州キリバス 
24大洋州クック諸島 
25大洋州サモア 
26大洋州ソロモン諸島 
27大洋州ツバル 
28大洋州トンガ 
29大洋州ナウル 
30大洋州ニウエ 
31大洋州ニュージーランド 
32大洋州バヌアツ 
33大洋州パプアニューギニア 
34大洋州パラオ
35大洋州フィジー 
36大洋州マーシャル 
37大洋州ミクロネシア 
38北米米国
39北米カナダ
40中南米アルゼンチン
41中南米アティグア・バーブーダ 
42中南米ウルグアイ
43中南米エクアドル
44中南米エルサルバドル 
45中南米ガイアナ 
46中南米キューバ 
47中南米グアテマラ
48中南米グレナダ 
49中南米コスタリカ 
50中南米コロンビア
51中南米ジャマイカ 
52中南米スリナム 
53中南米セントビンセントおよび
グレナディーン諸島
 
54中南米セントクリストファー・ネービス 
55中南米セントルシア 
56中南米チリ
57中南米ドミニカ国 
58中南米ドミニカ共和国 
59中南米トリニダード・トバゴ 
60中南米ニカラグア 
61中南米ハイチ 
62中南米パナマ 
63中南米バハマ 
64中南米パラグアイ
65中南米バルバドス 
66中南米ブラジル
67中南米ベネズエラ 
68中南米ベリーズ 
69中南米ペルー
70中南米ボリビア
71中南米ホンジュラス 
72中南米メキシコ
73欧州アイスランド 
74欧州アイルランド
75欧州アゼルバイジャン
76欧州アルバニア
77欧州アルメニア
78欧州アンドラ
79欧州イタリア
80欧州ウクライナ
81欧州ウズベキスタン
82欧州英国
83欧州エストニア
84欧州オーストリア
85欧州オランダ
86欧州カザフスタン
87欧州北マケドニア
88欧州キプロス
89欧州ギリシャ
90欧州キルギス
91欧州クロアチア
92欧州コソボ
93欧州サンマリノ
94欧州ジョージア
95欧州スイス
96欧州スウェーデン
97欧州スペイン
98欧州スロバキア
99欧州スロベニア
100欧州セルビア
101欧州タジキスタン
102欧州チェコ
103欧州デンマーク
104欧州ドイツ
105欧州トルクメニスタン
106欧州ノルウェー
107欧州バチカン
108欧州ハンガリー
109欧州フィンランド
110欧州フランス
111欧州ブルガリア
112欧州ベラルーシ
113欧州ベルギー
114欧州ポーランド
115欧州ボスニア・ヘルツェゴビナ
116欧州ポルトガル
117欧州マルタ
118欧州モナコ
119欧州モルドバ
120欧州モンテネグロ
121欧州ラトビア
122欧州リヒテンシュタイン
123欧州リトアニア
124欧州ルーマニア
125欧州ルクセンブルク
126欧州ロシア
127中東アフガニスタン 
128中東アラブ首長国連邦
129中東イエメン 
130中東イスラエル
131中東イラク 
132中東イラン 
133中東オマーン 
134中東カタール
135中東クウェート 
136中東サウジアラビア 
137中東シリア 
138中東トルコ
139中東バーレーン 
140中東ヨルダン
141中東レバノン 
142アフリカアルジェリア 
143アフリカアンゴラ 
144アフリカウガンダ
145アフリカエジプト
146アフリカエスワティニ
147アフリカエチオピア 
148アフリカエリトリア 
149アフリカガーナ 
150アフリカカーボベルデ 
151アフリカガボン 
152アフリカカメルーン 
153アフリカガンビア 
154アフリカギニア 
155アフリカギニアビサウ 
156アフリカケニア
157アフリカコートジボワール 
158アフリカコモロ 
159アフリカコンゴ共和国 
160アフリカコンゴ民主共和国 
161アフリカサントメ・プリンシペ 
162アフリカザンビア
163アフリカシエラレオネ 
164アフリカジブチ 
165アフリカジンバブエ
166アフリカスーダン 
167アフリカセーシェル 
168アフリカ赤道ギニア 
169アフリカセネガル 
170アフリカソマリア 
171アフリカタンザニア
172アフリカチャド 
173アフリカ中央アフリカ 
174アフリカチュニジア 
175アフリカトーゴ 
176アフリカナイジェリア 
177アフリカナミビア
178アフリカニジェール 
179アフリカブルキナファソ 
180アフリカブルンジ 
181アフリカベナン 
182アフリカボツワナ
183アフリカマダガスカル 
184アフリカマラウイ
185アフリカマリ 
186アフリカ南アフリカ
187アフリカ南スーダン 
188アフリカモザンビーク
189アフリカモーリシャス 
190アフリカモーリタニア 
191アフリカモロッコ
192アフリカリビア 
193アフリカリベリア 
194アフリカルワンダ
195アフリカレソト

日本を除いているため、国数の総数は195カ国となっています。

私のエリア別の渡航実績は次の通りになります。

エリア国数渡航国数渡航割合
アジア21カ国16カ国76%
大洋州16カ国2カ国13%
北米2カ国2カ国100%
中南米33カ国11カ国33%
欧州54カ国51カ国94%
中東15カ国4カ国27%
アフリカ54カ国15カ国28%
合計195カ国101カ国52%

ご覧の通り、渡航エリアにだいぶ偏りがあります。

大洋州エリアは小さな島国が多く気軽に行けないので、渡航歴のない国が多いですね。

グアム、サイパン、パラオに行ったことがありますが、大洋州の島国は概ね同じような感じだろうと勝手に思っています。

中南米エリアもカリブ海の島国が多く、かつ治安の悪い国も多いので、渡航数は少なくなっています。

一方、治安が良く陸続きの欧州エリアはほとんどの国を訪れています。

中東エリア、アフリカエリアは、治安が悪かったり、観光資源が乏しかったり、ビザ申請が煩雑だったりするので、渡航歴のない国が多いですね。

ちなみに、行きたいのにまだ行けていない主な国はキューバ、ニュージーランド、アイスランドです。

比較的、多くの日本人が旅行したことのある国々ですね。

コロナが落ち着いたら、のんびり訪れたいなと思っています。

101カ国の概要と各国のおすすめ度一覧

訪問した世界の国(101カ国)と各国のおすすめ度合い(105-3)

私が訪問したことのある各国の概要とおすすめ度は次の通りです。

詳しい内容は各国の個別のページで記載します。

おすすめ度(5段階評価)は独断と偏見が満載なので、参考程度に考えてください。

エリア国名おすすめ度
アジアインド★★★★
アジアインドネシア★★★
アジアカンボジア★★★
アジアシンガポール★★★★
アジアスリランカ★★★
アジアタイ★★★★
アジア韓国★★★
アジア中国★★★★
アジアネパール★★★★
アジアフィリピン★★
アジアブルネイ★★
アジアベトナム★★★★
アジアマレーシア★★★
アジアミャンマー★★★
アジアモンゴル★★
アジアラオス★★★
大洋州オーストラリア★★★★
大洋州パラオ★★★
北米米国★★★★★
北米カナダ★★★★
中南米アルゼンチン★★★
中南米ウルグアイ★★
中南米エクアドル★★★
中南米グアテマラ★★★
中南米コロンビア★★★
中南米チリ★★★
中南米パラグアイ★★
中南米ブラジル★★★
中南米ペルー★★★★
中南米ボリビア★★★
中南米メキシコ★★★★
欧州アイルランド★★★
欧州アゼルバイジャン★★★
欧州アルバニア★★★
欧州アルメニア★★★
欧州アンドラ★★★
欧州イタリア★★★★★
欧州ウクライナ★★★★
欧州ウズベキスタン★★★
欧州英国★★★★
欧州エストニア★★★
欧州オーストリア★★★★
欧州オランダ★★★
欧州カザフスタン★★
欧州北マケドニア★★★
欧州キプロス★★★
欧州ギリシャ★★★★
欧州キルギス★★
欧州クロアチア★★★★
欧州コソボ★★
欧州サンマリノ★★★
欧州ジョージア★★★★
欧州スイス★★★★★
欧州スウェーデン★★★
欧州スペイン★★★★
欧州スロバキア★★★
欧州スロベニア★★★
欧州セルビア★★★
欧州チェコ★★★★
欧州デンマーク★★★
欧州ドイツ★★★★
欧州ノルウェー★★★★
欧州バチカン★★★
欧州ハンガリー★★★★
欧州フィンランド★★★
欧州フランス★★★★★
欧州ブルガリア★★★
欧州ベラルーシ★★
欧州ベルギー★★★
欧州ポーランド★★★★
欧州ボスニア・ヘルツェゴビナ★★★
欧州ポルトガル★★★★
欧州マルタ★★★
欧州モナコ★★★
欧州モルドバ★★
欧州モンテネグロ★★★
欧州ラトビア★★★
欧州リヒテンシュタイン★★
欧州リトアニア★★★
欧州ルーマニア★★★
欧州ルクセンブルク★★★
欧州ロシア★★★
中東アラブ首長国連邦★★★
中東イスラエル★★★★
中東トルコ★★★★
中東ヨルダン★★★
アフリカウガンダ★★
アフリカエジプト★★★★
アフリカエスワティニ★★
アフリカケニア★★★
アフリカザンビア★★★
アフリカジンバブエ★★★
アフリカタンザニア★★★
アフリカナミビア★★★
アフリカボツワナ★★
アフリカマラウイ★★
アフリカ南アフリカ★★★
アフリカモザンビーク★★
アフリカモロッコ★★★
アフリカルワンダ★★★
アフリカレソト★★

インド:おすすめ度★★★★

インド-国旗(105-4-1-2)
インド-地図(105-4-2)

インドの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口13億6,641万人(2019年世銀資料)
首都ニューデリー
言語ヒンディー語(連邦公用語)
他に憲法で公認されている州の言語が21
宗教ヒンドゥー教徒79.8%、イスラム教徒14.2%等(2011年国勢調査)
通貨ルピー

インドといえば、ガンジー、マザー・テレサ、タージマハル、ガンジス川、インドカレー、ボリウッドムービーや医療、ITなど有名なものは多いです。

私は学生時代に約半年間、首都のニューデリーに住んでいました。

オートリキシャーと言われる三輪車に毎日乗っており、ダスルピー(10ルピー)、チャリースルピー(40ルピー)、パチャースルピー(50ルピー)、サートルピー(60ルピー)だけいまだに覚えていますwww

混沌とした国であり、魅惑の国でもあります。

4大都市は次の通りです(ご年配の方は旧名の方が馴染み深いかもしれません)。

  • デリー
  • ムンバイ(旧ボンベイ)
  • コルカタ(旧カルカッタ)
  • チェンナイ(旧マドラス)

ガンジス川に行ったり、タージマハルに行ったり、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマが住むダラムサラに行ったり、見所は満載です。

世界遺産は40程度あります。

時間があれば、映画館でボリウッドムービーを観るのもおすすめです。

3時間前後と長いですが、結構好きで、何度も足を運んでいました。

一度は訪れたい国ではあると思いますが、旅をするには非常にストレスが溜まる国でもあります。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:インド(準備中)

インドネシア:おすすめ度★★★

インドネシア-国旗(105-5-1)
インドネシア-地図(105-5-2)

インドネシアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約2.70億人(2020年、インドネシア政府統計)
首都ジャカルタ
言語インドネシア語
宗教イスラム教徒86.69%、キリスト教徒10.72%等(2019年、宗教省統計)
通貨ルピア

インドネシアの国旗はポーランドやモナコの国旗と間違えてしまいます。

シンガポール国旗との違いはわかりやすいんですどねぇ。

インドネシアといえば、バリ島が有名ですかね。ナシゴレン、ミーゴレン、サテなどの料理も比較的有名ですね。

世界最大のイスラム教徒の人口を有する国という点でも有名です。

コーヒーの生産量は世界で5番目くらいです。

下ネタを思わせるような名前のコーヒーもあります。

国土はかなり広いものの、世界遺産は10程度です。

ジョグジャカルタにある世界遺産プランバナン、ボロブドゥールは機会があれば行ったら良いでしょう。

ビーチリゾートで有名なバリ島もおすすめです。

バリ島はゴキブリ天国というイメージですが、南国を楽しめる良い場所です。

ガムラン音楽も癒されるので、個人的には好きです。

蛇足ですが、劇団四季のミュージカルの1つ『南十字星』は個人的に好きで2回ほど劇場に足を運びました。

最近は公演がないようなので、DVD等で観るしかないかもしれません。

中国との戦いが泥沼化していた日本は、ついにアメリカ、イギリス、オランダと全面戦争に突入。京大で学ぶ保科勲は、理想に燃えながら南方へと出征する。軍政下のインドネシアを舞台に、「BC級戦犯」として処刑台に消えた若き青年の清冽なる生き様を描く。

正直、ケチャダンスの迫力はバリ島のケチャダンスより上ですwww

バリ島のケチャダンスはサボっている人がいますからね・・・。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です(4に近いかな)。

日本から近いので、一度は訪問したいですね。

参考記事:インドネシア(準備中)

カンボジア:おすすめ度★★★

カンボジア-国旗(105-6-1)
カンボジア-地図(105-6-2)

カンボジアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口15.3百万人(2019年カンボジア国勢調査)
首都プノンペン
言語カンボジア語
宗教仏教(一部少数民族はイスラム教)
通貨リエル

カンボジアの通貨はリエルですが、私が訪れた時は米ドルしか使用していません。

10年以上前かつ観光地のシェムリアップだからかもしれません。

カンボジアといえば、アンコールワットですね。

ポル・ポト政権下の虐殺が頭によぎる方もいることでしょう。

詳細は省略しますが、ジェノサイド認定されていますね。

世界遺産はアンコールワットとその他数カ所です。

タイのバンコクからアンコールワット観光の拠点となるシェムリアップは近く、1日バスに乗れば到着できちゃいます。

昔は国道が荒れていましたが、現在はコンクリート舗装されており、比較的快適な旅になると思います。まっすぐな道をひたすら走るのは爽快ですよ。

初めてドクターフィッシュマッサージを受けたのがカンボジアなので、私にはドクターフィッシュのイメージがあります。

水槽に足を入れると魚(ガラ・ルファ?)が寄ってきて足の角質(?)を取ってくれるものです。

また、おかまちゃんに初めて襲われたのもカンボジアです。

私が訪問した当時、シェムリアップはメインの賑やかなエリアを外れると街灯がほとんどなく、未舗装の道路(土の道路)ばかりでした。

暗闇の中をホテルに向かって歩いていると後方からおかまちゃんがいきなり現れ、並走しながら局部を触り続けられました。

手を叩いても、執拗に触ってきて、しまいには脱がされそうになりました。

ホテルの前まで来たら諦めて離れて行きましたが、その後、数日間は気持ち悪さが残りましたね。

今となっては面白い経験です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

アンコールワットは壮大であるため、関連遺跡含めて一度は訪れたい国ですね。

参考記事:カンボジア(準備中)

シンガポール:おすすめ度★★★★

シンガポール-国旗(105-7-1)
シンガポール-地図(105-7-2)

シンガポールの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約569万人(うちシンガポール人・永住者は404万人)(2020年)
首都-
言語国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。
宗教仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教
通貨シンガポール・ドル

シンガポールは地方自治体がなく、シンガポール全体が1つの行政区分であるため、首都は存在しないようです。

外務省Webサイト上、シンガポールについては「首都」の記載がありません。国全体を「首都」とする場合もあるようです。

シンガポールといえば、マリーナベイサンズ、マーライオンが有名でしょうか。

世界遺産はシンガポール植物園のみのようです。

シンガポールには10回程度行っていますが、植物園覚えてないんですよねぇ。

世界三大がっかりと言われているマーライオンですが、現在ではマーライオンの先に有名ホテルのマリーナベイサンズが建っているので、世界三大がっかりを卒業しても良いんじゃないかと個人的に思っています。

一般的に世界三大がっかりと言われているベルギー、ブリュッセルの「小便小僧」、デンマーク、コペンハーゲンの「人魚姫」の方ががっかり感はだいぶ上です。

マリーナベイサンズに宿泊し、滞在中にラッフルズホテルでお茶を楽しみ、インド人街とかアラブ人街とか楽しめば、そこそこ満足度の高い旅行になると思いますよ。

マリーナベイサンズの屋上プールは一度は訪れても良いと思います。部屋に置いてある紅茶はやはりTWGでした。

インド人街で食べたフィッシュヘッドカレーも美味でした。

ラッフルズホテルのアフタヌーンティーは味よりも雰囲気ですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:シンガポール(準備中)

スリランカ:おすすめ度★★★

スリランカ-国旗(105-8-1)
スリランカ-地図(105-8-2)

スリランカの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約2,103万人(2016年)
首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
言語公用語(シンハラ語、タミル語)、連結語(英語)
宗教仏教徒(70.1%)、ヒンドゥ教徒(12.6%)、
イスラム教徒(9.7%)、キリスト教徒(7.6%)(一部地域を除く値)
通貨スリランカ・ルピー

インドの南に浮かぶ島がスリランカです。

スリランカと言えば、紅茶、宝石でしょうか。

紅茶はイギリスの植民領セイロンの時代に生産を始め、今では世界に名を馳せています。

紅茶メーカーのDilmahはスリランカですね。

こんな高級の紅茶を購入したことはないですね。

私が実際に訪問し、茶畑や生産設備を見学させて頂いた場所がヌワラエリヤです。

高地の丘陵地にあり、過ごしやすかった記憶があります。

首都を始め、海岸線沿いは蒸し暑いので、非常に快適でした。

宝石も有名ですね。

スリランカ滞在中、いきなり宝石の原石のようなものを見せられて、買わないか?と言われたことが何度もあります。

私は宝石について詳しくないので購入しませんでしたが、見る人が見れば激安らしいです。

騙されることも多々あるようなので、詳しくない人は手を出さないようにしましょう。

世界遺産は10弱登録されていますが、最も有名なのはシーギリヤロックでしょう。

とりあえず、なんかすごいです。神秘的ですね。

世界遺産ではないですが、2238mのスリーパーダ(アダムスピーク)登山は心に残っていますね。

富士山のご来光を見るように、夕方や夜から登り始め、山頂でご来光を拝む感じです。

呪文のようなものを唱えながら登る現地人が多く、聖なる山であることを実感させられます。

スリランカはスキューバダイビングも有名なので、潜る予定でしたが、ダイビングスポット付近に滞在中の天候が悪く諦めてしまいました。

タイのタオ島やエジプトのダハブのようにダイビング料金は安くなかったと記憶しています。

スリランカで出会ったアーユルヴェーダのSamahan Tea(スリーパーダ登山の時に企業ブースがありました)は帰国後も家に常備してあり、現地でゲットしたカラフルなBarefootの小物は今も愛用中です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:スリランカ(準備中)

タイ:おすすめ度★★★★

タイ-国旗(105-9-1)
タイ-地図(105-9-2)

タイの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口6,641万人(2018年)(タイ内務省)
首都バンコク
言語タイ語
宗教仏教94%、イスラム教5%
通貨バーツ

微笑みの国タイです。

タイと言えば、タイ料理、ムエタイ、ゾウさん等が有名ですかね。

私は、なんか好きな国です。

バンコクに観光旅行に出かけたり、チェンマイのタイマッサージ教室に通ったり、タオ島にダイビングしに行ったり、世界旅行の際に大量の予防接種を打ちに行ったり、10回以上はタイに訪れています。

暑さと湿気がなければ最高な国なんですけどねぇ。

進出している日系企業が多く、バンコクのスクンビット通りを歩けば、日本人に遭遇するのは簡単です。

デパートのレストラン街に行けば、必ずといって良いほど日本を意識したようなメニューを展開するレストランがあります。

比較的、親日な国と言えるでしょう。

世界遺産の数は10未満で少ないですが、観光も食も楽しめる国です。

アユタヤ、スコータイ等に世界遺産がありますが、どこも野犬に要注意です。

アユタヤはバンコクから近いので訪れても良いと思いますが、スコータイはちょっとパスしても良いと思います。

日本からのアクセスも良好なので、まだ訪れたことがない人はぜひ訪問すべき国と言えるでしょう。

ゴミゴミしている都市ですが、バンコク滞在で寺院等を観光したり、タイマッサージ受けたり、タイ料理食べたりするだけでも、ある程度満足できます。

旅行の後半にバンコクから2-3時間で到着できるパタヤに行き、ジョムティエンビーチでのんびりし、夜のウォーキングストリートを歩くのも良いでしょう。

パタヤからバンコクの空港は車をハイヤーできちゃいます。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:タイ(準備中)

韓国:おすすめ度★★★

韓国-国旗(105-10-1)
韓国-地図(105-10-2)

韓国の概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約5,178万人(出典:2019年、韓国統計庁)
首都ソウル
言語韓国語
宗教仏教(約762万人)、プロテスタント(約968万人)、
カトリック(約389万人)等(出典:2015年、韓国統計庁)
通貨ウォン

韓国と言えば、韓国料理、エンタメ(K-POP、韓国ドラマ等)が有名でしょうか。

韓国は週末の2−3日で気軽に旅行に行ける国ですね。

日本人女性はK-POPや韓国ドラマの影響で韓国好きが多いので、旅行したことある人が多いでしょう。

私は3回韓国に訪れていますが、いずれもソウルのみなので、正直、そんなに詳しくはありません。

スポーツ選手や俳優の徴兵でニュースになることがありますが、ソウルに行くと軍服を着た人たちがあちこちにいることに驚きます。

世界遺産は15程度あり、ソウルにも複数あります。

そのうちの1つは日本語ツアーがあって、日本語のできる韓国人スタッフが案内してくれました。

新国立競技場の設計で話題になったザハ・ハティドさんが設計した東大門デザインプラザは面白いので見ておいた方が良いと思います。

美味しい韓国料理のレストランもたくさんあるので、まだ行ったことのない人はぜひ訪れてみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

まぁ、隣国なので行きましょう!

参考記事:韓国(準備中)

中国:おすすめ度★★★★

中国-国旗(105-11-1)
中国-地図(105-11-2)

中国の概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約14億人
首都北京
言語中国語
宗教仏教・イスラム教・キリスト教など
通貨

言わずと知れた世界の大国です。

中国と言えば、中華料理、数多くの世界遺産、世界最大の人口等、有名な要素は多いですね。

中国は、青島、北京、上海、ウルムチ、(台湾)、(香港)しか行ったことがないので、中国についても多くは語れないですね。

外務省に従うと台湾と香港が別枠になっていないので、一応カッコ書きにしておきます。センシティブですね。

世界遺産は60前後あり、すべて訪れた日本人は稀でしょう。

色々と驚くことが多い国で、面白い国です。

多くの日本人が訪問したことがあると思うので、説明不要ですかね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

米国と並ぶ世界の大国であり、話題になることも多いので、一度は現地に足を踏み入れ、どのような人々がいるのか肌で感じておくことは大事ですね。

参考記事:中国(準備中)

ネパール:おすすめ度★★★★

ネパール-国旗(105-12-1)
ネパール-地図(105-12-2)

ネパールの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口2,970万人(2019年、アジア開発銀行)
首都カトマンズ
言語ネパール語
宗教ヒンドゥー教徒(81.3%)、仏教徒(9.0%)、
イスラム教徒(4.4%)他
通貨ネパール・ルピー

ネパールといえば、ヒマラヤです。

私の趣味の1つが登山ですが、趣味になるきっかけを作ってくれたのがネパールです。

最初にネパールに訪れた時にポカラから見たアンナプルナが美しく、今度はエベレストをなるべく近くで見たくなります。

次にネパールに訪れた時はエベレスト街道を歩き、エベレストやローチェ、ヌプチェ、アマダブラム等を拝み、非常に幸せな気分になったのを覚えています。

帰国後、大学時代の山好きの知り合いに連絡を取り、日本の山々を歩くようになりました。

登山という新たな趣味を与えれくれたのがネパールで、私にとっては感謝すべき国です。

世界遺産は5つ程度と少なく、自然遺産以外はカトマンズにほぼ集中しています。

ネパールといえば、まぁトレッキングと考えて良いでしょう。

2週間前後あれば、エベレスト街道やアンアプルナサーキットを歩きたいですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ネパール(準備中)

フィリピン:おすすめ度★★

フィリピン-国旗(105-13-1)
フィリピン-地図(105-13-2)

フィリピンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約1億98万人(2015年フィリピン国勢調査)
首都マニラ
言語国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語。
80前後の言語がある。
宗教ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%。
イスラム教は5%(ミンダナオではイスラム教徒が人口の2割以上)。
通貨フィリピン・ペソ

フィリピンと言えば、バナナで有名ですね。

約7,000の島々があるそうです。ちなみに、日本も約7,000あるそうです。

5回以上、フィリピンを訪れていますが、観光という意味ではおすすめ度は低いですね。

ボラカイ、エルニド、セブ等、ビーチリゾートは複数あるので、綺麗な海を見るには良いでしょう。

ビーチリゾートはセブしか行ったことないですが、めちゃくちゃおすすめという感じではないですね。

英語の語学留学でセブに行く日本人が多いですが、語学留学目的では良いところだと思います。

世界遺産は5つ程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:フィリピン(準備中)

ブルネイ:おすすめ度★★

ブルネイ-国旗(105-14-1)
ブルネイ-地図(105-14-2)

ブルネイの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口459,500人(2019年)
首都バンダル・スリ・ブガワン
言語憲法で公用語はマレー語と定められている。
英語は広く通用し、華人の間では中国語もある程度用いられている。
宗教イスラム教(国教)(81%)、仏教(7%)、キリスト教(7%)、その他(5%)
通貨ブルネイ・ドル

東南アジアで東ティモールに次ぐぐらいのマイナー国がブルネイです。

ブルネイと言えば、石油や天然ガスで有名ですね。

首都に2泊滞在しただけなので、あまり詳しくはありません。

産油国で私が訪れた時は非常に裕福そうでした。

多くのメルセデスベンツが街中を走り回っていました。

印象に残っているのは、横断歩道のそばに立っただけで、ほとんどの車が停止してくれることでした。

世界100カ国を訪問していますが、ブルネイほど信号なしの横断歩道で車が停止してくれる国はありませんでした。

日本では停止くれないことがほとんどですよね。それに慣れているので、海外では多少戸惑います。

もう1つ印象に残っているのは、首都の南側に大きな川があり、オーバースペックのエンジンを積んだ小型ボートが対岸の集落と頻繁に行き来していることです。

爆音で猛スピードで小型ボートが行き来しているのは面白く、川べりで眺めていても面白かったです。

対岸は水上集落のように見えて裕福には見えなかったですが、貧富の差はどうなんでしょう。

まぁ、10年近く前の話しなので、もうその光景は見ることができないかもしれません。

現在、ブルネイには世界遺産はないようです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:ブルネイ(準備中)

ベトナム:おすすめ度★★★★

ベトナム-国旗(105-15-1)
ベトナム-地図(105-15-2)

ベトナムの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約9,762万人(2020年、越統計総局)
首都ハノイ
言語ベトナム語
宗教仏教、カトリック、カオダイ教他
通貨ドン

ベトナムと言えば、ベトナム戦争、ベトナム料理、ベトちゃんドクちゃんで有名ですね。

学生時代にホーチミンで物やお金を盗まれた経験(被害総額10万円程度)があり、苦い思い出のある国です。

何度か訪れていますが、一度、ハノイからホーチミンまで通しチケットを購入し、のんびり縦断したことがあります。

ハノイ→フエ→ダナン→ホイアン→ニャチャン→ホーチミンというルートで旅をしました。

歴史的な街並み、海、美味しいレストランがあるホイアンが個人的におすすめです。

フォー、バインミーや春巻きは嫌いではなく、食事に困った記憶はないですね。

日本では全く飲まないのですが、不思議とベトナムではベトナムコーヒーを毎日飲んでいました。

ちょいとクセのあるブラックコーヒーに練乳を垂らす飲み方は嫌いではありません。

ホーチミンの溢れんばかりのバイクは異国情緒たっぷりです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ベトナム(準備中)

マレーシア:おすすめ度★★★

マレーシア-国旗(105-16-1)
マレーシア-地図(105-16-2)

マレーシアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口3,270万人(2020年マレーシア統計局)
首都クアラルンプール
言語マレー語(国語)、中国語、タミール語、英語
宗教イスラム教(連邦の宗教)(61.3%)、仏教(19.8%)、
キリスト教(9.2%)、ヒンドゥー教(6.3%)、儒教・道教等(1.3%)、その他
通貨リンギット

マレーシアと言えば、エア・アジア航空、イスラム教、ツインタワー等で有名ですね。

東南アジア最高峰の山(キナバル山:4,000m程度)を有する国でもあります。

世界遺産は5つ程度です。

ペナン島、クアラルンプール、ジョホールバル、コタキナバル等に行ったことがありますが、比較的、治安の良い国だと認識しています。

有名なペトロナスツインタワー、ブルーモスク、バトゥ洞窟を訪れるだけでもそこそこ楽しめるので、クアラルンプール4泊5日旅行とかも良いですよね。

食に対するイメージがあんまりないのですが、個人的にラクサが好きでよく食べていました。

お酒の値段が高いことが個人的に残念ですね。

コタキナバルからブルネイの首都に向かう途中によったラブアン島は酒税がかからないらしく(?)、1泊2日の滞在中に酒を浴びるように飲んだ記憶があります。

まぁ、国民の大半がイスラム教徒なので、文句を言ってはいけません。

郷に入れば郷に従えです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:マレーシア(準備中)

マレーシア最高峰(東南アジア最高峰)登山に興味にある方は次の記事をご覧ください。

マレーシア最高峰のMt. Kinabalu(キナバル)登山
マレーシアのキナバル(Mt. Kinabalu - 4,095m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。ボルネオ島(コタキナバルやブルネイ)に行くことがあれば、ぜひ登山を検討してみてください。

ミャンマー:おすすめ度★★★

ミャンマー-国旗(105-17-1)
ミャンマー-地図(105-17-2)

ミャンマーの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口5,141万人(2014年9月(ミャンマー入国管理・人口省発表))
首都ネーピードー
言語ミャンマー語
宗教仏教(90%)、キリスト教、イスラム教等
通貨チャット

ミャンマーと言えば、アウンサンスーチーさん、軍事政権、ロヒンギャ問題等で有名です。

何かと問題を抱え続けている国です。

私は比較的、内部の混乱がない時期に訪れたので何も問題なく、観光できました。

時間がなかったので、マンダレー、バガン、ヤンゴンを足早に回った記憶があります。

世界遺産は2つですかね。

世界遺産の1つバガンは結構良かったです。

当時、バガンは慢性的に宿不足で、予約せずに向かった私は10軒以上の宿を歩き回りました。

しまいには、高級ホテルを含めて電話してもらいましたが、空き部屋を確保することはできませんでした。

最終的に宿坊に泊めてもらうことになり、お坊さん2人が寝る部屋で2日間過ごしました。

今となっては良い思い出です。

ゴールデンロックも行くまでの行程が良かったですね。

タナカと言われる白い(黄色い)粉をほっぺたや額に塗った人々は可愛らしかったです。

次回行く時には民族衣装のロンジーを買ってきたいと思っています。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ミャンマー(準備中)

モンゴル:おすすめ度★★

モンゴル-国旗(105-18-1)
モンゴル-地図(105-18-2)

モンゴルの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口335万7,542人(2020年、モンゴル国家統計局(以下「NSO」))
首都ウランバートル
言語モンゴル語(国家公用語)、カザフ語
宗教チベット仏教等(社会主義時代は衰退していたが民主化(1990年前半)以降に復活。
1992年2月の新憲法は信教の自由を保障。)
通貨トグログ

モンゴルと言えば、お相撲さん(朝青龍、白鵬、照ノ富士等)、ゴビ砂漠、ゲル等で有名ですね。

ちなみに世界で最も寒い首都はモンゴルの首都ウランバートルのようです。

冬の最低気温は平均でマイナス30度前後です。

世界遺産は5つ程度あります。

私は目的もなく訪れた国ですが、観光客の多くはゴビ砂漠ツアーのようなものに参加しているイメージです。

なんとなくゲルに泊まってみたかっただけで訪問しました。

ウランバートル、カラコルム、テレルジに滞在し、なんとなくモンゴルの空気を吸ってきましたという感じです。

羊料理が有名ですが、強めの臭いのものが多く私はあんまり好みではありませんでした。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:モンゴル(準備中)

ラオス:おすすめ度★★★

ラオス-国旗(105-19-1)
ラオス-地図(105-19-2)

ラオスの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約710万人(2019年、ラオス計画投資省)
首都ビエンチャン
言語ラオス語
宗教仏教
通貨キープ

ラオスは、ルアンパバーンで有名な国と言えるでしょう。

実際、ルアンパバーンは良いところです。

買い物天国であり、美食の街であり、サウナの街であり、僧侶の街でもあります。

ゾウさんに乗ったりもできます。

数年あけて2回ほど訪れていますが、物価の上昇が激しいエリアです。

ルアンパバーンの南部にあるバンビエンは堕落した欧米人が集まる村でしたが、2回目に訪れた時はハングルの看板があちこちにあり、韓国人の割合が激増していましたね。

バンビエンはレストランで寝そべりながら葉っぱを吸う欧米人だらけというイメージでしたが、正常な観光地に変わっていました。

元々、素朴だったエリアが開発されるとなんか寂しい気持ちになりますよね。

料理も悪くありません。

個人的にラープはダメですが、現地人で賑わうシンダートのレストランはぜひ行った方が良いです。

東南アジアでコーヒーと言えば、インドネシアとベトナムですが、実はラオスもコーヒー栽培をそこそこやっていて、市場でラオスコーヒーを購入することもできます。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です(ルアンパバーン単体で判断すると4か5です)。

参考記事:ラオス(準備中)

オーストラリア:おすすめ度★★★★

オーストラリア-国旗(105-20-1)
オーストラリア-地図(105-20-2)

オーストラリアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約2,569万人(2020年12月。出典:豪州統計局)
首都キャンベラ
言語英語
宗教キリスト教52%、無宗教30%(出典:2016年国勢調査)
通貨オーストラリア・ドル

オーストラリアと言えば、カンガルー、コアラ、グレートバリアリーフ、資源(天然ガス、石炭等)で有名ですね。

日本の南に位置するので、時差がほとんどなく旅行しやすい国ですね。

私は5回ほどオーストラリアに訪れていますが、ケアンズ、ゴールドコーストばかりに偏っていて、多くを知るわけではありません。

いつかセブンサミットの1つであるコジオスコに登りに行きたいと思っています。

でも、良いところなんですwww

のんびりできるところです。

為替レートの影響もありますが、物価の上昇はハンパないですね。

道路が広く左側通行なので、レンタカー利用が便利ですね。

都市部以外はレンタカーがないと移動が困難でしょう。

まずは近場のケアンズに訪れて、グレートバリアリーフを見たり、キュランダ高原の豪快なロープウェイに乗ったりしてみてください。

ケアンズは基本、レンタカー不要です。

気に入れば次回の旅でゴールドゴースト、シドニー、パース等に足を伸ばしましょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:オーストラリア(準備中)

パラオ:おすすめ度★★★

パラオ-国旗(105-21-1)
パラオ-地図(105-21-2)

パラオの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口18,008人(2019年、世界銀行)
首都マルキョク(2006年10月、コロールより遷都)
言語パラオ語、英語
宗教キリスト教
通貨米ドル

海の綺麗な国、パラオです。

大洋州(外務省の分類)に島国は、どこも海が綺麗なことでしょう。

パラオは日本語が所々に残っているということで注目を一時期、注目を浴びていました。

世界遺産は1つで、ロックアイランドです。

ミルキーウェイとジェリーフィッシュレイクの2つが変わったスポットとして有名ですね。

パラオに行ったら欠かせないスポットだと思います。

パラオに行った際はまだダイバーのライセンスを持っていなかったので潜っていませんが、もちろんスキューバダイビングのスポットもあります。

海のアクティビティが好きな人は、ぜひ訪問を検討してみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:パラオ(準備中)

米国:おすすめ度★★★★★

アメリカ-国旗(105-22-1)
アメリカ-地図(105-22-2)

米国の概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口3億3,006万人(2021年1月 米国国勢調査局)
首都ワシントンD.C.
言語主として英語(法律上の定めはない)
宗教信教の自由を憲法で保障、主にキリスト教
通貨米ドル

米国は誰もが知る国であり、訪れたことがある人もかなり多いでしょう。

グアム、サイパン、ハワイには行ったことがあるものの、大陸となるとカリフォルニア、シアトル、シカゴとナイアガラの滝エリアしか行ったことありません。

米国は大きいですからねぇ。

世界遺産の数は意外に少なくて25程度です。

会話のきっかけにもなると思うので、多くの日本人が訪れているであろうハワイ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークぐらいは一度は行っておきたいですね。

日本にとって最も影響力のある国の1つなので、実際にどんな国か見ておきましょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で5です。

参考記事:米国(準備中)

カナダ:おすすめ度★★★★

カナダ-国旗(105-23-1)
カナダ-地図(105-23-2)

カナダの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約3,789万人(2020年1月カナダ統計局推計)
首都オタワ
言語英語、フランス語が公用語
宗教国民の3分の2以上(67.3%)がキリスト教徒(国民の約39%がローマ・カトリック)、
約2割(23.9%)が無宗教(2011年カナダ統計局)
通貨カナダドル

カナダと言えば、メープル、資源(石油や天然ガス等)で有名です。

国旗にカエデの葉がありますね。

バンクーバー、トロント、ナイアガラフォールズしか行ったことありませんが、観光しやすい国だと思いました。

もっと自然のあるエリアに行きたいのでコロナが落ち着いたら再訪問する予定です。

米国同様、詳しい日本人が多い国だと思うので、説明は不要かもしれませんね。

バンクーバーは日本から近く、住みたい都市ランキングで何度も上位になっているので、ぜひ訪問してみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:カナダ(準備中)

アルゼンチン:おすすめ度★★★

アルゼンチン-国旗(105-24-1)
アルゼンチン-地図(105-24-2)

アルゼンチンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約4,538万人(2020年、世銀)
首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)
言語スペイン語
宗教カトリック等
通貨アルゼンチン・ペソ

アルゼンチンと言えば、メッシ、パタゴニア、タンゴ、牛肉、ワイン、マテ茶、アコンカグア、イグアスの滝等ですね。

個人的にはアルゼンチン北部のウマワカ渓谷らへんが滞在するには好きでした。

牛肉は安く美味しいです。

スーパーの最安値の牛肉は筋張っているものが多いのですが、2-3倍のお金を出せば、柔らかくて美味しい赤身肉が食べられます。

和牛は美味しいものの、特にウリにしている霜降り肉は200-300gも食べれば飽きてくるし、脂っこくて気持ち悪くなってきます。

一方、アルゼンチンの美味しい牛肉は脂肪がないのに味が濃くて美味しくて、500g食べるのも余裕です。

世界遺産は10個ちょいです。

各観光スポットが1,000km単位で離れているので、アルゼンチンの主要スポットを多く回るのは結構大変です。

時間がなければ、行きたいところを絞る必要が出てきますね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アルゼンチン(準備中)

ウルグアイ:おすすめ度★★

ウルグアイ-国旗(105-25-1)
ウルグアイ-地図(105-25-2)

ウルグアイの概要は次の通りです(外務省Webサイト」)。

人口346万人(2019年、世銀)
首都モンテビデオ
言語スペイン語
宗教キリスト教(カトリック)などが信仰されている。
憲法で政教分離、信仰の自由を保障。
通貨ウルグアイ・ペソ

ウルグアイと言えば、なんですかね。

スアレス、カバーニですか。

サッカー選手ばかりですね。南米は有名なサッカー選手が多いですからね。

牛肉、マテ茶は隣国と同様、有名です。

世界遺産の数も少なく2-3程度です。

アルゼンチン、ブエノスアイレスの対岸のウルグアイの街に世界遺産があるのですが、まぁ特筆すべきところではありませんでした。

ブラジルやアルゼンチンに訪れた際に時間があれば行っても良いのかなという感じです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:ウルグアイ(準備中)

エクアドル:おすすめ度★★★

エクアドル-国旗(105-26-1)
エクアドル-地図(105-26-2)

エクアドルの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,708万人(2018年,世銀)
首都キト
言語スペイン語(他にケチュア語,シュアール語等)
宗教国民の大多数はカトリック教徒
通貨米ドル

エクアドルはスペイン語で「赤道」を意味するらしいです。

エクアドルといえば、バナナ、赤道、ガラパゴス諸島等が有名だと思います。

世界遺産は5つ程度です(ガラパゴス諸島、キトの旧市街等)。

エクアドル最高峰のチンボラソ(6,300m程度)は世界最高峰のエベレスト(8,800m程度)より地球の中心からの距離は遠いことを登山好きな人は知っていたりします。

マニアックですね。

オタバロという街は有名なマーケットがあったり、山々が見えたり、個人的に好きでした。

ミンドという村では大量にハチドリがいて、間近で高速移動を見ることができ、癒されました。

私は訪問できなかったのですが、ガラパゴス諸島はやはり自然好き、動物好きには素敵なところのようです。

首都キトなど、治安が良くないエリアが多いので、要注意ですね。

私はオタバロの宿で盗難にあいましたね(米ドル紙幣を盗まれました)。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:エクアドル(準備中)

チンボラソではないですが、首都キトから100km程度北にそびえるインバブラ(4,630m)に単独登山しています。

残念ながら、山好きとはいえ、チンボラソに単独登山できるだけの勇気も技量もありません。

登山に興味にある方は次の記事をご覧ください。

アンデス山脈(エクアドル)のMt. Imbabura(インバブラ)登山
アンデス山脈にあるエクアドルのインバブラ(Mt. Imbabura-4,630m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。首都キトやオタバロに訪れることがあれば、ぜひ登山を検討してみてください。

グアテマラ:おすすめ度★★★

グアテマラ-国旗(105-27-1)
グアテマラ-地図(105-27-2)

グアテマラの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,660万人(2019年世界銀行 (推定))
首都グアテマラシティー
言語スペイン語(公用語)、その他に22のマヤ系言語等あり。
宗教憲法上宗教の自由を保障。主にカトリック及びプロテスタント
通貨ケツァル

グアテマラといえば、コーヒーで有名ですね。

現地に行けばわかりますが、綺麗な刺繍が施された民族衣装を着た女性があちこちにいます。

実は刺繍で有名な国でもあります。

何年もかけて刺繍を施したものもあったりします。

また、スペイン語学習者にはスペイン語の語学学校としても有名です。

私も1ヶ月間、スペイン語を勉強しました。

おかげさまで中南米の旅がより面白くなりました。

世界遺産の数は3つと少ないです。

買い物できたり、気の利いたコーヒーショップがあったり、のんびりできたりするので、アティトラン湖周辺がおすすめエリアです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:グアテマラ(準備中)

コロンビア:おすすめ度★★★

コロンビア-国旗(105-28-1)
コロンビア-地図(105-28-2)

コロンビアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口5,034万人(2019年世銀)
首都ボゴタ
言語スペイン語
宗教カトリック
通貨コロンビア・ペソ

コロンビアといえば、バルデラマとハメス・ロドリゲスですね。

またまたサッカー選手です。

最も有名なのは世界第3位の生産量を誇るコーヒーですかね。

私はサレントというエリアで、コーヒー農園の見学をしました。

美人が多いと言われているメデジンという都市はロープウェイがあちこちにあり、なんか素敵な街でした。

首都ボゴタもメデジンも治安は悪めなので、夜間の外出は控えましょう。

ぽっちゃりした絵が特徴的なボテロさんもコロンビアでは有名です。

絵だけでなく、銅像もあります。

あと意外や意外。自転車天国でもあります。

自転車専用レーンがあったりして、ロードバイクに乗る人が多いです。

今年のジロ・デ・イタリアで総合優勝したのはコロンビアのベルナル選手ですね。

世界遺産の数は10程度です。

コロンビアだけめがけて旅行に行く人は珍しいと思うので、周辺国と一緒に回るのが良いかもしれません。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:コロンビア(準備中)

チリ:おすすめ度★★★

チリ-国旗(105-29-1)
チリ-地図(105-29-2)

チリの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,895万人(2019年 世銀)
首都サンティアゴ
言語スペイン語
宗教カトリック(全人口の88%)
通貨チリ・ペソ

チリといえば、サーモン、ワイン、パタゴニア(アルゼンチンと同様)が有名でしょう。

500円前後で購入できるアルパカやフロンテーラなどのチリワインは、日本の食卓に彩りを与えてくれていますね。

南米の他の国と比較して問題が少なく、南米の優等生なんて言われたりしています。

治安も良いように思います。

世界遺産の数は7つですかね。

見所はそんなに多くないと思います。

私はアタカマ砂漠周辺と首都のサンティアゴしか訪れることができていないので、また将来訪れたいと考えている国の1つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:チリ(準備中)

パラグライ:おすすめ度★★

パラグアイ-国旗(105-30-1)
パラグアイ-地図(105-30-2)

パラグアイの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約704万人(2019年、世銀)
首都アスンシオン
言語スペイン語、グアラニー語(ともに公用語)
宗教主にカトリック(信教の自由は憲法で保障)
通貨グアラニー

パラグアイと言えば、マテ茶、大豆、牛肉等で有名です。

世界遺産は1つだけです。

正直、これといった観光スポットがなく、ブラジルやアルゼンチンを訪問した際に足を延ばす国になるかなと思います。

イグアスの滝から向かうと訪問しやすいです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:パラグアイ(準備中)

ブラジル:おすすめ度★★★

ブラジル-国旗(105-31-1)
ブラジル-地図(105-31-2)

ブラジルの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約2億947万人(2018年,世銀)
首都ブラジリア
言語ポルトガル語
宗教カトリック約65%,プロテスタント約22%,
無宗教8%(ブラジル地理統計院,2010年)
通貨レアル

ブラジルと言えば、サンバ、サッカー、アマゾン、カポエイラ等で有名ですね。

世界最大の日系人が住む国でもあります。

サンパウロを歩くと日系人に遭遇することがものすごく多いです。

中華系の人々も増えているという話しを聞いたことがあるので、どちらかわかりませんが、まぁ、極東アジア系の人によく遭遇します。

世界遺産の数は20を超え、きっと南米で最多になるでしょう。

リオデジャネイロは特に有名かつ人気のエリアなので、一度は訪れたいですね。

治安の悪さに要注意です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ブラジル(準備中)

ペルー:おすすめ度★★★★

ペルー-国旗(105-32-1)
ペルー-地図(105-32-2)

ペルーの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

ペルーと言えば、マチュピチュ、ナスカの地上絵、フジモリ元大統領で有名でしょう。

フジモリ元大統領の娘ケイコ・フジモリは現在も政治家です。先日、大統領選挙に敗北し、3度目の落選となっています。

世界遺産の数は10ちょいです。

ペルーに行ったら、マチュピチュ観光は外せませんが、トレッキングエリアであるワラス、砂漠を楽しめるワカチナ、クスコからアクセスできるレインボーマウンテン等、魅力的な観光スポットが多いです。

そのため、南米のおすすめの国を聞かれれば、私はペルーをあげます。

睡眠薬強盗にあい、被害総額30万円を超えたにもかかわらずですwww

過去最大の損失額かつはじめてパスポートを盗まれ帰国を余儀なくされたので、思い出すと怒りがこみ上げてきますwww

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ペルー(準備中)

ボリビア:おすすめ度★★★

ボリビア-国旗(105-33-1)
ボリビア-地図(105-33-2)

ボリビアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,151万人(2019年 世銀)
首都ラパス(憲法上の首都はスクレ)
言語スペイン語及びケチュア語、アイマラ語を中心に先住民言語36言語
宗教国民の大多数(95%以上)はカトリック教徒
通貨ボリビアーノス

ボリビアと言えば、チチカカ湖、ウユニ塩湖、首都ラパスが有名ですかね。

事実上の首都ラパスは世界で最も標高の高い首都で、標高3,600m程度になります。

標高よりもすり鉢状の地形を生かした街であることが非常に面白いです。

訪れる価値ありです。

世界遺産の数は7つ程度です。

世界遺産よりもウユニ塩湖の方が有名ですね。

個人的に、ウユニ塩湖はそこまで印象に残っていないので、過度に期待するのはやめた方が良いと思いますwww

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ボリビア(準備中)

登山が好きな人はラパスから2泊3日程度で登れるワイナポトシ(6,000m程度)もおすすめです。

興味のある人は次の記事をご覧ください。

アンデス山脈(ボリビア)のHuayna Potosi(ワイナ・ポトシ)登山
ボリビアのワイナ・ポトシ(Huayna Potosi - 6,088m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。マチュピチュやウユニ塩湖に行くことがあれば、ぜひ登山を検討してみてください。

メキシコ:おすすめ度★★★★

メキシコ-国旗(105-34-1)
メキシコ-地図(105-34-2)

メキシコの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約1億2,601万人(2020年国立統計地理情報院(INEGI))
首都メキシコシティ
言語スペイン語
宗教カトリック(国民の約8割)(2020年 INEGI)
通貨メキシコ・ペソ

メキシコといえば、タコス、テキーラ、アボカド、ルチャ・リブレ(プロレス)等が有名ですね。

観光スポットは、マヤ文明の遺跡やビーチリゾートのカンクン等があります。

世界遺産の数は30を超えるので見所は満載です。

個人的なおすすめはド定番ですが、グアナファト、カンクンでしょうか。

メキシコは日本から直行便が飛んでいるので、実は観光に行きやすい国です。

メキシコシティを始め、治安の悪いところが多いので、気をつける必要はあります。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:メキシコ(準備中)

アイルランド:おすすめ度★★★

アイルランド-国旗(105-35-1)
アイルランド-地図(105-35-2)

アイルランドの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約501万人(2021年アイルランド中央統計局推計)
首都ダブリン
言語アイルランド語(ゲール語)及び英語
宗教約78%がカトリック教徒(2016年アイルランド国勢調査)
通貨ユーロ

アイルランドといえば、ギネスビールでしょう。

ウイスキーも有名です。

私は首都のダブリンに3日間滞在しただけなので、多くは語れませんね。

でも、正直、そこまで多くの観光スポットがあるわけではありません。

世界遺産は2つだけです。

ダブリンから足を伸ばそうと思ったものの、ぜひ行ってみたいという場所がなかったので、ダブリンだけとなった感じです。

アイルランドでギネスビールとアイリッシュウイスキーを飲むことができただけで私は満足です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アイルランド(準備中)

アゼルバイジャン:おすすめ度★★★

アゼルバイジャン-国旗(105-36-1)
アゼルバイジャン-地図(105-36-2)

アゼルバイジャンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,020万人(2021年:国連人口基金)
首都バクー
言語公用語はアゼルバイジャン語
(テュルク諸語に属し、トルコ(共和国)語やトルクメン語に近い)
宗教主としてイスラム教シーア派
通貨マナト

アゼルバイジャンといえば、石油・天然ガスが有名です。

首都バクーは、コーカサス地方のドバイと言われていたこともありました。

首都バクーはカスピ海に面して高層ビルがあちこちに建っていて、面白いです。

カスピ海は油田の影響か、油が浮いていたり、臭かったりしました。

他にゾロアスター教の寺院も見ものです。

地面から出る天然ガス等の影響で、ずっと炎を灯し続けている場所がいくつもあります。

世界遺産の数は3つです。

世界遺産にも登録されている古都シェキでは、隊商宿(シルクロードを歩く隊商用の宿)に宿泊することができます。

中庭の雰囲気が良く、夜のライトアップは綺麗なのですが、私は南京虫と戦い続け、ほぼ眠れませんでした。

ちょっと行きづらい場所にありますが、一度は訪れても良いかもしれません。

現在の状況は不明ですが、私が訪問した際は事前にビザ取得が必要で面倒だった記憶があります。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アゼルバイジャン(準備中)

アルバニア:おすすめ度★★★

アルバニア-国旗(105-37-1)
アルバニア-地図(105-37-2)

アルバニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約286万人(2019年,アルバニア統計局)
首都ティラナ
言語アルバニア語
宗教イスラム57%,ローマカトリック10%,正教7%
通貨レク

アルバニアといえば、特に有名なものはないような気がします・・・。

なのに私は2度も訪れています。悪くないですよ。

一応、世界遺産は4つあります。

南部の海沿いの街サランダはのんびりできるのでおすすめです。

ベラト、ジロカストラは共に1泊するぐらいで訪問するには良いところです。

ギリシャやイタリアに訪れた際に、変わった国に行きたいと思ったら、訪問してみてください。

イタリアのバーリからは船が出ています。アドリア海クルーズになりますね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アルバニア(準備中)

アルメニア:おすすめ度★★★

アルメニア-国旗(105-38-1)
アルメニア-地図(105-38-2)

アルメニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口300万人(2021年:国連人口基金)
首都エレバン
言語公用語はアルメニア語
(インド・ヨーロッパ語族に属し、独立の一語派をなす。独自の文字を持つ)
宗教主としてキリスト教(東方諸教会系のアルメニア教会)。
アルメニアは、国家として、また民族としても、世界で最初に公式にキリスト教を受容した国(301年)。
通貨ドラム

アルメニアといえば、アララト山(現在はトルコ領)、ブランデー、キリスト教で有名でしょうか。

隣国のトルコとアゼルバイジャンとは仲が悪く、アゼルバイジャンとの紛争地域ナゴルノ=カラバフでは小競り合いが続いていますね。

トルコとはアルメニア人虐殺をめぐってもめています。

現在の状況はわかりませんが、紛争地域であるナゴルノ=カラバフはアルメニア側から訪れることができました。

首都エレバンから見えるアララト山は綺麗です。

アララト山はトルコ最高峰で5,100m程度あります。

登山可能との情報を旅で知り合ったイタリア人から聞き、そのイタリア人が利用したという旅行会社に連絡をしました。

しかし、返信がなく、登山は諦めてしまいました。

ちなみに、アルメニアは美人が多いと言われています。

隣国と比較してとびっきり多いとは実感できませんでしたが・・・。

世界遺産の数は3つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アルメニア(準備中)

アンドラ:おすすめ度★★★

アンドラ-国旗(105-39-1)
アンドラ-地図(105-39-2)

アンドラの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口77,543(2019年、アンドラ統計局)
首都アンドラ・ラ・ベリャ
言語カタルニア語(公用語)、スペイン語、ポルトガル語、フランス語
宗教国民の大多数がカトリック
通貨ユーロ

アンドラといえば、スキーリゾートと買い物で有名です。

ピレネー山脈の麓に立地しているため山岳スポーツが盛んです。

訪れたのは夏ですが、冬はスノースポーツ愛好家で賑わうようです。

私も一応、アンドラ最高峰のComa Pedrosa(2,943m)は登山してきました。

アンドラは買い物天国でもあります。

色々なものが安く買えます。

私が訪れた時は最新のiPhoneが日本より5-8%安く買えるようでした。

EU版になります。

私は登山目的で訪問しましたが、山エリアが特段好きでない人、特にこれといって買い物がない人はスペインやフランスから日帰りで向かう感じになるでしょう。

世界遺産は1つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アンドラ(準備中)

アンドラ最高峰の登山に興味のある方は次の記事をご覧ください。

ピレネー山脈(アンドラ最高峰)のMt. Coma Pedrosa(コマ・ペドローザ)登山
ピレネー山脈にあるアンドラ最高峰コマ・ペドローザ(Mt. Coma Pedrosa - 2,943m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。アンドラやピレネー山脈に訪れることがあれば、登山を検討してみてください。

イタリア:おすすめ度★★★★

イタリア-国旗(105-40-1)
イタリア-地図(105-40-2)

イタリアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口6,046万2千人(2020年国連推計値。日本の約半分)
首都ローマ
言語イタリア語(地域により独、仏語等少数言語あり)
宗教キリスト教(カトリック)が国民の約80%と言われる。
その他、キリスト教(プロテスタント)、ユダヤ教、イスラム教、仏教。
通貨ユーロ

イタリアといえば、有名なものが多すぎてどうしようもないですね。

世界遺産の数は60程度です。世界で最も世界遺産の多い国になります。

ヨーロッパといえばイタリアを思い浮かべる日本人は多いことでしょう。

私はイタリアを縦断しているので、かなり多くのエリアに足を運んでいます。

ナポリ、アルベロベッロやベネチアを楽しみにしていたものの、チンクエテッレと呼ばれる観光地が思いがけず良かったです。

日本よりは安いので、毎日ワインを飲んでいました。

有名なバローロ、バルバレスコはもちろん、DOCGがついたワインを各地域で入手しては飲んでいましたね。

日本でも簡単に手にはいるChiantiやLambruscoは現地でもどこでも手に入ります。安いとLambruscoは200-300円でした。

ローマ、ナポリ、ベネチアぐらいは一度は訪れたいですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:イタリア(準備中)

イタリア北部のドロミティは登山好きには有名エリアです。

ドロミティ登山に興味のある方には次の記事がおすすめです。

ドロミティ(イタリア)のMt. Catinaccio d'Antermoia(カティナッチョ・ダンテルモイア)登山
イタリアのドロミティにあるカティナッチョ・ダンテルモイア(Mt. Catinaccio d'Antermoia - 3,002m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等を紹介しています。イタリア北部やオーストリア西部に訪れる際はぜひ。

ウクライナ:おすすめ度★★★★

ウクライナ-国旗(105-41-1)
ウクライナ-地図(105-41-2)

ウクライナの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口4,205万人(クリミアを除く)(2019年:ウクライナ国家統計局)
首都キエフ
言語ウクライナ語(国家語)、その他ロシア語等
宗教ウクライナ正教及び東方カトリック教。
その他、ローマ・カトリック教、イスラム教、ユダヤ教等。
通貨フリヴニャ

ウクライナといえば、チェルノブイリ原発で有名でしょうか。

個人的には期待していた以上の国で好きになった国の1つです。

行きやすい国でもないのに、延べ3回も訪問しています。

世界遺産の数は7つ程度です。

リヴネのトンネルは素敵でしたし、オデッサの海岸線沿いの散歩もなかなか良いコースでした。

首都キエフやリヴィウも楽しめました。

サーカス観たり、バレエを観たり(定番のプログラム白鳥の湖も観ました)、ロシアW杯ヨーロッパ予選を観戦したりしていました。

ロシアW杯予選のウクライナvsクロアチア(グループI)を観戦しました。

試合内容はそれほど面白くなかったのですが、クロアチアの司令塔モドリッチを自由にさせないウクライナの守備が良かったです。

クロアチアはヨーロッパ予選で苦戦し、グループリーグ2位通過でプレーオフを制してなんとか本大会に進んだので、まさか本大会で準優勝するとは思っていなかったですね。。

ポーランドに訪問した際などに訪れてみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ウクライナ(準備中)

ウクライナでは夏なのにスキーリゾートエリアにも足を運び、登山もしました。

ウクライナ最高峰のホヴェールラ登山に興味のある方には次の記事がおすすめです。

カルパチア山脈(ウクライナ最高峰)のMt. Hoverla(ホヴェールラ)登山
カルパチア山脈にあるウクライナ最高峰ホヴェールラ(Mt. Hoverla - 2,061m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。リヴィウやイヴァーノ・フランキーウシクに宿泊する場合、登山を検討してみてください。

ウズベキスタン:おすすめ度★★★

ウズベキスタン-国旗(105-42-1)
ウズベキスタン-地図(105-42-2)

ウズベキスタンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口3,350万人(2020年:国連人口基金)
首都タシケント
言語国家語はウズベク語(テュルク諸語に属する。但し、タシケント、サマルカンド、
ブハラ等主として都市の諸方言はペルシア語の影響を強く受けている)。
またロシア語も広く使用されている。
宗教主としてイスラム教スンニ派
通貨スム

ウズベキスタンといえば、シルクロード関連の建物等が有名です。

サマルカンドは外せないスポットです。

昼間も夜も有名な広場は綺麗でした。

世界遺産は5つです(もちろんサマルカンドも含まれています)。

アクセスは悪いですが、個人的にヒバもおすすめです。

親日かどうかはわかりませんが、優しい人々が多かったというイメージです。

長距離電車の車内の中でサンドイッチをくれたり、シェアタクシーの中でウォッカをくれたり、世話焼きな人が複数人いました。

一般的に中央アジアと呼ばれている国々の中では最も訪れるべき国のように思います。

近くないので、日本からのアクセスに難ありですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ウズベキスタン(準備中)

英国:おすすめ度★★★★

英国-国旗(105-43-1)
英国-地図(105-43-2)

英国の概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口6,680万人(2019年)
首都ロンドン
言語英語(ウェールズ語、ゲール語等使用地域あり)
宗教英国国教会等
通貨イギリス・ポンド

英国に関してもイタリアと同様、説明不要でしょう。

世界遺産の数は30を超えます。

個人的にはスコットランドのエディバラが素敵なところだなと思いました。

英国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから構成されていますが、ウェールズは訪れたことがありません。

ロンドンは有名スポットが多いので、きっと楽しめるでしょう。

とても1日ではまわりきれません。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:英国(準備中)

エストニア:おすすめ度★★★

エストニア-国旗(105-44-1)
エストニア-地図(105-44-2)

エストニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約133万人(2021年)
首都タリン
言語エストニア語(フィン・ウゴル語派)
宗教国勢調査(2011年)によれば国民の半数以上が無宗教。
ロシア正教、プロテスタント(ルター派)等。
通貨ユーロ

エストニアといえば、IT先進国として有名でしょうか。

観光客が実感できる最先端なものは特段なかったような気がします。

首都タリンは、フィンランドの首都ヘルシンキの対岸にあるので、バルト三国の中でも訪れたことのある日本人は多いかもしれません。

日帰り観光も可能です。

世界遺産は2つだけで、見所が多いわけではありません。

首都タリンの旧市街地が世界遺産登録されているので、訪れるなら首都タリンだけで良いでしょう。

私はパルヌというバルト海沿岸の街も訪れましたが、ひっそりとしたエリアでした。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:エストニア(準備中)

オーストリア:おすすめ度★★★★

オーストリア-国旗(105-45-1)
オーストリア-地図(105-45-2)

オーストリアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約892万人
首都ウィーン
言語ドイツ語
宗教カトリック約64%、プロテスタント約5%、イスラム約8%
通貨ユーロ

オーストリアといえば、「音楽の都」ウィーンが有名ですね。

シューベルト、ベートーヴェン、モーツァルト等が活躍したようです。

オーストリア観光でウィーンは外せないですね。

シェーンブルン宮殿、シュテファン寺院等、素敵なところが多いです。

音楽の都らしく、教会巡りをしていると合唱団の練習風景を見ることができたりしちゃいます。

ウィーン以外だと、ザルツブルクも訪れる価値はあると思います。

インスブルック、グラーツも良かったですよ。

世界遺産の数は10程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:オーストリア(準備中)

ドイツ最高峰のツークシュピッツェはオーストリア側から登山しています。

拠点となる村へはインスブルックから1日かからずにアクセス可能です。

登山に興味のある方は次の記事をご覧ください。

アルプス山脈(ドイツ最高峰)のMt. Zugspitze(ツークシュピッツェ)登山
アルプス山脈にあるドイツ最高峰ツークシュピッツェ(Mt. Zugspitze - 2,962m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。ミュンヘンやインスブルックに訪れることがあれば、登山を検討してみてください。

オランダ:おすすめ度★★★

オランダ-国旗(105-46-1)
オランダ-地図(105-46-2)

オランダの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,755万人(2021年9月 オランダ中央統計局)
首都アムステルダム
言語オランダ語
宗教キリスト教(カトリック20.1%、プロテスタント14.8%)、
イスラム教(5.0%)、無宗教(54.1%)、その他(5.9%)(2019年 オランダ中央統計局)
通貨ユーロ

オランダといえば、チューリップ、風車が有名ですね。

平均身長が世界一高いことでも有名です。ビールのハイネケンもオランダです。

国土は狭いのに世界遺産の数は10を超えます。

首都アムステルダムは思ったより楽しめました。

運河周辺を歩くだけでも満足でしたが、変わったデザインの集合住宅巡りも面白かったです。

ちなみに、「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクの隠れた家がアムステルダムにありました。

オランダ第2の都市ロッテルダムからは世界遺産の風車群にアクセス可能です(風車群はわざわざ行かなくても良い感じでした)。

ロッテルダムにも変わった建築物があったので、オランダは建築で有名なのかもしれません。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:オランダ(準備中)

カザフスタン:おすすめ度★★

カザフスタン-国旗(105-47-1)
カザフスタン-地図(105-47-2)

カザフスタンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,900万人(2021年:国連人口基金)
首都ヌルスルタン
言語カザフ語が国語。(ロシア語は公用語)
宗教イスラム教(70.2%)、ロシア正教(26.3%)、仏教(0.1%)、
無宗教(2.8%)、無回答(0.5%)(2009年:カザフスタン国勢調査)
通貨テンゲ

カザフスタンといえば、資源大国で有名です。

知らなかったのですが、2019年3月に首都の名前は「アスタナ」から「ヌルスルタン」に変更となったみたいです。

私が訪問した時から変わっている名前がちょこちょこあります。

アフリカの小国「スワジランド」は2018年4月に「エスワティニ」に変更となっていますし、ヨーロッパの「マケドニア」は2019年2月に「北マケドニア」に変更となっています。

現在の日本の生活でカザフスタンを話題にすることが皆無なので、変更したことに気づけないんですね。

世界遺産の数は5つです。

広い国土のほとんどが土漠のような感じなので、観光スポットは多くありません。

首都のヌルスルタンは何もない土地にビル群を建設したという感じの街です。

山岳エリアが近いアルマトゥイの方が訪問するには良いかもしれません。

東洋人のような顔をしている人がちらほらいて、その上、目が青っぽかったりします。

日本人で目が青い人は見たことがないので、ちょっとドキドキしました。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:カザフスタン(準備中)

北マケドニア:おすすめ度★★★

北マケドニア-国旗(105-48-1)
北マケドニア-地図(105-48-2)

北マケドニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口208万人(2020年世銀データ)
首都スコピエ
言語マケドニア語、アルバニア語
宗教キリスト教(マケドニア正教)7割、イスラム教3割
通貨マケドニア・デナル

北マケドニアといえば、首都スコピエとオフリドで有名です。

首都スコピエは、新市街地に綺麗な建物群があり、美しい街を作りたい気持ちが伝わってきます。

また、スコピエはマザー・テレサの生まれた場所であるため、マザー・テレサ記念館があったりします。

オフリドは世界遺産の旧市街地と透明度の高いオフリド湖で有名です。

世界遺産の数は2つです。

北マケドニアだけを目的に訪問する人は珍しいと思うので、バルカン半島の隣国とあわせて訪問するのが良いでしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:北マケドニア(準備中)

キプロス:おすすめ度★★★

キプロス-国旗(105-49-1)
キプロス-地図(105-49-2)

キプロスの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約120万人(世銀:2019年)
首都ニコシア
言語公用語:ギリシャ語、トルコ語(この他、英語が広く用いられている。)
宗教ギリシャ正教、回教、その他(マロン派、アルメニア教会等)
通貨ユーロ

キプロスは、ややこしいことで有名な国です。

ギリシャ系住民とトルコ系住民でもめ、現在ではキプロスは南北に分かれています。

首都ラルナカで南北に行き来できますが、パスポートの提示が必要です。

南側(ギリシャ側)はユーロ、北側(トルコ側)はトルコリラを使います。場所によってはどっちもOKだったりします。

アヤナパというビーチリゾートはのんびりできてよかったですよ。

ナイトクラブで有名なエリアなのですが、比較的、閑散としていました。

世界遺産の数は3つです。

日本人で訪問する方は稀でしょうが、機会があればぜひ。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:キプロス(準備中)

ギリシャ:おすすめ度★★★★

ギリシャ-国旗(105-50-1)
ギリシャ-地図(105-50-2)

ギリシャの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約1,071万人(2020年 IMF)
首都アテネ
言語現代ギリシャ語
宗教ギリシャ正教
通貨ユーロ

ギリシャといえば、パルテノン神殿、サントリーニ島などが有名ですね。

オリンピックの起源としても有名でしょう。

行きたかったものの、サントリーニ島は訪問してないんですよねぇ。

アテネは比較的治安が悪いと言われていますので、特に人通りが少ないところは要注意です。

世界遺産の数は20程度です。

個人的にはメテオラ(世界遺産)がおすすめです。

岩の上に建つ修道院には驚きます。

昔は命懸けで建物を建設したのでしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ギリシャ(準備中)

キルギス:おすすめ度★★

キルギス-国旗(105-51-1)
キルギス-地図(105-51-2)

キルギスの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口650万人(2020年:国連人口基金)
首都ビシュケク
言語キルギス語が国語。(ロシア語は公用語)
宗教主としてイスラム教スンニ派
通貨ソム

キルギスといえば、なんでしょう。特に有名なものはない気がします。

山好きであれば、天山山脈を知ってるかもしれません。

女性として世界で初めてセブンサミット登頂を果たした田部井淳子さんが天山山脈最高峰のポペーダ(標高7,400m程度)に登っていますね。

しいていえば、世界でも最大規模と言われている動物マーケットがあります。

世界遺産の数は3つです。

隣国のウズベキスタンほどは見所はないと思います。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:キルギス(準備中)

クロアチア:おすすめ度★★★★

クロアチア-国旗(105-52-1)
クロアチア-地図(105-52-2)

クロアチアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口406.8万人(2019年:クロアチア政府統計局)
首都ザグレブ
言語公用語はクロアチア語
宗教カトリック、セルビア正教等
通貨クーナ

クロアチアといえば、ドゥブロヴニク、プリトヴィツェ等が有名でしょうか。

まぁ、全体的に素敵な国です。

首都ザグレブはちょっと華やかさに欠けます。

世界遺産の数は10程度です。

旧ユーゴスラビアの国々の中ではクロアチアが一番おすすめです。

雰囲気は似たような感じですが、スプリト→フヴァル島(別の島でもOK)→ドゥブロブニクというコースで十分にアドリア海を楽しめます。

全て人気エリアなので、コロナなければ激混みなのが難点です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:クロアチア(準備中)

コソボ:おすすめ度★★★

コソボ-国旗(105-53-1)
コソボ-地図(105-53-2)

コソボの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口178万人(2020年、世銀)
首都プリシュティナ
言語アルバニア語(アルバニア人)、セルビア語(セルビア人)等
宗教イスラム教(主にアルバニア人)、セルビア正教(セルビア人)等
通貨ユーロ

コソボといえば、コソボ紛争で有名ですね。

私は首都プリシュティナとプリズレンしか訪れていないですが、プリズレンはおすすめできますね。

高台から見下ろすプリズレンの街は綺麗でした。遠くに山々が見えたので、トレッキングもできると思います。

世界遺産は1つです。

アクセスしづらい国だとは思いますが、バルカン半島周遊や旧ユーゴ圏周遊の際にでも訪問してみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:コソボ(準備中)

サンマリノ:おすすめ度★★★

サンマリノ-国旗(105-54-1)
サンマリノ-地図(105-54-2)

サンマリノの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口33,614人(2021年8月)
首都サンマリノ
言語イタリア語
宗教カトリック教
通貨ユーロ

サンマリノといえば、山(ティターノ山)の城塞が有名でしょう。

日本では有名ではないので、知らない人も多いと思います。

ティターノ山に観光スポットが集まっています。

世界遺産は1つで、歴史地区とティターノ山が登録されています。

フィレンチェやボローニャなど近くに滞在することがあれば、足を伸ばしてみてください。

街並みも良く、山頂付近からの景色も良かったです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:サンマリノ(準備中)

ジョージア:おすすめ度★★★★

ジョージア-国旗(105-55-1)
ジョージア-地図(105-55-2)

ジョージアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口400万人(2021年:国連人口基金)
首都トビリシ
言語公用語はジョージア語(コーカサス諸語に属する)
宗教主としてキリスト教(ジョージア正教)
通貨ラリ

ジョージアといえば、相撲の栃ノ心で有名でしょう。

シュクメルリを松屋が提供したことで、ジョージア料理も少し有名になったでしょうか。

結局、松屋のシュクメルリは食べずじまいです。再度、販売してくれないですかね。

他にヒンカリやハチャプリもジョージア料理として有名です。

世界遺産は4つで、見所が多いわけではありませんが、なんか好きになれた国です。

メスティアという山岳エリアは近くにロシアの有名なエルブルス山(標高5,600m程度)もあり、綺麗な山々を見渡せます。

またトルコ国境近くのバトゥミでは海を見ながらのんびり散歩することもできます。

ちなみに、旧ソビエトの指導者スターリンはジョージアのゴリ出身で、ゴリには博物館があったりします。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ジョージア(準備中)

スイス:おすすめ度★★★★★

スイス-国旗(105-56-1)
スイス-地図(105-56-2)

スイスの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口861万人(外国人約25%)(2019年、スイス連邦統計庁)
首都ベルン
言語独語(62.6%)、仏語(22.9%)、伊語(8.2%)、
ロマンシュ語(0.5%)(2018年、スイス連邦統計庁)
宗教カトリック35.8%、プロテスタント23.8%、
イスラム教5.3%(2016年~2018年、スイス連邦統計庁)
通貨スイス・フラン

スイスといえば、アルプス(アイガー、ユングフラウ、マッターホルン等)、時計(パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマピケ等)等で有名ですね。

日本人の人気のロレックス、オメガ、IWC、ブライトリング等もスイスですね。

山好きな人にはグリンデルワルト(アイガー、ユングフラウ等の麓)、ツェルマット(マッターホルンの麓)の訪問は欠かせません。

その他、チューリッヒは湖畔沿いが美しく、首都ベルンはアルプスの雪解け水で川流れが楽しめます。

北部バーゼルは銀行関係の仕事をしている人は興味があるかもしれません。

世界遺産の数は10ちょいです。

北欧同様、物価の高さが難点ですが、それでも満足のできる旅行先の1つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で5です。

山好きなため、えこひいきで満点評価です。

参考記事:スイス(準備中)

スイスでは3箇所ほど山に登頂していますが、観光客が少なめで、そこそこおすすめできる山を紹介しています。

登山に興味のある人はご覧ください。

アルプス山脈(スイス)のMt. Mettelhorn(メッテルホルン)登山
アルプス山脈にあるスイスのメッテルホルン(Mt. Mettelhorn - 3,406m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。おすすめ度は高いため、ツェルマットに訪れることがあれば、登山を検討してみてください。

スウェーデン:おすすめ度★★★

スウェーデン-国旗(105-57-1)
スウェーデン-地図(105-57-2)

スウェーデンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約1,022万人(2018年11月,スウェーデン統計庁)
首都ストックホルム
言語スウェーデン語
宗教福音ルーテル派が多数
通貨スウェーデン・クローナ

スウェーデンといえば、IKEAやH&Mが有名ですね。

サッカー好きなら、イブラヒモビッチを思い浮かべることでしょう。

個人的にはスウェーデンといえば、KOOP、ABBA、Avicii等の音楽アーティストを思い浮かべてしまいます。

最も有名な北欧の都市はストックホルムではないでしょうか。

ノルウェーのオスロよりはもちろん、フィンランドのヘルシンキやデンマークのコペンハーゲンよりもきっと有名でしょう(主観です)。

中央駅周辺は、想像以上に車の通りが激しいという印象でしたが、旧市街は素敵でした。

ストックホルムからフィンランドのトゥルクまでの船旅も気持ちよくて良かったですよ。

世界遺産の数は15程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:スウェーデン(準備中)

スペイン:おすすめ度★★★★

スペイン-国旗(105-58-1)
スペイン-地図(105-58-2)

スペインの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約4,708万人(2020年1月)(うち約485万人は外国人)
首都マドリード
言語スペイン(カスティージャ)語
(なお、スペイン憲法は、第3条において、各自治州の自治憲章の定めにより
他の言語も当該自治州の公用語とすることを認めており、
現在、バスク語(バスク州、ナバーラ州北西部)、
カタルーニャ語(カタルーニャ州、バレアレス州)、
ガリシア語(ガリシア州)、バレンシア語(バレンシア州)、
アラン語(カタルーニャ州)がそれぞれ公用語として認められている。)
宗教憲法で信仰の自由が保障されている。
通貨ユーロ

スペインといえば、スペイン料理(アヒージョとかパエリア等)、フラメンコ、サグラダファミリア、イビサ島、リーガエスパニョーラ等、有名なのものが多すぎですね。

説明不要な気がします。

見所満載なので、訪れるべき国の上位にランキングされるでしょう。

世界遺産の数は50程度です。

1週間程度しかなければ、バルセロナがおすすめです(トレッキングするなら2泊3日でアンドラまで足を伸ばす)。

または、マドリード中心にしてトレド、セゴビアに1日ずつ日帰りで訪れるのもおすすめです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:スペイン(準備中)

スロバキア:おすすめ度★★★

スロバキア-国旗(105-59-1)
スロバキア-地図(105-59-2)

スロバキアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口545万人(2019年:スロバキア統計局)
首都ブラチスラバ
言語スロバキア語
宗教ローマ・カトリック62%、プロテスタント(ルター派)6%等(2011年:国勢調査)
通貨ユーロ

スロバキアといえば、なんでしょう。

正直、これといったものが思い浮かびません。

ですが、首都ブラチスラバは雰囲気の良い素敵な街でしたよ。

特に印象に残っているのは、旧市街地のメイン広場に日本大使館があることです。

デカデカと日本の国旗が海外の一等地に掲げられているのは100カ国以上旅しても見たことがないので、印象に残っています。

首都のブラチスラバはオーストリアのウィーンから近いので(電車で1時間30分程度)、ウィーンで時間を持て余したら足を運んでみるのが良いと思います。

ウィーンは物価が高いので、ブラチスラバの宿を予約し、日帰りでウィーン観光に行く人がいるぐらいです(それぐらい近いです)。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:スロバキア(準備中)

スロベニア:おすすめ度★★★

スロベニア-国旗(105-60-1)
スロベニア-地図(105-60-2)

スロベニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約209万人(2019年・世銀)
首都リュブリャナ
言語スロベニア語
宗教カトリック 57.8%、イスラム教 2.4%、セルビア正教 2.3%、
プロテスタント 0.8%、その他(含:不明・無信仰)37.7%(2002年国勢調査(統計局))
通貨ユーロ

スロベニアもスロバキアと同様、そこまで有名なものはないかもしれません。

私だけなのか、ものすごく発音のしにくい首都(リュブリャナ)で記憶に残っています。

海沿いのコペルもブレッド湖周辺ものんびりできる良いところでした。

世界遺産の数は5つです。

周辺国(イタリア、オーストリア、クロアチア等)とセットで訪れるのがおすすめです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:スロベニア(準備中)

セルビア:おすすめ度★★★

セルビア-国旗(105-61-1)
セルビア-地図(105-61-2)

セルビアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口693万人(2020年、セルビア統計局)
首都ベオグラード
言語セルビア語(公用語)、ハンガリー語等
宗教セルビア正教(セルビア人)、カトリック(ハンガリー人)等
通貨セルビア・ディナール

セルビアもそこまで有名なものはないように感じます。

首都のベオグラードは聞いたことがある人も多いでしょう。

コソボ紛争末期にNATO軍がベオグラード等を空爆しており、それに対する抗議を示す意味か、ベオグラードには空爆されたビルが改修されずに残っていたりします。

あとは定番のベオグラード要塞とかですかね。

ベオグラードから日帰り観光が可能なノヴィ・サドという都市も散策するには良いところです。

南部のウジツェは川沿いの城塞から街を眺められ、なかなか素敵でした。

世界遺産の数は4つです。

UNESCOのWebサイト上は5つになっていますが、そのうち1つはコソボにあります。

周辺国と合わせて訪れるのが一般的でしょうか。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:セルビア(準備中)

チェコ:おすすめ度★★★★

チェコ-国旗(105-62-1)
チェコ-地図(105-62-2)

チェコの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,069万人(2020年12月末現在、チェコ統計局)
首都プラハ
言語チェコ語
宗教カトリック10.4%、無信仰34.5%(2011年チェコ統計局)
通貨チェコ・コルナ

チェコといえば、ビール大国で有名ですね。

一人当たりのビール消費量が世界一の国です。

ピルスナーと言われるタイプのビールの発祥の地がチェコにあります。

プルゼニ(ドイツ名はピルゼン)と呼ばれるところで、首都プラハから日帰りで訪問可能です。

世界遺産の数は15程度です。

プラハも十分楽しめますが、骸骨の教会で有名なクトナーホラ、世界遺産の旧市街で有名なチェスキークルムロフ等、観光スポットが多い国です。

おすすめできる国の1つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:チェコ(準備中)

デンマーク:おすすめ度★★★

デンマーク-国旗(105-63-1)
デンマーク-地図(105-63-2)

デンマークの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約581万人(2019年デンマーク統計局)(兵庫県とほぼ同じ)
首都コペンハーゲン
言語デンマーク語
宗教福音ルーテル派(国教)
通貨デンマーク・クローネ

デンマークといえば、LEGO、アンデルセン(童話作家)で有名ですね。

世界3大がっかりと言われている「人形姫」も有名かもしれません。

アンデルセンは、「みにくいアヒルの子」、「マッチ売りの少女」等の作品を残しています。

首都コペンハーゲン周辺にも観光スポットが点在しているので、コペンハーゲンカードなるものを購入して、効率良くまわるのがおすすめです。

世界遺産の数は10程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:デンマーク(準備中)

ドイツ:おすすめ度★★★★

ドイツ-国旗(105-64-1)
ドイツ-地図(105-64-2)

ドイツの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約8,319万人(2020年9月、独連邦統計庁)
首都ベルリン
言語ドイツ語
宗教カトリック(27.2%)、プロテスタント(24.9%)、ユダヤ教(0.1%)(連邦統計庁)
通貨ユーロ

ドイツも説明不要な国ですかね。

日本のように自動車大国(フォルクスワーゲン、メルセデス、BMW、ポルシェ、アウディ等)ですね。

シーメンス、ブラウンやバイエル等もドイツ企業です。

音楽もウィーンフィルハーモニーのようにベルリンフィルハーモニーが有名ですね。

その他、ビールやらサッカーやら有名なものが多すぎです。

世界遺産の数も50程度あり、世界トップクラスです。

ヨーロッパの中で真っ先に訪れるべき国の1つと言えるでしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ドイツ(準備中)

ミュンヘンからドイツ最高峰にアクセス可能です。

ドイツ最高峰登山に興味のある方は次の記事がおすすめです。

アルプス山脈(ドイツ最高峰)のMt. Zugspitze(ツークシュピッツェ)登山
アルプス山脈にあるドイツ最高峰ツークシュピッツェ(Mt. Zugspitze - 2,962m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。ミュンヘンやインスブルックに訪れることがあれば、登山を検討してみてください。

ノルウェー:おすすめ度★★★★

ノルウェー-国旗(105-65-1)
ノルウェー-地図(105-65-2)

ノルウェーの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口532万8212人(2019年1月:ノルウェー中央統計局)
首都オスロ
言語ノルウェー語
宗教福音ルーテル派が大多数を占める
通貨ノルウェ-・クローネ

ノルウェーといえば、サーモン、フィヨルドやムンクで有名ですね。

オスロに行けば「ムンクの叫び」を見ることができます。

ノルウェーに行ったら、絶景スポットであるトロルトゥンガとプレーケストーレンは外せないと思います。

天気の良い日に行ったら最高です。落ちたら即死なので、悪ふざけはやめてくださいね。

世界遺産の数は10弱です。

絶景スポットであるトロルトゥンガとプレーケストーレンのインパクトが大きく、おすすめ度は高めになっています。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ノルウェー(準備中)

バチカン:おすすめ度★★★

バチカン-国旗(105-66-1)
バチカン-地図(105-66-2)

バチカンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口615人(2018年10月)
首都なし
言語公用語はラテン語。
ただし、外交用にはフランス語、通常業務ではイタリア語を使うことが多い。
宗教キリスト教(カトリック)
通貨ユーロ

バチカン市国といえば、カトリック教会の総本山で有名でしょう。

カトリック教徒は世界で10億人を超えるので、ローマ教皇の影響力は絶大ですね。

世界遺産は1つです(バチカン市国全体が世界遺産登録されているようです)。

サン・ピエトロ大聖堂は立派なので、訪れる価値はあります。

ローマに行く機会があれば、バチカン市国にもぜひ行ってみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:バチカン(準備中)

ハンガリー:おすすめ度★★★★

ハンガリー-国旗(105-67-1)
ハンガリー-地図(105-67-2)

ハンガリーの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約970万人(2020年、中央統計局)
首都ブダペスト
言語ハンガリー語
宗教カトリック約39%、カルヴァン派約12%
通貨フォリント

ハンガリーといえば、マンガリッツァ豚、トカイワイン等、温泉等で有名です。

ピアノの魔術師リストの音楽院があることでも有名ですね。

世界遺産の数は10弱です。

首都ブタペストとその周辺は見所が多く、個人的におすすめ度の高い国です。

ワインが有名なトカイはのんびりしたところでした。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ハンガリー(準備中)

フィンランド:おすすめ度★★★

フィンランド-国旗(105-68-1)
フィンランド-地図(105-68-2)

フィンランドの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約551万人(2018年12月末時点)
首都ヘルシンキ
言語フィンランド語,スウェーデン語(全人口の約5.2%,2018年統計)
宗教キリスト教(福音ルーテル派,正教会)
通貨ユーロ

フィンランドといえば、ムーミン、サウナ、サンタクロース等が有名ですね。

世界遺産の数は7つ程度です。

トゥルク、タンペレ、ヘルシンキとフィンランド南部を観光しましたが、正直、これといってあまり記憶が残っていないんですよねぇ。

寒かったり、天気が悪かったりで観光には向かない時に行ってしまったせいかと。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です(中立的な評価にします)。

参考記事:フィンランド(準備中)

フランス:おすすめ度★★★★

フランス-国旗(105-69-1)
フランス-地図(105-69-2)

フランスの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約6,706万人(2020年1月1日、仏国立統計経済研究所)
首都パリ
言語フランス語
宗教カトリック、イスラム教、プロテスタント、ユダヤ教等
通貨ユーロ

フランスは説明不要ですね。

世界遺産の数は50程度で、世界遺産ランキングでも上位の国です。

フランスの中でもパリは一度は訪れたいですね。

凱旋門やシャンゼリゼ通り、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館等の超有名スポットがあちこちにあります。

ニースも比較的おすすめです。

ビーチ沿いでのんびりするもよし、国際映画祭で有名なカンヌやモナコに足を延ばすこともできます。

ニースの空港から市街地へ向かう際に利用するトラムが海沿いを走るので、リゾート気分が高まります。

アルザス地方のコルマールも素敵でした。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:フランス(準備中)

ブルガリア:おすすめ度★★★

ブルガリア-国旗(105-70-1)
ブルガリア-地図(105-70-2)

ブルガリアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口693万人(2020年、世銀)
首都ソフィア
言語ブルガリア語
宗教大多数はブルガリア正教(ギリシャ正教等が属する東方教会の一派)。
他にイスラム教徒、少数のカトリック教徒、新教徒等
通貨レフ

ブルガリアといえば、明治ブルガリアヨーグルト、元大関琴欧洲で有名ですね。

世界遺産の数は10程度です。

私は黒海沿岸の街を少しずつ北上したりしましたが、のんびりできる良いところでしたよ。

ネセバルのビーチの一角はヌーディストビーチになっていましたね。

ウクライナ、オデッサのビーチ沿いにもヌーディストビーチがあるので、そんなに珍しくはなさそうです。

日本人の感覚からするとびっくりですが・・・。

首都ソフィアの大聖堂は、厳かな雰囲気に包まれ、何か素晴らしかったです。

ソフィアは治安が悪目なので、要注意です。

最大の見所は、世界遺産にもなっているリラ修道院です。

ソフィアから日帰りで観光できるので、ぜひ訪れてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ブルガリア(準備中)

ベラルーシ:おすすめ度★★

ベラルーシ-国旗(105-71-1)
ベラルーシ-地図(105-71-2)

ベラルーシの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約940万人(2020年1月)(2020年:ベラルーシ共和国国家統計委員会)
首都ミンスク
言語公用語はベラルーシ語,ロシア語
宗教ロシア正教(84%),カトリック(7%),その他(3%),無宗教(6%)
通貨ベラルーシ・ルーブル

ベラルーシといえば、モデルで有名でしょうか。

日本のTV番組でも取り上げられていましたが、プロモデルという国家資格が存在する国です。

そのような事実を知って首都ミンスクを歩くと、確かに美人が多いように感じました。

蛇足ですが、美人で有名な元プロテニス選手のマリア・シャラポワ(ロシア国籍)の両親はベラルーシ出身です。

自由な観光を認めている国ではないので、私はトランジットビザで入国し、1日しかベラルーシには滞在していません。

世界遺産は4つです。

入国、観光がしにくいという点で評価は低めにしています。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:ベラルーシ(準備中)

ベルギー:おすすめ度★★★

ベルギー-国旗(105-72-1)
ベルギー-国旗(105-72-2)

ベルギーの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,149.3万人(2020年1月、ベルギー統計局)
首都ブリュッセル
言語オランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語
宗教伝統的にはカトリックだが、近年はムスリム移民が増加
通貨ユーロ

ベルギーといえば、ベルギーワッフル、ベルギーチョコレートで有名ですね。

多くの日本人が知るGODIVAはベルギーチョコレートですね。

個人的にはGODIVAと同様、王室御用達に認定されているGallerのチョコレートは安いのに十分美味しいですけどね。

Gallerのバラエティセットを買いましたが、ピスタチオが好きでしたね。

首都ブリュッセルの広場は非常に綺麗なので、ライトアップされる時間帯にぜひ訪問してみてください。

また、ダイヤモンド関連や「フランダースの犬」で有名なアントワープも時間があれば足を伸ばしてみてください。

ダイヤモンド関連のエリアに行くとユダヤ人に頻繁に遭遇します。

世界遺産の数は15程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ベルギー(準備中)

ポーランド:おすすめ度★★★★

ポーランド-国旗(105-73-1)
ポーランド-国旗(105-73-2)

ポーランドの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約3,827万人(2020年末:ポーランド中央統計局)
首都ワルシャワ
言語ポーランド語
宗教カトリック(人口の約88%)
通貨ズロチ

ポーランドといえば、コペルニクス、ショパン、キュリー夫人で有名です。

サッカー好きであれば、バイエルン・ミュンヘンのレヴァンドフスキを思い浮かべることでしょう。

他にアウシュビッツ強制収容所も有名でしょう。

思いがけず良い印象を持ったポーランドは1ヶ月近く観光していた記憶があります。

ワルシャワより、クラクフの方が個人的にはおすすめです。

聖マリア聖堂の内部は青色で非常に綺麗でした。

てんとう虫みたいなマークがかわいいBiedronkaというスーパーマーケットはほぼ毎日訪れていたような気がします。

世界遺産の数は15程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ポーランド(準備中)

ポーランド最高峰(Mt. Rysy : 2,500m程度)の登山に興味がある方は次の記事をご覧ください。

タトラ山脈(ポーランド最高峰)のMt. Rysy(リスィ)登山
タトラ山脈(カルパチア山脈の一部)にあるポーランド最高峰リスィ(Mt. Rysy - 2,503m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。おすすめ度は高いため、クラクフに訪れる場合、登山を検討してみてください。

ボスニア・ヘルツェゴビナ:おすすめ度★★★

ボスニア・ヘルツェゴビナ-国旗(105-74-1)
ボスニア・ヘルツェゴビナ-地図(105-74-2)

ボスニア・ヘルツェゴビナの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口332.3万人(2018年・世界銀行)
首都サラエボ
言語ボスニア語、セルビア語、クロアチア語
宗教イスラム教、セルビア正教、カトリック
通貨兌換マルク

ボスニア・ヘルツェゴビナといえば、サラエボ事件やボスニア紛争で有名ですね。

スレブレニツァの虐殺はジェノサイド認定されています。

首都サラエボは丘に囲まれており、あちこちの丘の上の方には墓地があって、歴史を感じました。

世界遺産の数は4つです。

モスタールという街はクロアチアのドゥブロヴニクから近いので、ドゥブロブニクから訪れるのが良いと思います。

壁に銃痕が残る街です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ボスニア・ヘルツェゴビナ(準備中)

ポルトガル:おすすめ度★★★★

ポルトガル-国旗(105-75-1)
ポルトガル-地図(105-75-2)

ポルトガルの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約1,029万人
(2020年、ポルトガル国立統計院)
首都リスボン市
言語ポルトガル語
宗教カトリック教徒が圧倒的多数
通貨ユーロ

ポルトガルといえば、ヴァスコ・ダ・ガマ、ポートワイン等で有名です。

クリスティアーノ・ロナウドも有名ですね。

世界遺産の数は15程度です。

ポルト、リスボンも良いところでしたが、個人的にはナザレという海沿いの街がのんびりできて好きでした。

ナザレを拠点に日帰りで世界遺産を見に行ったり、陶器を見に行ったりしていました。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:ポルトガル(準備中)

マルタ:おすすめ度★★★

マルタ-国旗(105-76-1)
マルタ-地図(105-76-2)

マルタの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約51万人(2019年)
首都バレッタ
言語マルタ語及び英語が公用語
宗教カトリック
通貨ユーロ

マルタといえば、地中海に浮かぶ島ですね。

英語留学でそこそこ有名です。

世界遺産の数は3つです。

世界遺産にもなっているバレッタの街は良い雰囲気です。

自転車を借りてゴゾ島をサイクリングしたり、コミノ島で海水浴をしたりと結構楽しめる国です。

ゴゾ島もコミノ島も船で簡単に渡ることができます。

コミノ島は砂浜というよりゴツゴツした岩に座る感じになるので、クッションやサンダルは欠かせないません。

想像以上に楽しめたので、そこそこおすすめできる国ですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:マルタ(準備中)

モナコ:おすすめ度★★★

モナコ-国旗(105-77-1)
モナコ-地図(105-77-2)

モナコの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口38,100人(2019年、モナコ統計局)
首都モナコ市
言語フランス語(公用語)
宗教カトリック(国教)
通貨ユーロ
(EUには加盟していないが、EC(欧州共同体)と通貨協定を締結しユーロを公式通貨として使用)

モナコといえば、カジノ、F1のモナコGPが有名ですかね。

日本庭園があることを知っている人も多いかもしれません。

公室に日本文化に興味のある方がいて、日本庭園を設けたそうです。

小さい国なので、1-2日で主要な所はだいたい観光できちゃいます。

日本庭園は珍しく印象に残っていますが、旧市街地から見渡すハーバーの景色は素敵でした。

世界遺産はありません。

他の国のように旧市街地が世界遺産になっていても良さそうですけどね。

フランスのニースとセットで訪問するのが良い場所ですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:モナコ(準備中)

モルドバ:おすすめ度★★

モルドバ-国旗(105-78-1)
モルドバ-地図(105-78-2)

モルドバの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口268.2万人
(2019年10月:モルドバ国家統計局。
一時的国外滞在者を含み、トランスニストリア地域の住民を除く)
首都キシニョフ(ルーマニア語読みでキシナウ)
言語公用語はモルドバ(ルーマニア)語。ロシア語も一般に通用。
宗教キリスト教(正教)等
通貨モルドバ・レイ

モルドバといえば有名なものはなんでしょうかね。

特段これといったものはないように思います。

世界遺産は1つです。

北欧や旧ソ連の合計10カ国にわたる世界遺産の一部がモルドバにあります。

CRICOVAと呼ばれるモルドバ最大のワイナリーを訪れる人もいますね。

日本でも売られているのをたまに見ます。

周辺国(ウクライナやルーマニア)に行った際についでに訪問してみるぐらいの感じで良いと思います。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:モルドバ(準備中)

モンテネグロ:おすすめ度★★★

モンテネグロ-国旗(105-79-1)
モンテネグロ-地図(105-79-2)

モンテネグロの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口62万人(2020、モンテネグロ統計局)
首都ポドゴリツァ
言語モンテネグロ語(公用語)、セルビア語等
宗教キリスト教(正教)、イスラム教等
通貨ユーロ

モンテネグロも特段有名なものはない気がします。

旧ユーゴの1国というイメージですね。

世界遺産の数は4つです。

首都のポドゴリツァは、これといった見どころもなく静かな首都です。

あえて行く必要はありませんね。

海沿いの街がおすすめです。

個人的にコトル(世界遺産)の高台からの景観は素晴らしいの一言です。
モンテネグロに行くならぜひ訪れてもらいたいです。

また、ブドヴァやバルもビーチリゾートが広がっていて、のんびりできます。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:モンテネグロ(準備中)

ラトビア:おすすめ度★★★

ラトビア-国旗(105-80-1)
ラトビア-地図(105-80-2)

ラトビアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口189万人(2021年1月現在 中央統計局)
首都リガ
言語ラトビア語
宗教プロテスタント(ルター派)、カトリック、ロシア正教
通貨ユーロ

ラトビアも特段、有名なものはない気がします。

バルト三国の1つというイメージですね。

世界遺産の数は2つです。

首都リガには世界遺産の旧市街も良いですが、より面白いのは建築群の観光です。

建物の外壁の装飾や形を見るだけで楽しめるエリアがあります。

直接ラトビアを目指すというよりは、周辺国との周遊で訪問するのが良いでしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ラトビア(準備中)

リヒテンシュタイン:おすすめ度★★

リヒテンシュタイン-国旗(105-81-1)
リヒテンシュタイン-地図(105-81-2)

リヒテンシュタインの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口39,062人(2020年12月時点)(外国人約34%)
首都ファドーツ
言語独語
宗教カトリック約79.9%、プロテスタント約8.5%、イスラム教約5.4%
通貨スイス・フラン

リヒテンシュタインも有名ではありませんね。

ものすごく小さい国です。

見所は大したものがありません。

世界遺産はありません。

しかし、小高い山々に囲まれているので、景色はものすごく良いですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:リヒテンシュタイン(準備中)

リトアニア:おすすめ度★★★

リトアニア-国旗(105-82-1)
リトアニア-地図(105-82-2)

リトアニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約279.0万人(2020年1月:リトアニア統計局)
首都ビリニュス
言語リトアニア語
宗教主にカトリック
通貨ユーロ

リトアニアといえば、杉原千畝さんが有名でしょうか。

ナチス・ドイツの迫害を逃れてリトアニアに移動してきたユダヤ人に「命のビザ」を発給し、日本経由で第三国に逃げる手助けをした外交官です。

リトアニア西部のカウナスに記念館があります。

訪れるのは日本人ばかりだとは思いますが、リトアニアに行ったらぜひ訪れてみてください。

リトアニア北部のシャウレイにある「十字架の丘」も珍しい遺産だと思います。

幹線道路沿いにあるので、車窓から眺めることも可能です。

世界遺産の数は4つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:リトアニア(準備中)

ルーマニア:おすすめ度★★★

ルーマニア-国旗(105-83-1)
ルーマニア-地図(105-83-2)

ルーマニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約1,941万人(2019年)
首都ブカレスト
言語ルーマニア語(公用語)、ハンガリー語
宗教ルーマニア正教、カトリック
通貨レイ

ルーマニアといえば、独裁政権(チャウシェスク)、コマネチ、ドラキュラ城等が有名でしょうか。

コマネチは有名な体操選手で、ビートたけしのギャグでも有名ですね。

シナヤ、ブラショフ、シギショアラ等、素敵なエリアが多く、好きになった国の1つです。

個人的にはブラショフ周辺は外せませんね。

世界遺産の数は10程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です(4に近いです)。

参考記事:ルーマニア(準備中)

ルーマニアの登山に興味にある人は次の記事をご覧ください。

カルバチア山脈(ルーマニア)のMt. Omu(オム)登山
ルーマニアのカルパチア山脈にあるオム(Mt. Omu - 2,507m)の山行記録です。アクセス、距離や標高差等について紹介しています。シナイアやブラショフに宿泊する機会があれば、ぜひ登山を検討してみてください。

ルクセンブルク:おすすめ度★★★

ルクセンブルク-国旗(105-84-1)
ルクセンブルク-地図(105-84-2)

ルクセンブルクの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口634,730人(2021年1月1日、ルクセンブルク統計局)
首都ルクセンブルク
言語ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語
宗教国民の大多数はカトリック
通貨ユーロ

ルクセンブルクといえば、金融の国として有名ですね。

一人当たりGDP世界一の国です。

他のヨーロッパの都市と比較しても、ランチどきにはスーツ姿の人が多かったように思います。

一方で、浮浪者のような人も駅周辺にいたので、一人当たりGDPが世界一とはいえ、貧富の差は激しいのかなという印象です。

世界遺産の数は1つです(首都にある要塞群等)。

要塞群はなかなか素敵だったので、機会があれば訪れてみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ルクセンブルク(準備中)

ロシア:おすすめ度★★★

ロシア-国旗(105-85-1)
ロシア-地図(105-85-2)
カタール-国旗(105-87-1)

ロシアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1億4,680万人(2017年1月)
首都モスクワ
言語ロシア語(公用語)
宗教ロシア正教,イスラム教,仏教,ユダヤ教等
通貨ルーブル

ロシアは説明不要ですね。

レーニン、ガガーリン、プーチン、ピロシキ、ボルシチ、ウォッカの国です。

北方領土問題で何かとニュースになりますね。

トランジットビザでモスクワに1泊しただけなので、そんなに詳しくありません。

ビザなしで自由に行き来できないのが難点です。

サンクトペテルブルグ、バイカル湖も行きたいですし、ロシア最高峰のエルブルス(標高5,600m程度)にも登山したいんですけどね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ロシア(準備中)

アラブ首長国連邦:おすすめ度★★★

アラブ首長国連邦-国旗(105-87-1-2)
アラブ首長国連邦-地図(105-87-2-2)

アラブ首長国連邦の概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約977万人(2019年:世銀)
首都アブダビ
言語アラビア語
宗教イスラム教
通貨ディルハム

アラブ首長国連邦といえば、ドバイが有名でしょうか。

ブルジュ・ハリファ(高さ828m)という世界一高いビルがあることでも有名ですね。

ブルジュ・ハリファも一見の価値がありますが、ドバイマリーナも高級感が漂い素敵です。

物価はものすごく高いのかと思っていたのですが、そうでもなかったですね。

世界遺産の数は1つです。

ヨーロッパ方面に行く際にトランジットでよることができるので、あえてドバイ経由(エミレーツ航空利用)を利用して訪問するのもありでしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:アラブ首長国連邦(準備中)

イスラエル:おすすめ度★★★★

イスラエル-国旗(105-86-1)
イスラエル-地図(105-86-2)

イスラエルの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約934万人(2021年4月 イスラエル中央統計局)
首都エルサレム(日本を含め国際社会の大多数には認められていない。)
言語ヘブライ語(公用語)、アラビア語(特別な地位を有する)
宗教ユダヤ教(約74%)、イスラム教(約18%)、キリスト教(約2%)、
ドルーズ(約1.6%)(2019年 イスラエル中央統計局)
通貨新シェケル

イスラエルといえば、常に問題を抱えるエリアで有名ですね。

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地が密集しているので、様々な対立が生じるのは仕方がありませんね。

エルサレムは一度は訪れて行きたい場所です。

パレスチナ自治区の訪問も欠かせないでしょう。

バンクシーの有名な作品を見たいのであれば、パレスチナ自治区側になります。

死海は本当に浮くので面白いです。

世界遺産の数は3つ程度です。

情勢が落ち着いている時に訪問してくださいね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:イスラエル(準備中)

トルコ:おすすめ度★★★★

トルコ-国旗(105-88-1)
トルコ-地図(105-88-2)

トルコの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口83,614,362人(2020年、トルコ国家統計庁)
首都アンカラ
言語トルコ語(公用語)
宗教イスラム教(スンニ派、アレヴィー派)が大部分を占める。
その他ギリシャ正教徒、アルメニア正教徒、ユダヤ教徒等。
通貨トルコ・リラ

トルコといえば、アヤソフィア、カッパドキア、ハマム等で有名でしょうか。

国土が広く、観光スポットを巡るには時間のかかる国です。

時間のない方はイスタンブールとカッバドキアだけの観光でもトルコを感じることができます。

世界遺産の数は20程度です。

思ったより少ないですね。

イスタンブールのスターアライアンスラウンジは24時間空いていて、時間潰しや仮眠場所として私は何度か利用しています。

スターアライアンスラウンジは世界のいろんな国で利用したことがありますが、イスタンブールのラウンジの快適さはトップレベルです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:トルコ(準備中)

ヨルダン:おすすめ度★★★

ヨルダン-国旗(105-89-1)
ヨルダン-地図(105-89-2)

ヨルダンの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1010.1万人(2019年世銀)
首都アンマン
言語アラビア語(英語も通用)
宗教イスラム教 93%,キリスト教等 7%
通貨ヨルダン・ディナール

ヨルダンといえば、ペトラ遺跡が有名ですね。

映画インディ・ジョーンズの舞台です。

両側にそびえ立つ絶壁の間を歩くシークと呼ばれる場所が個人的には最も楽しかったですね。

日陰で暑くなかったからというのも一因かもしれません。

世界遺産の数は6つです。

私はイスラエル側で死海に行ったのでヨルダンでは行っていないですが、ヨルダン側の死海に行く人もいますね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ヨルダン(準備中)

ウガンダ:おすすめ度★★

ウガンダ-国旗(105-90-1)
ウガンダ-地図(105-90-2)

ウガンダの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口4,427万人(2019年、世銀)
首都カンパラ
言語英語、スワヒリ語、ルガンダ語
宗教キリスト教(6割)、伝統宗教(3割)、イスラム教(1割)
通貨ウガンダ・シリング

ウガンダといえば、ヴィクトリア湖、マウンテンゴリラ等で有名です。

ヴィクトリア湖はアフリカ最大の湖で、ウガンダ、タンザニア、ケニアにまたがっています。

マウンテンゴリラはウガンダ、ルワンダ、コンゴの3カ国のみに生息しているようです。

世界遺産の数は3つです。

ヴィクトリア湖の島に行ったり、ピグミー(低身長の民族)に会いに行ったりしましたね。

SIM(データ通信のみ)の高さが異常だったように記憶しています。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:ウガンダ(準備中)

エジプト:おすすめ度★★★★

エジプト-国旗(105-91-1)
エジプト-地図(105-91-2)

エジプトの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口9,842万人(出所:2018年世界銀行)
首都カイロ
言語アラビア語,都市部では英語も通用
宗教イスラム教,キリスト教(コプト派)
通貨エジプト・ポンド

エジプトといえば、ピラミッド、スエズ運河等が有名ですね。

アブシンベル宮殿、ルクソール等も素晴らしかったです。

シナイ半島のダハブはスキューバダイビングが盛んです。

私もスキューバダイビングのライセンスはダハブで取りました。

スキューバダイビングができて、ピラミッド等も観光できたので、満足度の高い国でした。

世界遺産の数は7つ程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で4です。

参考記事:エジプト(準備中)

エスワティニ:おすすめ度★★

エスワティニ-国旗(105-92-1)
エスワティニ-地図(105-92-2)

エスワティニの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口113万人(2018年:世銀)
首都ムババーネ
言語英語,スワティ語
宗教伝統宗教,キリスト教
通貨リランゲーニ

エスワティニといえば、リードダンスが有名ですね。

日本のTV番組でも特集されたりしています。

伝統的な文化であり、観光客も一部を除き、見学できるようです。

ただ、その日にあわせて訪れる人も稀でしょう。

世界遺産はありません。

リードダンス以外、これといった見所はないと思います。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:エスワティニ(準備中)

ケニア:おすすめ度★★★

ケニア-国旗(105-93-1)
ケニア-地図(105-93-2)

ケニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口4,760万人(2019年:ケニア国勢調査)
首都ナイロビ
言語スワヒリ語、英語
宗教伝統宗教、キリスト教、イスラム教
通貨ケニア・シリング

ケニアといえば、サファリ、マサイ族、マラソン選手等が有名です。

ケニアのサファリといえば、マサイマラが最も人気です。

私もマサイマラのツアーに参加しています。

マサイ族はケニア南部、タンザニア北部等に暮らしています。

ケニアのマラソン選手といえば、東京オリンピックで圧倒的な力を見せつけたキプチョゲ選手が有名ですね。

首都のナイロビ中心部は治安の悪いエリアもあるので、気をつけましょう。

世界遺産の数は7つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ケニア(準備中)

ザンビア:おすすめ度★★★

ザンビア-国旗(105-94-1)
ザンビア-地図(105-94-2)

ザンビアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,838万人(2020年:世銀)
首都ルサカ
言語英語(公用語)、ベンバ語、ニャンジァ語、トンガ語
宗教8割近くはキリスト教、その他 イスラム教、ヒンドゥー教、伝統宗教
通貨ザンビア・クワチャ

ザンビアといえば、ビクトリアの滝ですね。

ザンビアとジンバブエにまたがっています。よく考えると、世界3大瀑布って全て2つの国にまたがっていますね。

  • ナイアガラの滝(カナダ、米国)
  • イグアスの滝(アルゼンチン、ブラジル)
  • ビクトリアの滝(ザンビア、ジンバブエ)

他には、国立公園のサファリも有名です。

世界遺産の数は1つです(ビクトリアの滝です)。

ビクトリアの滝かサファリかで訪れる国になるでしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ザンビア(準備中)

ジンバブエ:おすすめ度★★★

ジンバブエ-国旗(105-95-1)
ジンバブエ-地図(105-95-2)

ジンバブエの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,465万人(2019年 世銀)
首都ハラレ
言語英語、ショナ語、ンデベレ語
宗教キリスト教、土着の伝統宗教
通貨ジンバブエ・ドル

ジンバブエといえば、ビクトリアの滝、ハイパーインフレで有名ですね。

ハイパーインフレ時の紙幣を現地で購入することができます。

観光客を見つけると、売人が寄ってきます。価値あるジンバブエドルは少数なので、むやみやたらに買わない方が良いでしょう。

もちろん隣国と同様、サファリも有名ですね。

世界遺産の数は5つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ジンバブエ(準備中)

タンザニア:おすすめ度★★★

タンザニア-国旗(105-96-1)
タンザニア-地図(105-96-2)

タンザニアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口5,800万人(2019年:世銀)
首都ドドマ(法律上の首都であり、国会議事堂が置かれている)
(政府官庁が存在するなど、事実上の首都機能を有し、
経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム)
言語スワヒリ語(国語)、英語(公用語)
宗教イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%)
通貨タンザニア・シリング

タンザニアといえば、サファリ、マサイ族、キリマンジャロ等が有名でしょう。

特にキリマンジャロはアフリカ大陸最高峰(5,900m程度)として有名であると共に、コーヒー豆の銘柄としても有名ですね。

あまりにも商業的な登山に思えてしまい、山好きの私がキリマンジャロ登山はパスしてしまったんですよねぇ(いつか登りに行くかなぁ)。

個人的なおすすめはザンジバル島です。

東部や北部に素敵なビーチリゾートが広がり、のんびりできます。

世界遺産の数は7つです(国立公園が多いです)。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:タンザニア(準備中)

ナミビア:おすすめ度★★★

ナミビア-国旗(105-97-1)
ナミビア-地図(105-97-2)

ナミビアの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口244.8万人(2018年:世銀)
首都ウィントフック
言語英語(公用語),アフリカーンス語,独語,その他部族語
宗教キリスト教,伝統宗教
通貨ナミビア・ドル

ナミビアといえば、ナミブ砂漠、ヒンバ族等が有名です。

エトーシャ国立公園は、レンタカーの乗り入れがOKで、自分たちでサファリを楽しめます。

ゾウさんを間近に見ることができて興奮しましたね。

ナミブ砂漠は素晴らしかったし、ヒンバ族は普通にスーパーに買い物に来ていて面白かったり、何かと楽しめた国でした。

世界遺産の数は2つです。

レンタカーを借りたり、ツアーに申し込まないと観光がしにくい国ですね。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ナミビア(準備中)

ボツワナ:おすすめ度★★

ボツワナ-国旗(105-98-1)
ボツワナ-地図(105-98-2)

ボツワナの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口235万人(2020年:世銀)
首都ハボロネ
言語英語、ツワナ語(国語)
宗教キリスト教、伝統宗教
通貨プラ

ボツワナといえば、国立公園が有名です。

アフリカゾウの生息密度が世界一高いと言われているチョベ国立公園があります。

私はサファリはケニアで経験していて、ある程度満足していたので、南アフリカからナミビアに行く際に通過しただけです。

首都ハボロネは、特段見所がなかったと記憶しています。

世界遺産の数は2つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:ボツワナ(準備中)

マラウイ:おすすめ度★★

マラウイ-国旗(105-99-1)
マラウイ-国旗(105-99-2)

マラウイの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,862万人(2019年:世銀)
首都リロングウェ
言語チェワ語、英語(以上公用語)、各民族語
宗教人口の約75%がキリスト教(その他イスラム教、伝統宗教)
通貨マラウイ・クワチャ

マラウイといえば、マラウイ湖が有名なくらいでしょうか。

ダイビングも可能な湖です。

正直、マラウイ湖周辺以外でおすすめできる感じのところはなかったと思います。

私はマラウイの最高峰(3,000m程度)に登りました(ガイド付き)が、2泊3日もかかるし、おすすめ度は低いです。

世界遺産の数は2つです(マラウイ湖も含まれています)。

周辺国とセットで行くような国でしょう。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:マラウイ(準備中)

南アフリカ:おすすめ度★★★

南アフリカ-国旗(105-100-1)
南アフリカ-地図(105-100-2)

南アフリカの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口5,778万人(2018年:世銀)
首都プレトリア
言語英語,アフリカーンス語,バンツー諸語(ズールー語,ソト語ほか)の合計11が公用語
宗教キリスト教(人口の約80%),ヒンズー教,イスラム教等
通貨ランド

南アフリカといえば、喜望峰、ラグビー等が有名でしょうか。

サファリ、ワイン等も有名ですね。

おすすめエリアは、ケープタウンとステレンボッシュです。

ケープタウンは、テーブルマウンテン、ライオンズヘッドの軽トレッキングがおすすめです。

レンタカーを借りて喜望峰まで行くのも良いですね。

ステレンボッシュはワインの生産地で、ワイナリー巡りを楽しめます。

世界遺産の数は10程度です。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:南アフリカ(準備中)

モザンビーク:おすすめ度★★

モザンビーク-国旗(105-101-1)
モザンビーク-地図(105-101-2)

モザンビークの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口約 3,036万人、人口増加率2.9%(2019年:世銀)
首都マプト
言語ポルトガル語
宗教キリスト教(約40%)、イスラム教(約20%)、伝統宗教
通貨メティカル

モザンビークは特段有名なものはないような気がします。

アフリカ南部では珍しく、ポルトガル語を話すことが有名かもしれません。

北部が危険というのは以前から同じですが、武装勢力と軍の衝突が続いているので、むやみに近づかないようにしましょう。

世界遺産の数は1つです。

首都マプトは駅が綺麗と言われているぐらいでしょうか。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:モザンビーク(準備中)

モロッコ:おすすめ度★★★

モロッコ-国旗(105-102-1)
モロッコ-地図(105-102-2)

モロッコの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口3,603万人(2018年 世銀)
首都ラバト
言語アラビア語(公用語),ベルベル語(公用語),フランス語
宗教イスラム教(国教)スンニ派がほとんど
通貨モロッコ・ディルハム

モロッコといえば、サハラ砂漠、青の街(シャフシャウエン)、迷路の街(フェズ)等が有名でしょうか。

全体的に満足のできる観光スポットが多いです。

お金にがめつく、しつこい人が多くて、だいぶストレスを感じますけどね・・・。

世界遺産の数は10程度です。

スペインのアンダルシア地方から船でアクセスできたり、フランスからの飛行機が安かったりするので、一度は訪れてみてください。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:モロッコ(準備中)

ルワンダ:おすすめ度★★★

ルワンダ-国旗(105-103-1)
ルワンダ-地図(105-103-2)

ルワンダの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口1,263万人(2019年、世銀)
首都キガリ(Kigali)
言語ルワンダ語、英語(2009年、公用語に追加され、フランス語に代わって教育言語となった)、
フランス語、スワヒリ語
宗教キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教
通貨ルワンダ・フラン

ルワンダといえば、マウンテンゴリラ、ルワンダ虐殺等で有名です。

ルワンダ虐殺はジェノサイド認定されています。

ルワンダ虐殺に関連した観光スポットが多いです。

「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」等、ルワンダ虐殺を取り扱った映画があるので、訪問する場合には事前に観ておくと良いと思います。

世界遺産はありません。

個人的なおすすめ度は5段階評価で3です。

参考記事:ルワンダ(準備中)

レソト:おすすめ度★★

レソト-国旗(105-104-1)
レソト-地図(105-104-2)

レソトの概要は次の通りです(外務省Webサイト)。

人口210万人(2018年:世銀)
首都マセル
言語英語(公用語)、ソト語(公用語)
宗教大部分がキリスト教
通貨ロチ(南アのランドと等価)

レソトといえば、標高の高さで有名ですかね。

南アフリカのダーバンからレソトに向かうと、うねうねと山道を登っていくのですが、悪路なのでアトラクション気分を味わえます。

南アフリカの最高峰があるドラケンスバーグ山脈を登っていきます。

自然豊かな国で、トレッキングを楽しめたりします。

首都マセルも田舎です。

世界遺産の数は1つです。

個人的なおすすめ度は5段階評価で2です。

参考記事:レソト(準備中)

まとめ

海外旅行先の国別おすすめ度一覧 - まとめ(105-105)

いかがでしょうか。

だいぶ長い記事になってしまいましたが、なんとなく各国の簡単な概要と旅行先としてのおすすめ度合いを理解できたのではないでしょうか。

おすすめ度の高い国、および日本から旅行に行きやすい国については優先的に個別記事を書く予定なので、気になる国については個別記事もぜひご覧くださいね。